大人の遠足(書写山) [観光]
朝方まで雨が残って、どうなることやらと思っていましたが、
昼前には良い塩梅に雨もあがった今日は、梅田のジャズバー
パイルドライバーの常連さんたち総勢18名で、書寫山圓教寺
と姫路城界隈の散策 に行ってきました。
大阪から姫路までは新快速だと1時間かかるんですが、今回、
ちょっと贅沢に30分の新幹線の旅。志津屋さんのビーフサン
ドを頬張りながら集合場所の姫路駅中央改札口へ。
姫路駅からバスとロープウェイを乗り継いで、目的地書写山
山頂に到着。
圓教寺は、昔、西国三十三所めぐりをしていた時に、一度来
たことがあったんですが、記憶は曖昧なまま。ロープウェイ
をおりて、山間の参道を歩きながら、途中、遠景に姫路の市
街地や姫路城を一望できる場所なんかもあったんですが、記
憶はよみがえらず。。。こんな道歩いたのかな?なって思い
ながら山肌に建つ摩尼殿に着いたら、さすがに記憶がよみが
えってきました。
摩尼殿に参拝する前に、門前の茶店で、弁慶にあやかり力餅
を頬張りました。
(この後、お坊さんのご案内が時分時をずいぶん超えたので
食べてて正解でした)
摩尼殿で、今回、ご案内をお願いしたお坊さんと合流し、ご
本尊の六臂如意輪観世音菩薩に参拝。ご本尊の厨子の扉は閉
まっていましたが、内陣まで入れてもらって、圓教寺開山の
性空上人の話やご本尊にまつわる話(最初は根のある桜の木
に観音像が彫られ、数回の火災を経て、今のご本尊が祭られ、
年に1回のご開帳があるそうです)を聞かせてもらいました。
次は、映画などのロケ地としても有名な圓教寺の代表的な風
景になっている三之堂。二階建ての珍しい食堂を挟んで大講
堂と常行堂が向かい合わせのコの字に配置されている特徴的
な建物です。
大講堂の釈迦三尊像と常行堂の丈六阿弥陀如来坐像の解説を
してもらいました。阿弥陀さんの方は、数奇な運命で色々な
寺院を渡り歩きながら、今のお堂に鎮座されたいるそうです。
最後は、性空上人を祭る奥之院の開山堂。このお堂の軒下に
は左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻があり、西北隅の一つ
は、屋根の重さに耐えかねて逃げ出したと言う伝説があるそ
うです。
逃げた場所が神社で、そこに確かめたら「知らん」と言われ
たと言うお坊さんの鉄板ネタも披露!笑
精進料理をやけにお勧めしてくる話し上手なお坊さんのご案
内はここで終了。楽しい話を、ありがとうございました。
お坊さんのご案内の後、三之堂を眺めながら、手持ちのお弁
当で昼食。(精進料理ではなくてごめんなさい。。)
圓教寺をたっぷり楽しんで書写山を後にし、再びロープウェ
イとバスの乗り継いで姫路城近辺に移動。
地元の人しか知らない姫路城の絶景ポイントってことで、激
階段の男山配水池公園からの姫路城やイーグレひめじの屋上
からの姫路城を楽しませてもらいました。
そして、美しい好古園の庭園も散策(存在は知っていました
が、今回初めて入りました)。
広大な敷地に10あまりの趣の違う庭が設えてあり、今の季節
だとボタンや石楠花などを楽しむことができました。
手入れも行き届いていて美しい庭園でした。
書写山と姫路城界隈の散策の後は、姫路駅近くのお好み焼き
兼居酒屋の「味ふうせん」さんで打ち上げ。
最初のお刺身も美味しかったですし、生姜醤風味の姫路おで
ん、焼肉、豚キムチ、細麺の焼そば、モチモチのホルモンう
どん、名城ソースと言うご当地の辛口ソースのお好み焼き、
関西では珍しいオムレツもんじゃ焼きなど、どれもめちゃ
美味しくって、お腹いっぱいになりました。
書写山にも姫路城にも行ったことはあるんですが、しっかり
説明を聞くと見る角度が変わって新鮮ですね。
楽しい1日でした。諸々のご手配をいただいたチャバンさん
には本当に感謝です。
昼前には良い塩梅に雨もあがった今日は、梅田のジャズバー
パイルドライバーの常連さんたち総勢18名で、書寫山圓教寺
と姫路城界隈の散策 に行ってきました。
大阪から姫路までは新快速だと1時間かかるんですが、今回、
ちょっと贅沢に30分の新幹線の旅。志津屋さんのビーフサン
ドを頬張りながら集合場所の姫路駅中央改札口へ。
姫路駅からバスとロープウェイを乗り継いで、目的地書写山
山頂に到着。
圓教寺は、昔、西国三十三所めぐりをしていた時に、一度来
たことがあったんですが、記憶は曖昧なまま。ロープウェイ
をおりて、山間の参道を歩きながら、途中、遠景に姫路の市
街地や姫路城を一望できる場所なんかもあったんですが、記
憶はよみがえらず。。。こんな道歩いたのかな?なって思い
ながら山肌に建つ摩尼殿に着いたら、さすがに記憶がよみが
えってきました。
摩尼殿に参拝する前に、門前の茶店で、弁慶にあやかり力餅
を頬張りました。
(この後、お坊さんのご案内が時分時をずいぶん超えたので
食べてて正解でした)
摩尼殿で、今回、ご案内をお願いしたお坊さんと合流し、ご
本尊の六臂如意輪観世音菩薩に参拝。ご本尊の厨子の扉は閉
まっていましたが、内陣まで入れてもらって、圓教寺開山の
性空上人の話やご本尊にまつわる話(最初は根のある桜の木
に観音像が彫られ、数回の火災を経て、今のご本尊が祭られ、
年に1回のご開帳があるそうです)を聞かせてもらいました。
次は、映画などのロケ地としても有名な圓教寺の代表的な風
景になっている三之堂。二階建ての珍しい食堂を挟んで大講
堂と常行堂が向かい合わせのコの字に配置されている特徴的
な建物です。
大講堂の釈迦三尊像と常行堂の丈六阿弥陀如来坐像の解説を
してもらいました。阿弥陀さんの方は、数奇な運命で色々な
寺院を渡り歩きながら、今のお堂に鎮座されたいるそうです。
最後は、性空上人を祭る奥之院の開山堂。このお堂の軒下に
は左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻があり、西北隅の一つ
は、屋根の重さに耐えかねて逃げ出したと言う伝説があるそ
うです。
逃げた場所が神社で、そこに確かめたら「知らん」と言われ
たと言うお坊さんの鉄板ネタも披露!笑
精進料理をやけにお勧めしてくる話し上手なお坊さんのご案
内はここで終了。楽しい話を、ありがとうございました。
お坊さんのご案内の後、三之堂を眺めながら、手持ちのお弁
当で昼食。(精進料理ではなくてごめんなさい。。)
圓教寺をたっぷり楽しんで書写山を後にし、再びロープウェ
イとバスの乗り継いで姫路城近辺に移動。
地元の人しか知らない姫路城の絶景ポイントってことで、激
階段の男山配水池公園からの姫路城やイーグレひめじの屋上
からの姫路城を楽しませてもらいました。
そして、美しい好古園の庭園も散策(存在は知っていました
が、今回初めて入りました)。
広大な敷地に10あまりの趣の違う庭が設えてあり、今の季節
だとボタンや石楠花などを楽しむことができました。
手入れも行き届いていて美しい庭園でした。
書写山と姫路城界隈の散策の後は、姫路駅近くのお好み焼き
兼居酒屋の「味ふうせん」さんで打ち上げ。
最初のお刺身も美味しかったですし、生姜醤風味の姫路おで
ん、焼肉、豚キムチ、細麺の焼そば、モチモチのホルモンう
どん、名城ソースと言うご当地の辛口ソースのお好み焼き、
関西では珍しいオムレツもんじゃ焼きなど、どれもめちゃ
美味しくって、お腹いっぱいになりました。
書写山にも姫路城にも行ったことはあるんですが、しっかり
説明を聞くと見る角度が変わって新鮮ですね。
楽しい1日でした。諸々のご手配をいただいたチャバンさん
には本当に感謝です。
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