今年は黄色のアヒルを見逃しました [美術館]
曇天模様で時折霧のような雨が降っていた10日間の休暇
の最終日。今日は、北加賀屋のMASK ( MEGA ART ST
ORAGE KITAKAGAYA)でやっている「Open Storage
2019-2020 拡張する収蔵庫」を観に行ってきました。
いつもは同時期に名村造船所大阪工場跡地で開催されて
いる“すみのえアート・ビート”で登場するオランダのア
ーティストF.ホフマン氏の黄色のラバーダックを一緒に
見に行ってたんですが、残念ながらみのえアート・ビー
トは昨日(13日)が開催日だったので、今年は黄色のア
ヒルは見逃しました。
見逃したと言えば、近くにあるモリムラ@ミュージアム
の展覧会“Mの肖像”も見たかったんですが、こちらは開
館が金土日のみだったので、今日は閉まってました。こ
れまた残念。ちゃんと調べてから行けってことですが・。
まぁ~残念なのはさておいて、MASKの方、展示物は毎
年ほぼ一緒ですが、ヤノベケンジさんの“ジャイアント・
トらやん”や“サン・チャイルド”、 やなぎみわさんのス
テージトレーラー“花鳥虹”(今日は閉じてました)、
名和晃平さんの“N響の舞台セット”、久保田弘成さんの
“大阪廻船”、金氏徹平さんのどろどろオブジェ、宇治野
宗輝さんの車と家楽器は不規則な音を響かせていました。
展示以外に若手アーティストの募集の企画やトークイベ
ント、対話型鑑賞ツアーなども開催されるみたいです。
そして、昭和30年代に建てられた文化住宅をリノベーシ
ョンし食堂、バー、商店、展示スペースなどが同居する
施設「千鳥文化」でも企画展示をやってらしたので、ち
ょっと覗いてみました。
建屋のほぼ全体を使って行われていたのは、アメリカの
アーティスト、ロビン・ラッサー氏、マーガレット・ペ
レ氏、ブルース・シャーティング氏を中心にアメリカ、
日本、韓国、台湾、ロシア、スコットランド、フランス
等の作家さん30名ほどが「水との関係」を探索するアー
ト展覧会。実験器具のような作品や水平線の部屋など面
白い作品が多数展示してありました。
1階の奥のスペースでは、イラストレーターの望月梨絵
さんとグラフィックデザイナーの赤井佑輔さんの二人展
「MOTIF」が開催。作業部屋のような空間にお2人の作
品が整然と並んでいてイイ感じでした。
2階の奥では、金氏徹平さんが「クリーミーな部屋プロ
ジェクト」と題し、趣向の違う3つの部屋を創り上げて
いて、どろどろと幾何学的な空間やシューケースに並べ
られたどろどろフィギュアの部屋から、隣の物置のよう
な雑然とした部屋を覗き見る仕掛けなどなど、面白かっ
たです。
北加賀屋界隈、鄙びた雰囲気の中に徐々にアートな空間
が広がっている感じで、今後、楽しみな所です。
の最終日。今日は、北加賀屋のMASK ( MEGA ART ST
ORAGE KITAKAGAYA)でやっている「Open Storage
2019-2020 拡張する収蔵庫」を観に行ってきました。
いつもは同時期に名村造船所大阪工場跡地で開催されて
いる“すみのえアート・ビート”で登場するオランダのア
ーティストF.ホフマン氏の黄色のラバーダックを一緒に
見に行ってたんですが、残念ながらみのえアート・ビー
トは昨日(13日)が開催日だったので、今年は黄色のア
ヒルは見逃しました。
見逃したと言えば、近くにあるモリムラ@ミュージアム
の展覧会“Mの肖像”も見たかったんですが、こちらは開
館が金土日のみだったので、今日は閉まってました。こ
れまた残念。ちゃんと調べてから行けってことですが・。
まぁ~残念なのはさておいて、MASKの方、展示物は毎
年ほぼ一緒ですが、ヤノベケンジさんの“ジャイアント・
トらやん”や“サン・チャイルド”、 やなぎみわさんのス
テージトレーラー“花鳥虹”(今日は閉じてました)、
名和晃平さんの“N響の舞台セット”、久保田弘成さんの
“大阪廻船”、金氏徹平さんのどろどろオブジェ、宇治野
宗輝さんの車と家楽器は不規則な音を響かせていました。
展示以外に若手アーティストの募集の企画やトークイベ
ント、対話型鑑賞ツアーなども開催されるみたいです。
そして、昭和30年代に建てられた文化住宅をリノベーシ
ョンし食堂、バー、商店、展示スペースなどが同居する
施設「千鳥文化」でも企画展示をやってらしたので、ち
ょっと覗いてみました。
建屋のほぼ全体を使って行われていたのは、アメリカの
アーティスト、ロビン・ラッサー氏、マーガレット・ペ
レ氏、ブルース・シャーティング氏を中心にアメリカ、
日本、韓国、台湾、ロシア、スコットランド、フランス
等の作家さん30名ほどが「水との関係」を探索するアー
ト展覧会。実験器具のような作品や水平線の部屋など面
白い作品が多数展示してありました。
1階の奥のスペースでは、イラストレーターの望月梨絵
さんとグラフィックデザイナーの赤井佑輔さんの二人展
「MOTIF」が開催。作業部屋のような空間にお2人の作
品が整然と並んでいてイイ感じでした。
2階の奥では、金氏徹平さんが「クリーミーな部屋プロ
ジェクト」と題し、趣向の違う3つの部屋を創り上げて
いて、どろどろと幾何学的な空間やシューケースに並べ
られたどろどろフィギュアの部屋から、隣の物置のよう
な雑然とした部屋を覗き見る仕掛けなどなど、面白かっ
たです。
北加賀屋界隈、鄙びた雰囲気の中に徐々にアートな空間
が広がっている感じで、今後、楽しみな所です。
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