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今年は黄色のアヒルを見逃しました [美術館]

曇天模様で時折霧のような雨が降っていた10日間の休暇
の最終日。今日は、北加賀屋のMASK ( MEGA ART ST
ORAGE KITAKAGAYA)でやっている「Open Storage
2019-2020 拡張する収蔵庫」を観に行ってきました。
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いつもは同時期に名村造船所大阪工場跡地で開催されて
いる“すみのえアート・ビート”で登場するオランダのア
ーティストF.ホフマン氏の黄色のラバーダックを一緒に
見に行ってたんですが、残念ながらみのえアート・ビー
トは
昨日(13日)が開催日だったので、今年は黄色のア
ヒルは見逃しました。

見逃したと言えば、近くにあるモリムラ@ミュージアム
の展覧会“Mの肖像”も見たかったんですが、こちらは開
館が金土日のみだったので、今日は閉まってました。こ
れまた残念。ちゃんと調べてから行けってことですが・。

まぁ~残念なのはさておいて、MASKの方、展示物は毎
年ほぼ一緒ですが、ヤノベケンジさんの“ジャイアント・
トらやん”や“サン・チャイルド”、 やなぎみわさんのス
テージトレーラー“花鳥虹”(今日は閉じてました)、
名和晃平さんの“N響の舞台セット”、久保田弘成さんの
“大阪廻船”、金氏徹平さんのどろどろオブジェ、宇治野
宗輝さんの車と家楽器は不規則な音を響かせていました。
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展示以外に若手アーティストの募集の企画やトークイベ
ント、対話型鑑賞ツアーなども開催されるみたいです。

そして、昭和30年代に建てられた文化住宅をリノベーシ
ョンし食堂、バー、商店、展示スペースなどが同居する
施設「千鳥文化」でも企画展示をやってらしたので、ち
ょっと覗いてみました。
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建屋のほぼ全体を使って行われていたのは、アメリカの
アーティスト、ロビン・ラッサー氏、マーガレット・ペ
レ氏、ブルース・シャーティング氏を中心にアメリカ、
日本、韓国、台湾、ロシア、スコットランド、フランス
等の作家さん30名ほどが「水との関係」を探索するアー
ト展覧会。実験器具のような作品や水平線の部屋など面
白い作品が多数展示してありました。
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1階の奥のスペースでは、イラストレーターの望月梨絵
さんとグラフィックデザイナーの赤井佑輔さんの二人展
「MOTIF」が開催。作業部屋のような空間にお2人の作
品が整然と並んでいてイイ感じでした。
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2階の奥では、金氏徹平さんが「クリーミーな部屋プロ
ジェクト」と題し、趣向の違う3つの部屋を創り上げて
いて、どろどろと幾何学的な空間やシューケースに並べ
られたどろどろフィギュアの部屋から、隣の物置のよう
な雑然とした部屋を覗き見る仕掛けなどなど、面白かっ
たです。
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北加賀屋界隈、鄙びた雰囲気の中に徐々にアートな空間
が広がっている感じで、今後、楽しみな所です。

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関西の芸術祭にも [美術館]

朝、ニュース映像を見てビックリ!中部、関東、東北と
広範囲に被害が及んだ今回の台風19号。被害にあわれた
方々のご無事と早い復興を祈るばかりです。

復興と言えば、神戸長田で2年に一度開催される「下町
芸術祭2019」を見に行ってきました。
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アート展示がメインでスタートした下町芸術祭でしたが、
お祭りとして徐々に町に溶け込む中で形式も変化し、ア
ート展示以外に 森村泰昌さんが創作した能の公演や各所
でのパフォーマンス、セミナーや講演、カフェ、鑑賞ツ
アーなど町の方々が参加しやすいイベントになってきて
るようでした。

とりあえずアート展示のエキシビションプログラム「fro
m 此処から、此れから」を回ってみました。
駒どりの家には、高田雄平さんと藤森太樹さんの作品が
展示。
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高田さんの部屋では、病的のほどに細かくペンで描かれ
た絵が台所やトイレを飾っていました。
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藤森さんの部屋は、新聞紙で作られた妖怪が押し入れか
ら這い出してして不気味と言うかユーモラスな雰囲気を
漂わせていました。
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二葉じぞう広場では、ソン・ジュンナンさんの“飛び出
しトンム”が半分風で倒れてました。
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Atelier KOMAには、ハラチグサさんの作品が展示され、
今日は、フリーマーケットや作家さんによる子供向けの
ワークショップも開催され、楽しげな雰囲気でした。
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角野邸の庭には、神野翼さんの人体のオブジェや絵画が
置かれ、建屋1階には加藤千佳さんの儚く砕けそうなガ
ラス惑星が並び、2階には宮崎みよしさんの浦島太郎を
題材にしたインスタレーションが広がっていました。
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旧駒ヶ林保育所では、庭に馬渕洋さんの木製戦車と石碑
が鎮座。
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1階には激しいタッチの高橋信夫さんの絵画が並び、特
に厨房の展示が斬新でイイ感じでした。別の部屋は國久
真有さんの公開制作中の巨大なキャンバスが部屋を埋め
尽くしていました。
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廊下と階段には中元俊介さんの作品も飾ってありました。
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2階にはこれまた神戸ゆかりの画家堀尾貞治さんの作品
が並び。
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ベランダにはおおのあやかさんの極彩色の花。
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2階の広い部屋には澤田知子さんの見合い写真が箱入り
娘って感じでケースに展示してありました。好きな写真
に投票もできます!
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そして同時期に神戸でやているもう一つの芸術祭「アー
ト・プロジェクト KOBE 2019:TRANS-」のグレゴー
ル・シュナイダーさんの“美術館の終焉 12の道行き"の続
きを拝見。
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第9留駒ヶ林駅コンコースの扉の向こうには、キューバ
のグアンタナモ湾収容キャンプ内の独房を再現した作品
“白の拷問”が設置され、白い廊下と赤い扉が並ぶ不気味
な雰囲気を漂わせていました。
そして、本町商店街の北のはずれにあるノアービル3階
の第10留“ドッペルゲンガー”は、先日見たデュオドーム
の第2留の作品のあっち側の世界です。同じビルの屋上
には第11留の“空っぽにされた”と言う作品があるって案
内がありました。が、どれが作品だか判りませんでした。
最後は、震災の被害をまぬがれた古い丸五市場の第12留
“死にゆくこと、生きながらえること”。こちらもデュオ
ドームにあった人物を3Dスキャナする第1留を連動した
作品で、スマホのアプリで市場内にスキャンした人物
を出現させる仕掛けだそうです。(アプリの設定が面倒
だなと思い説明だけ聞いて去りました)※写真はNG

長田でのアートめぐり前の腹ごしらえは、「お好み焼
志ば多」さんで、うどんモダンをいただきました。
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もっちりしたうどんの味わいがめちゃ美味しかったです。

そしてデザートは、「たい翔」さんのうす皮たい焼、美
味しい!
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実は岡山でも芸術祭やてます [美術館]

瀬戸芸からの帰り道、こちらも楽しみにしていた「岡山
芸術交流2019 Okayama Art Summit IF THE SNAKE
もし蛇が」を拝見。
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アースミュージック&エコロジーの石川康晴氏が旗振り
役で2016年にはじまった新しい芸術祭。特色はあまり
地元色を出さずに、今世界で活躍しているアーティスト
をよんで、最先端のアートを見せるというある意味、昨
今乱立する地方系芸術祭の中でも異彩を放つ芸術祭です。
今回は、3年前に作品を展示していたピエール・ユイグ
氏をアーティスティックディレクターに迎え、世界各国
で活躍している20名ほどのアーティストさんたちが(ほ
ぼ海外の方です)、岡山城、岡山市立オリエント美術館、
林原美術館、旧内山下小学校などの7施設の会場を中心
に作品を展示し、それと合わせて10点あまりの常設野外
展示の作品も楽しむことのできる正に国際芸術祭になっ
てました。

先ずは、岡山市立オリエント美術館。こちらは写真NGだ
ったんですが、ポール・チャンさん、メリッサ・ダビン
&アーロン・ダヴィッドソンさん、ミカ・タジマさん、
ライアン・ガンダーさんの作品がありました。
サーキュレーターでダンスする黒い人型が印象的でした。
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次は、岡山県天神山文化プラザには、ミカ・タジマさん
の規則的にうごめく磁性液やツボ送風機、エティエンヌ
・シャンボーさんの散骨広場、シーン・ラスペットさん
の新規の香料成分が展示。アート作品として新規の化学
物質を創るってのは衝撃的でした。科学とアートの境界
線が曖昧と言うか超えてきた感じです。
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そして、旧福岡醤油建物では、エヴァ・ロエストさんの
VR作品とフェルナンド・オルテガさんの虫よけライトが
楽しめました。
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メイン会場て感じの旧内山下小学校では、運動場にピエ
ール・ユイグさんの砂の山、パメラ・ローゼンクランツ
さんのピンクのどろどろプール、体育館にはタレク・ア
トウィさんの楽器インスタレーションの他、マシュー・
バーニーさん、エティエンヌ・シャンボーさん、ファビ
アン・ジロー&ラファエル・シボーニさん、フェルナン
ド・オルテガさん、ティノ・セーガルさんらが建物すべ
てを使ってアートな世界を創り上げていました。兎に角
圧巻です!
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林原美術館では、ピエール・ユイグさんのCGアニメキャ
ラがしばし喋った後に生身に少女が現れてCGキャラをコ
ピーした主客転倒を思わせるパフォーマンスを披露。
ほぼマンツーマン状態で純粋な目力に圧倒され、セリフ
なのか私への質問なのかの判断がつかず、妙な間が発生
しドギマギ。質問は、忙し過ぎるのと忙しくなさ過ぎる
のとどっちが良いと言うもので、迷わず忙しくない方が
良いと答えてしまったんですが、平日遊んでる奴に聞く
ことではないような気もします。。苦笑
他にはイアン・チェンさん、フェルナンド・オルテガさ
ん、ティノ・セーガルさんの作品と庭にはヤン・ヴォー
さんの彫刻がありました。
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岡山城の廊下門と不明門では、ポール・チャンさんと
リリー・レイノー=ドゥヴァールさんの映像作品が楽し
めました。
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これ以外に、岡山神社のダン・グラハムさん、石山公園
のメリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソンさん、
岡山城のお堀にはエリザベス・エナフさん、RSK山陽放
送のジョン・ジェラードさんなど野外作品も楽しめます。
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シネマ・クレール丸の内では、ローレンス・ウィナーさ
んの作品が上映されていたみたいですが、台風も気にな
っていたので、見ずに切り上げました。
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岡山での晩ご飯は、ってことで晩ごはんは、カツ丼屋
「味司 野村」さんで、ドミグラスソースカツ丼と玉子
とじカツ丼をWで味わえる子膳をいただきました。
子と言っても普通の七がけくらいの丼がふたつのなの
で、けっこう多くて、お腹いっぱいになりました。
どちらのカツ丼も美味しかったです。
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お腹いっぱいと言えば、ホテルの朝ごはんがバイキン
グ形式で色々な料理が並んでいたので、思わず取り過
ぎました。サラダが充実していて美味しかったです。
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昼ごはんは、天満屋地下のフードコートにある吾妻寿
司さんでにぎり寿司のランチとままかりをいただきま
した。ままかり美味しんですよね。
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岡山でのアートめぐり。力作ぞろいでゆっくり見たか
ったんですが、台風も気になるので足早に鑑賞し、レ
モンケーキを頬張りながら、そそくさと大阪に戻りま
した。
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それにしても、めちゃ素敵な芸術祭なのに、なんでこ
んなにお客さんがいないの?って感じでした(平日の
朝&瀬戸芸に比べるとではありますが・・)。

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瀬戸芸2019秋<高見島・粟島> [美術館]

瀬戸芸2019秋の旅3日目は、西の島の残り2島って感じで、
高見島と粟島をめぐりました。

平日なので、移動はそこそこ予定通りに行くんですが、西
の島々は通常観光地ではないので、ご飯を食べるとことが
少なく、下手するとご飯を食いぱぐれる可能性もあるので、
ホテルでちょっとしっかり目に朝カレーを食べて腹ごしら
え。朝のカレーも良いもんですね。
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かなり余裕をもって丸亀から多度津に電車で移動し、そこ
から無料のシャトルバスで多度津港。そして高見島に高速
船で渡ったんですが、どうもその船、ボランティアスタッ
フのこえび隊の皆さんが乗る船だったみたいで、お邪魔し
てすみませんでした。。
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こえび隊の皆さんが朝礼をしているのを横目で眺めながら、
とりあえず野外展示の作品を拝見。港にある白い岩の中の
白い部屋は鎌田祥平さんと並木文音さんの“積みかさなる白
と空白”。
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PARANOID ANDERSONSさんの“Long time no see”は、
解体した一軒の家を再構築したインスタレーションだそう
です。面白い!
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そうこうしている内に各展示会場に入れる時間になったの
で、これまた急坂を登って作品集まる高台へ。
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新作が多く、空き家の中に今は無き人の気配を感じさせる
ロサナ・リオスさんの“家のメメント・モリ”。
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こちらも空き家の中の生活の気配を抽象化した藤野裕美子
さんの“過日の同居”。
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村田のぞみさんの“まなうらの景色”は細いステンレス線の
網が部屋を侵食。
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山田愛さんの“内在するモノたちへ、”は敷き詰められた小
石が陰陽の世界をせり上がるなんとも不思議なパワーが漂
っていました。
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大石いずみさん“keep a record”は古民家内にホワイトキ
ューブを構築し絵画を飾る逆説的で面白い仕掛け。
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新作ではないですが、除虫菊の家では、内田晴之さんのぐ
るぐる蚊取り線香インスタレーションが大きく変貌して四
角になった“静かに過ぎてゆく”が煙っていて、1階では小枝
繁昭さん極彩色の花の絵や彫刻の織り成す“はなのこえ・こ
こ・・・”が華やかな雰囲気を漂わせていました。
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野村正人さんの“海のテラス”も様子が変わってました。また
、テラスの奥の家では梶井照陰さんの“KIRI”と言う映像が
静かに流れていました。
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旧作ですが大好きな、中島伽耶子さんのアクリルの棒や板
で自然の光を操る“時のふる家”と“うつりかわりの家”も健
在で、美しく輝いていました。
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そして、高見島からちょっと料金が高い秋会期中の特別便
の高速艇(船を待っていた時、多度津高見島の定期便に比
べ料金が高いとごねていたお客さんに、係りの人がそんな
説明をしていたのを聞いただけですが・・)で、今年の瀬
戸芸2019の最後の島、粟島へ。
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予定通りに粟島に移動でしたので、とりあえず昼ごはんを
食べようと「ル・ポール粟島」さんで海鮮丼をいただきま
した。美味しかったです。
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お腹も膨れたので、アート散策開始。先ずは、粟島海洋記
念館と前の突堤に停泊する日比野克彦さんの作品“瀬戸内海
底探査船美術館プロジェクト”、“船瀬戸内海底探査船美術
館一昨日丸特別企画展覧会 日常生活と海の底”、“種は船プ
ロジェクト”を眺め。
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そして、海をテーマにした作品を展開するSOKO LABO
(菊地良太さん、森山泰地さん、喜多直人さん、今井さつ
きさん、代田江理子さん、嘉春佳さん、表良樹さん)と、
科学探査船タラ号の活動報告“TARA”やTARAの活動の時の
大小島真木さんのドローイングや二コラ・フロックさんの
黒潮の写真などを拝見。
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大小島さんの巨大なクジラが泳ぐ武道場の共同制作のイン
スタレーションは圧巻でした。
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大小島真木さんと言えば、粟島芸術家村にインドの少数民
族ワルリー族のマユール・ワイェダさん、トゥシャール・
ワイェダさん、ビカス・ボンギャさんや粟島ぼーい&がー
ると5ヶ月かけて造ったという、鯨の化石が眠る神話の洞
窟が設えてあり、なんとも神秘的な素晴らしい作品でした。
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ブーゲンビリアの花を見ながら坂を上った先にの旧粟島幼
稚園には、JR宇野みなと線アートプロジェクトでも作品展
示をしているエステル・ストッカーさんの幾何学的な線の
世界“思考の輪郭”が広がり。
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旧粟島小学校は、廃校になった時間4時8分で時が止まって
ムニール・ファトゥミさんの“過ぎ去った子供達の歌”が響
いていました。
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ディン・Q・レさんの花束の床や監視カメラで空き家を監
視する作品“ナイト&デイ(人生は続く)/この家の貴女へ
贈る花束/Pho”もシュールで面白かったです。
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そして、小屋の中から潜望鏡で外を監視するリチャード・
ストライトマター・トランの“ヒキコモリ”もシュールです。
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粟島と言えば、久保田沙耶さんの“漂流郵便局”ですが、こ
ちらは土日祝の開局てことで、残念ながら閉まってました。
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今回も見応えのあった粟島。スタッフの方に見送られなが
ら粟島から須田港に渡りました。ありがとうございました。
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そして、最後の最後は、須田港待合所をロープでぐるぐる
巻きにした山田紗子さんの“みなとのロープハウス”。イイ
感じでした。
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そして、アンパンマン南風を乗り継いで岡山へ。
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まだまだ見ていない作品もたくさんありますが、とりあえ
ず全島制覇ってことで、私の今年の瀬戸芸2019はこれで
完了です。
春、夏、秋と今年もたっぷり素敵なアートと瀬戸内の素晴
らしい風景と船旅を楽しませてもらいました。
本当にありがとうございました。また、3年後が楽しみです。

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瀬戸芸2019秋<本島・伊吹島> [美術館]

瀬戸芸2019秋の旅2日目は、秋限定で参加する西の島めぐ
り。
今日は雲ひとつない秋晴れ、先ずは、丸亀からフェリーに
乗り瀬戸大橋を眺めながら本島へ。
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本島は大きめの島な上に作品が広範囲に点在するので、島
に着いたら一目散にレンタサイクルを借りる列に並んで自
転車確保。
遠いところから攻めようと重伝建の町笹島の先の海岸にあ
る砂と網と鏡で作られた漁船、アレクサンドル・ポノマリ
ョフさんの“水の下の空”を拝見。赤い網が青空に映えて美
しい。
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そして、丸亀市塩飽本島町笠島伝統的建造物群保存地区に
ある作品めぐり。本島の石をテーマにしたツェ・スーメイ
さん“Moony Tunes”、庭に大きな熊手のようなドーム型
のオブジェが置かれたピナリー・サンピタックさん“笠島
黒と赤の家”、だまし絵のような和室空間アリシア・クヴ
ァーデさんの“軌道/パラベンツ/引力の反映”。
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フェリー乗り場に戻りつつ、齊藤正さん×続・塩飽大工衆
の“善根湯×版築プロジェクト” 、赤いてるてるてる坊主が
ちょっと不気味な古郡弘さんの“産屋から、殯屋から”、折
り紙の船を思わせるラックス・メディア・コレクティブさ
んの“恋の道”を楽しませてもらいました。
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木烏神社では、境内にある江戸時代に建てられた芝居小屋
千歳座の見学会が行われていて、おばちゃんたちに紛れて
中を眺めさせてもらいました。
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木烏神社周辺では、塩と船を題材にした中村厚子さんの新
作インスタレーション“海境”の他、村尾かずこさん“漆喰・
鏝絵かんばんプロジェクト”、眞壁陸二さん“咸臨の家”、
川口豊さんと内藤香織さん“シーボルトガーデン”を懐かし
くめぐりました。地区の過疎化がさらに進んだのか、なん
となく寂しい雰囲気が漂ていました。
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それはともかく、春の沙弥島にあった五十嵐靖晃さんの
“そらあみ”がさらに成長して海岸を飾っていました。
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港に戻り、石井章さんの“出航”を見た後、港の食堂&お土
産屋&休憩所「島娘」さんで美味しいタコ飯弁当をかっこ
んで、いったん丸亀に戻りました。
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丸亀から次の目的地西の島で1番離れている伊吹島に向け、
特急しおかぜ&いしづちで観音寺へ。
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観音寺からちょっと離れた場所にある無料シャトルバスか
らバスと高速艇を乗り継いでいりこで有名な伊吹島に到着。
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伊吹島は坂の島って感じで、港の桟橋以外平らな場所が無
いんじゃないかと思うくらいいきなりな劇坂を這うように
上っていると、島の方々が横をスクーターを唸らせて抜い
ていくという中々豪快な風情が味わえます。
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作品数は下記の6つと少ないですが、入り組んだ坂道が迷
路にようで島全体がアートな雰囲気の素敵なところです。
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石井大五さん“トイレの家”、劇坂スクーターがゲームで味
わえるコンタクト・ゴンゾさん“伊吹島ドリフト伝説”、お
茶会が開催されていたみかんぐみ+明治大学学生さんの“イ
リコ庵”、濃密な刺繍作品エコ・ヌグロホさんの“壁”、民俗
資料館や島のあちこちに点在するメラ・ヤルスマさんとニ
ンディティヨ・アルディプルノモさんの対の赤い靴の船
“パサング‐ふたつのものすべての中に”、栗林隆さんは大
きなオブジェ“伊吹の樹”の他に手づくりの屋台“ヤタイト
リップ”も飾ってありました。
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お土産にいりこのふりかけを買って、最後は、大漁旗に
見送られ夕日を背に島を後にしました。
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明日は、高見島&粟島ってことで、再び丸亀に戻って今
度はもっと遅くまでやっている夜のうどん屋「飯田屋」
さんでアサリうどんと玉子焼きをいただきました。アサ
リの風味豊かなうどん美味しかったです。
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瀬戸芸2019秋<直島> [美術館]

せっかくの休暇なので、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期
に出かけてみました(と言うか、瀬戸芸秋に合わせて休
暇を取ったんですが・・)。

本日は、瀬戸芸の本丸直島へ。いつ行ってもお客さんが
非常に多いので、春、夏となんとなく避けてたんですが、
とりあえず草間彌生さんの“赤かぼちゃ”を見ないと瀬戸
芸って感じがしないよな!と思って足を運んだ次第です。
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そんなこんな気持ちが空に悟られたのか?日頃の行いが
悪いのか?宇野からフェリーに乗って直島の宮浦港に着
いたらパラパラと雨が降り出し、スマホでチェックした
ら直島の上だけに雨雲!涙
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雨でちょっと気も沈んでいましたが、SANAA(妹島和世
+西沢立衛)さん設計の“海の駅なおしま”では、スタッフ
の方々が元気にお出迎え!
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元気をもらって、そんなに強い雨でもないので、宮ノ浦
界隈のアートめぐりの開始。
ジョゼ・デ・ギマランイスさんの“BUNRAKU PUPPET”
は名のごとく直島女文楽をイメージして作ったオブジェ
だそうです。
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藤本壮介さんの“直島パヴィリオン”は俗に言うインスタ
映えスポットって感じで中に入って撮影する人々が並ん
でいました。
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直島でインスタ映えと言えば、やはり草間彌生さんの“赤
かぼちゃ”、こちらも中に入って穴から顔を出しての撮影
の順番待ちって感じでした。が、雨が幸いして直ぐに収
まりました。
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営業前でスタッフさんが掃除中の大竹伸朗さんの“直島銭
湯I[ハート]湯”を横目に、宮浦ギャラリー六区では“瀬戸内「緑
川洋一」資料館”と題して瀬戸内を代表する写真家緑川洋
一さんの作品と資料の展示が行われていました。
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距離はありますが、歩いて家プロジェクトの地、本村へ。
こちらでは、三分一博志さん“直島ホール”や今回新しく設
置された水をテーマにした施設“The Naoshima Plan 20
19 水”。
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SANAA(妹島和世+西沢立衛)さんの“直島港ターミナル”。
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安藤忠雄さん“ANDO MUSEUM”、宮島達男さん“角屋”、
杉本博司さん“護王神社”、須田悦弘さん“碁会所”、千住博
さん“石橋”、大竹伸朗さん“はいしゃ”を拝見。
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内藤礼さんの“きんざ”はお休み、人気のジェームズ・タレ
ルさんの“南寺”は整理券に間に合わずで見ることができま
せんでした。
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直島での昼ごはんは、“Cafe Restaurant Garden”さんで
ガーリックとアンチョビのピサをいただきました。アンチ
ョビの塩気がきいてボリュームもあって美味しかったです。
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強くはないけどしょぼしょぼ降る雨でアートめぐりの勢い
も無くなり、ベネッセハウス周辺には行かず仕舞いで、家
プロジェクトをサラッと見てバスで宮浦港に戻ったら雨も
上がって、なんだかな!って感じでした。が、とりあえず
直島完了。
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今回の旅のメインは秋限定の西の4島めぐりなので、直島
から高松に移動し、列車に乗り換えて丸亀へ。
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思ったより丸亀に早く着いたので、改修工事中の丸亀市猪
熊弦一郎現代美術館を横目に、何年かぶりに丸亀城に登り
ました。讃岐富士こと飯野山と夕日に映える瀬戸内の島々
を眺めて気分爽快!
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晩ご飯、香川に来たらうどんかなと思っても讃岐うどんの
店はほとんどが昼過ぎには閉まる中、珍しく遅くまでやて
いる「本格手打ちうどん つづみ」さんできつねうどんのち
くわ天トッピングをいただきました。お揚げさんがデカく
って美味しかったです。
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秋の大阪ギャラリー巡り [美術館]

気温はまだまだ残暑って感じですが、空気はすっかり
秋って感じで、さわやかに晴れた10月最初の土曜日。
今日から土日祝日を入れて10連休の休暇のはじまり。
と言ってもいつもとやることは同じで、先ずは、谷六
にあるギャラリー“+1art”さんで開催している日本ポ
ーランド国交樹立100周年記念企画二人展「DOOR
OPENED FOR MOONLIGHT - 間 」を拝見。
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ポーランドで活躍するアーティスト、ミコワイ・ポリ
ンスキさんとダニエル・コニウシュさんを紹介する展
覧会。
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ミコワイ・ポリンスキさんは、春に日本を訪れた時の
思い出を箱に詰めて作品にしてらして、箱の表に緯度
と経度の数字が書かれていて、Google マップで検索
すると場所がわかる仕掛けになっていまいした。作品
と航空写真を見比べてギャラリーの方と色々推理をし
ながら楽しませてもらいました。
ダニエル・コニウシュさんの方は、今年の春に京都で
やていたポーランドと日本の現代アートを紹介する展
覧会“セレブレーション”のザ・ターミナル・キョウト
会場で、白い自動販売機のインスタレーションを展示
してらした方で、こちらも春に日本を訪れた際に色々
な場所で録音した音(新幹線の走行音、居酒屋の会話、
街の雑踏、鶯の鳴き声、なんだか判らない機械音など
など)で、日本をイメージするサウンドインスタレー
ションを展示してらっしゃいました。展示室に置かれ
た椅子に座って聞いていたら、なんだか田舎の駅のホ
ームで列車待っている気分になりました。

次は、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(eno
co)でやっている「Exploring 共通するものからみつ
ける芸術のかけら」を拝見。
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6人の現代アートの作家さんが障がいのある作家さん
を推薦して一緒に作品を展示するという企画。
大澤辰男さんは色鉛筆で無数の線を画面に塗り込める
加地英貴さんを紹介。堀川すなおさんは不思議なヒー
ローの漫画を描く平野智之さん、森太三さんはこだわ
った紙を糸のように細かく刻む藤岡祐機さん、稲垣元
則さんは光沢紙にフェルトペンの線を重ね無機的な抽
象画を描く橋本良平さん、五十嵐英之さんは27年間絵
を送り合って対話絵画を作成する倉地雅徳さん、ミニ
マルな雰囲気の今村遼佑さんは具体のように原色の絵
具を厚く叩きつける今村花子さん。
作風が似てたり、この作家さんこんな作風の方を選ぶ
んだ!みたいな感じだったり、けっこう面白かったで
す。スタッフの方に親切に作品の説明をしてもらいま
した。感謝です。
ちょうど対話型の作品鑑賞ワークショップも開催され
ていて、小学生くらいの女の子が積極的に感想を述べ
るのにつられて大人たちも盛り上がってました。子供
とて侮るべからずって感じですね。

そして、肥後橋の若狭ビルへ。5階の“Calo Bookshop
& Cafe”さんでは「アミーン・ハサンザーデ=シャリ
ーフ展My Iranian Lions」が開催。
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アミーンさんはイランのイラストレーターで、みんぱ
くで開催中の特別展「驚異と怪異」にも出展している
作家さん。ライオンをモチーフにしたちょっと不思議
なドローイング作品で、どこかで見たなと思っていた
らボローニャの絵本展で入選してた方だそうです。

3階に降りて“Yoshimi Arts”さんで上出惠悟さんの個
展「静物/Still Life」を拝見。
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上出さんは石川県の九谷焼の作家さんなんですが、焼
き物でリアルな白いバナナを作ったり、いかにも九谷
焼っぽい器におもちゃのタイヤを付けたりする面白い
方です。今回は、伝統的な九谷焼の器のモノを入れる
空間を埋めた作品が飾ってありました(写真みたいな
感じ)。
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ものすごく違和感のあるなんともヘンで素敵な作品で
した。


最後は2階の“The Third Gallery Aya”でやている東恩
納裕一さんと神山靖弘さんの二人展「重なりと作用」。
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東恩納さんは配線途中のような蛍光灯などを使ったイ
ンスタレーションやぼんやり映るスライドなど、神山
さんは妙にリアルなカーテンの絵や段ボールのオブジ
ェなどなど、床には切ったコードの破片などが散らか
っているんですが、それも作品ってことで掃除はしな
いでと言われているってことでした。面白かったです。

大阪でのギャラリー巡りの昼ごはんは、谷六の空堀商
店街にある「洋食の店 もなみ」さんでいつものように
ハンバーグを頬張りました。
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デカイハンバーグでお腹いっぱい。美味しかったです。

本町にある人気のパン屋「パンデュース」さんで名物
の野菜たっぷりのパン。ピーマンとベーコン、ほうれ
ん草とゴルゴンゾーラ、安納芋のガレットを買って帰
りました。
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たっぷりの野菜の味に負けない風味豊かなパン、美味
しかったです。

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奈良の八木で町アート [美術館]

夏のように蒸し暑い9月最後の日曜日。今日は、毎年楽し
みにしている「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2019」
の“ぷらす”の会場“八木”に行ってきました(“はならぁと”
はその年のメイン会場“こあ”と地元が主体になった“ぷら
す”、新しい芽の“あらうんど”に分けて時期と場所をずら
して開催されています)。
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先ずは、JR万葉まほろば線の畝傍(うねび)駅。こちら
では貴賓室の公開と祝令和元年行幸啓パネル展が開催さ
れていました。
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そして、旧中野商店駄菓子屋では、愛宕祭立山資料展が
行われていました。秀樹とキャンディーズのチラシが懐
かしい!涙
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展示スペースのwaccaでは、“第2回wacca展”と題して、
地域の方々や幼稚園や高中学校美術部の方々が描いた作
品が展示してありました。
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駅近くの春日神社では、現代美術家・音楽家・パフオー
マー8名からなるMNYKKSSS8さんが境内や社務所など
を使ってインスタレーションを展開。なんだかすごいこ
とになってました。
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cafe&gallery ジユクさんの2階では、乾杏志郎さんが異
形のフィギュアや絵画を展示してらっしゃいました。会
場に作家さんがいらして、数年前に春日神社の方で展示
をしてらしたのを拝見させてもらった時の話やそれ以降
の作品の話などをゆっくり聞かせてもらいました。面白
かったです。ありがとうございました。
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最後は札ノ辻交流館、こちらではCHIZURU KISHIMO
TOさんの“不思議の町の札の辻アリス展”と題した展示が
行われていて、畳敷きの座敷の小さな扉を開きながらア
リスの物語を読み進めると言う楽しいインスタレーショ
ンでした。
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八木は、古くから伊勢に向かう街道と吉野に向かう街道
が交わる場所として栄え、古い町並みも残り風情があっ
て良い感じです。
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昼ごはんは、八木ではなく奈良への大阪の玄関口近鉄上
本町のハイハイタウンにある焼肉屋「浪花ホルモン李朝
園」さんで一人焼肉。
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久しぶりに焼肉を食べた気がします。美味しかったです。

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神戸でアートフェスとアートフェア [美術館]

午後から雨が降るとの予報でしたが、蒸し暑くって青空
ものぞいていた本日は、「アート・プロジェクト KOBE
2019:TRANS-」を観に神戸新開地界隈に行ってきまし
た。
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芸術祭が立ち上がては消える神戸ですが、今回のアート
祭は、グレゴール・シュナイダーさんとやなぎみわさん
の2人のアーティストに絞った展示がしてありました。

グレゴール・シュナイダーさんの“美術館の終焉 12の道
行き”と言う作品は、新開地や長田など12か所に設えた
作品(部屋)をめぐりながら、美術館のホワイトキュー
ブとアートの関係を再考するというもの。
デュオドームに設えた第1留は“死にゆくこと、生きなが
らえること”と題し3Dスキャナで人間をスキャンし長田
にある第12留の出現するという作品。第2留の“ドッペル
ゲンガー”も長田にある第10留と連動し、同一人物が離
れた場所でシンクロするパフォーマンス作品。
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第3留の“旧兵庫県立健康生活科学研究所 消えた現実”は、
閉鎖された研究所のビル全体を使ったインスタレーショ
ンで、真っ白に塗られたフロアや動物実験をやってた部
屋など禍々しい雰囲気が漂っていました。
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第4留の“メトロこうべ 条件付け”は地下鉄の地下道にあ
る複数のシャワールーム跡をめぐる仕掛けで、同じ作り
の部屋が無限ループのように続く、不思議な体験ができ
ます。
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第5留の神戸アートビレッジセンターKAVCホールでは、
映像作品が上映されていました。
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第6留と第7留は普通民家にあるらしく見るのに事前に
整理券をもらう必要があるみたいです。
第8留以降は長田などちょっと離れた場所にあるってこ
とで今回はめぐるのは止めて、来月からはじまる下町芸
術祭と合わせてお邪魔しようかと思ってます。
やなぎみわさんは、ステージトレーラーで“日輪の翼”の
神戸公演を開催されるみたいです。

新開地から少し足を伸ばして、神戸メリケンパークオリ
エンタルホテルの13階で開催されているアートフェア
「神戸アートマルシェ2019」にも立ち寄ってみました。
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ホテルのワンフロアを使って、31のギャラリーがそれ
ぞれ所属しているアーティストさんの中から1人を選び
31部屋を使って作品を展示するという形式で、趣の違
う部屋をめぐりながらギャラリーの方や作家さん自身
から作品についてお話を聞くことができて非常に面白
かったです。
基本的には商談の場なので、見るだけの私は、すみませ
ん!って気持ちで邪魔にならないよに部屋を回りました。
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印象的だったのは、石田克さんの描いた棺桶の予約を受
けていたシステマギャラリーさん(清めの塩付き)。
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ギャラリー三彩さんが紹介する杉本ひとみさんのセクシ
ーでお茶目でカワイイ陶器。
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陶芸と言えば、COMBINE/BAMI galleryさんの紹介す
る小橋順明さんの虫の標本の焼き物はビックリでした。

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レントゲンヴェルケさんが紹介する模型のような伊賀信
さんの立体。
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神戸港の風景におしゃれに映える芦屋画廊kyotoさんの
上杉トモさんのドローイング。
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同時代ギャラリーさんが紹介する熊田悠夢さんの動く仕
掛けの木彫は素朴で可愛くって素敵でした。
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動くと言えばgekilin.さんの紹介するアストロ温泉さん
の作品は面白かったですし、コンセント腕時計は子供た
ちに大人気でどんどん売れてました。
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人気と言えば、京都場さんが紹介していたイケメン仏画
の木村了子さん、ベットに妖しく横たわるイケメン抱き
枕は秀逸で、女性のお客さんが抱いて写真を撮るスポッ
トになってました!
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3階のエントランスには、井口エリーさん、柴田久美さ
ん、藤野征一郎さん、福田紗也佳さん、加藤千佳さんの
作品も飾ってありました。
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ラグビーのパブリックビューイングをやっていたメリケ
ンパークを横目に神戸を後にしました。が、日本、アイ
ルランドに勝ちましたね!凄い!

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お彼岸の京都でゆるい絵 [美術館]

朝方風は吹いてましたが、台風も遠のき昼からは青空も
のぞいたお彼岸の今日は、見たい展覧会に行ったついで
と言ってはなんですが、西本願寺にお参り。(家の宗派
とは違いますが・・まぁ~同じ仏教ってことで)
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22年まで阿弥陀堂の内陣が修復中ってことで、御影堂の
親鸞さんが席をゆずって、ご本尊の阿弥陀如来さまが中
央にお祀りしてありました。南無阿弥陀仏。

目的の展覧会は、西本願寺の向かいにある龍谷ミュージ
アムで開催中の「日本の素朴絵 ゆるい、かわいい、たの
しい美術」。
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会社の事務所のホワイトボードに龍谷ミュージアムの招
待券(展覧会を指定してないフリーの券)が、マグネッ
トで数枚貼ってあったんですが、誰も持ていかなしちょ
うど面白そうな展覧会がはじまったので、いただいて足
を運んだ次第です。
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5部構成に分かれていて、第1章は絵巻と絵本。最古の絵
巻と言われるお経の上に挿絵を描いた“絵因果経断簡”か
らはじまり、清盛の福原遷都の折の人柱を描いた話はゆ
るくないけど絵がゆるい“つきしま絵巻”、玉手箱の煙が
浦島の頭に突き刺さっているとしか見えない“うらしま
絵巻”、釣り竿を持って踊ってるとしか見えない海幸山
幸の神話を描いた“かみ代物語絵巻”、子供を蛇に食われ
た雀の夫婦が巡礼の旅に出ると言うこれも話はゆるくな
いけど絵がゆるい“小藤太物語絵巻”、鼠の嫁にされそう
になる娘を描いた“鼠草子絵巻”、実は京都で作られてい
たけど何故か“奈良絵本” などなど、いきなりゆるい絵巻
が並んでいて心奪われました!

第2章は庶民の素朴絵と題して、漫画のようにコマ割り
して聖徳太子の年齢ごとの伝説を描いた“聖徳太子絵伝
屛風”と同じようにコマ割りして描いた“平家物語屛風”
はゴチャゴチャしてて絶妙に絵が下手なところがイイ
感じ。それと素朴絵の代表格って感じで大津絵も並ん
でいました。

第3章は素朴な異界ってことで、仏軍が地獄に攻め込ん
で釜茹での釜も割れ、鬼たちが逃げ惑う“仏鬼軍絵巻”。
おならで妖怪退治の“神農化物退治絵巻”、 UFOが描か
れた“漂流記集”、“大坂城堀の奇獣 ”、件を描いた“クタ
ヘ”など。

第4章は知識人の素朴絵で、こちらは意図的にゆるく描
いた若冲、白隠、仙厓、鉄斎、光琳、大雅、蕪村などな
どの絵が並んでいました。が、あんまりゆるさは感じず。
ゆるキャラで例えるなら、プロが企画した“くまモン”と
“ふなっしー”の違いって感じです。そんな中でも耳鳥斎
の挿絵と南天棒の“雲水托鉢図”は面白かったです。

最後の第5章は立体に見る素朴ってことで、小脇にイノ
シシを抱えた埴輪、小さな誕生釈迦仏立像、ぽっちゃり
メタボな薬師如来坐像、顔がちょっと笑える狛犬、円空
と木喰の仏像がなどが飾ってありました。

普段、美術館では王侯貴族の間で珍重された完成度の高
い絵を見ることが多く、それはそれでもちろん素晴らし
いんですが、今回、庶民の間で楽しまれてた絵巻や布教
のために宗教画など、かなりゆるゆるの世界を垣間見る
ことができて、めちゃ面白かったです。

素朴絵鑑賞前の腹ごしらえは、西本願寺近くのうどん屋
「大阪屋」さんで京都風たぬきをいただきました。
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あげ入りあんかけの京都風の他に、天かす入りの東京風、
かしわの入った名古屋風、きつねそばの大阪風というた
ぬきのメニューもありました。
生姜の風味とダシのきいたあんかけのつゆと柔らかめの
細うどん美味しかったです。

そして、龍谷ミュージアムからの帰り、お彼岸てことで
「京菓子司 松屋」さんの巨大なおはぎを購入。
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めちゃデカイてめちゃ甘いおはぎ。上品じゃない京都っ
て感じで好きです。美味しい!

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