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小さいけど素敵な劇場で秋の音楽 [観劇(他)]

今日は、兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールに
「金谷こうすけピアノコンサート Era of Empathy 2019」
を聴きに行ってきました。
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芸文にはちょこちょこ足を運んでいますが、演劇系の観劇が
多く、音楽を聴きに行くことがほとんど無いので、ソロや少
人数構成のクラシックの公演の多い小ホールには入ったこと
が無く、今回が初でした。木調で八角形のすり鉢状の造りの
ホールは、演者を囲んで演奏をまじかに聴いてる感じで、と
ても良い雰囲気でした。

建築関係が好きなので、いきなりホールの構造の感想から入
りましたが、行った目的はもちろん音楽なので演奏の感想も
少し、演奏はピアノの金谷こうすけさんにヴァイオリンの渡
辺剛さん(元G-クレフの方だそうです)とチェロの向井航さ
ん(関西フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者で、今日
は同じ時間に芸文の大ホールでフィガロの結婚をやっていて、
関西フィルハーモニー管弦楽団の皆さんは、そちらで演奏を
していたそうですが・・?)。
しっとりとした感じの“鏡花水月Ⅲ”や軽やかで明るい“Love
Dance”など金谷さんのオリジナル曲以外に、チャイコフス
キーの秋の歌やAutume Leavesなど秋の曲などジャズやク
ラシックの耳馴染みのある曲(Danny Boy、ニューシネマ
パラダイス、Csardans、Liber Tangoなど)もあって、楽
しく音楽に浸るひと時でした。

楽しいと言えば金谷さんのオリジナルの“勇気をだして~新
たなる出発~”を皆で歌ったり(客席のお客さん兼ボーカル
の方々がやおら立ち上がり、通路に並んで歌いだしたので
ビックリしましたが・・)、MC中に撮影タイムがあったり
などサプライズもありました。
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オペラ観劇でいつもお世話になているクラシックの好きな
KITAさん曰く、小ホールは客席も少なくなかなか席が取れ
ないみたいですが、また、行きたくなるような素敵なホー
ルでした。

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