神戸でアートフェスとアートフェア [美術館]
午後から雨が降るとの予報でしたが、蒸し暑くって青空
ものぞいていた本日は、「アート・プロジェクト KOBE
2019:TRANS-」を観に神戸新開地界隈に行ってきまし
た。
芸術祭が立ち上がては消える神戸ですが、今回のアート
祭は、グレゴール・シュナイダーさんとやなぎみわさん
の2人のアーティストに絞った展示がしてありました。
グレゴール・シュナイダーさんの“美術館の終焉 12の道
行き”と言う作品は、新開地や長田など12か所に設えた
作品(部屋)をめぐりながら、美術館のホワイトキュー
ブとアートの関係を再考するというもの。
デュオドームに設えた第1留は“死にゆくこと、生きなが
らえること”と題し3Dスキャナで人間をスキャンし長田
にある第12留の出現するという作品。第2留の“ドッペル
ゲンガー”も長田にある第10留と連動し、同一人物が離
れた場所でシンクロするパフォーマンス作品。
第3留の“旧兵庫県立健康生活科学研究所 消えた現実”は、
閉鎖された研究所のビル全体を使ったインスタレーショ
ンで、真っ白に塗られたフロアや動物実験をやってた部
屋など禍々しい雰囲気が漂っていました。
第4留の“メトロこうべ 条件付け”は地下鉄の地下道にあ
る複数のシャワールーム跡をめぐる仕掛けで、同じ作り
の部屋が無限ループのように続く、不思議な体験ができ
ます。
第5留の神戸アートビレッジセンターKAVCホールでは、
映像作品が上映されていました。
第6留と第7留は普通民家にあるらしく見るのに事前に
整理券をもらう必要があるみたいです。
第8留以降は長田などちょっと離れた場所にあるってこ
とで今回はめぐるのは止めて、来月からはじまる下町芸
術祭と合わせてお邪魔しようかと思ってます。
やなぎみわさんは、ステージトレーラーで“日輪の翼”の
神戸公演を開催されるみたいです。
新開地から少し足を伸ばして、神戸メリケンパークオリ
エンタルホテルの13階で開催されているアートフェア
「神戸アートマルシェ2019」にも立ち寄ってみました。
ホテルのワンフロアを使って、31のギャラリーがそれ
ぞれ所属しているアーティストさんの中から1人を選び
31部屋を使って作品を展示するという形式で、趣の違
う部屋をめぐりながらギャラリーの方や作家さん自身
から作品についてお話を聞くことができて非常に面白
かったです。
基本的には商談の場なので、見るだけの私は、すみませ
ん!って気持ちで邪魔にならないよに部屋を回りました。
印象的だったのは、石田克さんの描いた棺桶の予約を受
けていたシステマギャラリーさん(清めの塩付き)。
ギャラリー三彩さんが紹介する杉本ひとみさんのセクシ
ーでお茶目でカワイイ陶器。
陶芸と言えば、COMBINE/BAMI galleryさんの紹介す
る小橋順明さんの虫の標本の焼き物はビックリでした。
ものぞいていた本日は、「アート・プロジェクト KOBE
2019:TRANS-」を観に神戸新開地界隈に行ってきまし
た。
芸術祭が立ち上がては消える神戸ですが、今回のアート
祭は、グレゴール・シュナイダーさんとやなぎみわさん
の2人のアーティストに絞った展示がしてありました。
グレゴール・シュナイダーさんの“美術館の終焉 12の道
行き”と言う作品は、新開地や長田など12か所に設えた
作品(部屋)をめぐりながら、美術館のホワイトキュー
ブとアートの関係を再考するというもの。
デュオドームに設えた第1留は“死にゆくこと、生きなが
らえること”と題し3Dスキャナで人間をスキャンし長田
にある第12留の出現するという作品。第2留の“ドッペル
ゲンガー”も長田にある第10留と連動し、同一人物が離
れた場所でシンクロするパフォーマンス作品。
第3留の“旧兵庫県立健康生活科学研究所 消えた現実”は、
閉鎖された研究所のビル全体を使ったインスタレーショ
ンで、真っ白に塗られたフロアや動物実験をやってた部
屋など禍々しい雰囲気が漂っていました。
第4留の“メトロこうべ 条件付け”は地下鉄の地下道にあ
る複数のシャワールーム跡をめぐる仕掛けで、同じ作り
の部屋が無限ループのように続く、不思議な体験ができ
ます。
第5留の神戸アートビレッジセンターKAVCホールでは、
映像作品が上映されていました。
第6留と第7留は普通民家にあるらしく見るのに事前に
整理券をもらう必要があるみたいです。
第8留以降は長田などちょっと離れた場所にあるってこ
とで今回はめぐるのは止めて、来月からはじまる下町芸
術祭と合わせてお邪魔しようかと思ってます。
やなぎみわさんは、ステージトレーラーで“日輪の翼”の
神戸公演を開催されるみたいです。
新開地から少し足を伸ばして、神戸メリケンパークオリ
エンタルホテルの13階で開催されているアートフェア
「神戸アートマルシェ2019」にも立ち寄ってみました。
ホテルのワンフロアを使って、31のギャラリーがそれ
ぞれ所属しているアーティストさんの中から1人を選び
31部屋を使って作品を展示するという形式で、趣の違
う部屋をめぐりながらギャラリーの方や作家さん自身
から作品についてお話を聞くことができて非常に面白
かったです。
基本的には商談の場なので、見るだけの私は、すみませ
ん!って気持ちで邪魔にならないよに部屋を回りました。
印象的だったのは、石田克さんの描いた棺桶の予約を受
けていたシステマギャラリーさん(清めの塩付き)。
ギャラリー三彩さんが紹介する杉本ひとみさんのセクシ
ーでお茶目でカワイイ陶器。
陶芸と言えば、COMBINE/BAMI galleryさんの紹介す
る小橋順明さんの虫の標本の焼き物はビックリでした。
レントゲンヴェルケさんが紹介する模型のような伊賀信
さんの立体。
神戸港の風景におしゃれに映える芦屋画廊kyotoさんの
上杉トモさんのドローイング。
同時代ギャラリーさんが紹介する熊田悠夢さんの動く仕
掛けの木彫は素朴で可愛くって素敵でした。
動くと言えばgekilin.さんの紹介するアストロ温泉さん
の作品は面白かったですし、コンセント腕時計は子供た
ちに大人気でどんどん売れてました。
人気と言えば、京都場さんが紹介していたイケメン仏画
の木村了子さん、ベットに妖しく横たわるイケメン抱き
枕は秀逸で、女性のお客さんが抱いて写真を撮るスポッ
トになってました!
3階のエントランスには、井口エリーさん、柴田久美さ
ん、藤野征一郎さん、福田紗也佳さん、加藤千佳さんの
作品も飾ってありました。
ラグビーのパブリックビューイングをやっていたメリケ
ンパークを横目に神戸を後にしました。が、日本、アイ
ルランドに勝ちましたね!凄い!