パマさんの桜 [雑記]
今年はかなり遅くなりましたが、桜も満開って
ことで、いつも楽しみにしている京阪西三荘駅
そばにあるパナソニックさんの「さくら広場
(門真)」に自転車を漕いで桜を見に行ってき
ました。
扇形に整然と並んだ満開の桜、美しかったです。
今年もお客さんは多かったんですが、ここの良
い所は、パナさんの施設なので、飲食禁止!
ってことで、ブルーシートをひいて酒を飲んで
いる人がいないので、純粋に桜の花が楽しめま
す。と言うか、飲食どころか、桜の木の生えて
いる芝の上にも入れないので、人は多いですが、
写真が撮りやすいと言うメリットもあったりし
ます。
今年は、瀬戸芸の“豊島横尾館”を設計した建築
家永山祐子さんが手がけた漁網リサイクルネッ
トを使った「うみのハンモック」が設置してあ
り、大勢の子供たちがよじ登って遊んでました。
永山さんは、関西万博のパナソニックさんのパ
ビリオン“ノモの国”を担当されているそうです。
アート作品と言えば、西野康造さんの「気流 風
になるとき(2018)」も春風に揺れていました。
こちらは、植松奎二さんの「浮くかたち一垂
Floating form-vertical(2018)」です。
守口での昼ごはんは、西三荘駅からは少し離
れますが、土居にある「ハンバーグとカレー
あおやま軒」さんで、大きなハンバーグをい
ただきました(もうワンサイズ大きい奴もあ
りました)。
黒コショウをたっぷり振って食べたんですが、
シンプルな味で美味しかったです。
そして、桜と言えば桜餅って感じで、花より
団子よろしく、桜餅を買って帰りました。
ことで、いつも楽しみにしている京阪西三荘駅
そばにあるパナソニックさんの「さくら広場
(門真)」に自転車を漕いで桜を見に行ってき
ました。
扇形に整然と並んだ満開の桜、美しかったです。
今年もお客さんは多かったんですが、ここの良
い所は、パナさんの施設なので、飲食禁止!
ってことで、ブルーシートをひいて酒を飲んで
いる人がいないので、純粋に桜の花が楽しめま
す。と言うか、飲食どころか、桜の木の生えて
いる芝の上にも入れないので、人は多いですが、
写真が撮りやすいと言うメリットもあったりし
ます。
今年は、瀬戸芸の“豊島横尾館”を設計した建築
家永山祐子さんが手がけた漁網リサイクルネッ
トを使った「うみのハンモック」が設置してあ
り、大勢の子供たちがよじ登って遊んでました。
永山さんは、関西万博のパナソニックさんのパ
ビリオン“ノモの国”を担当されているそうです。
アート作品と言えば、西野康造さんの「気流 風
になるとき(2018)」も春風に揺れていました。
こちらは、植松奎二さんの「浮くかたち一垂
Floating form-vertical(2018)」です。
守口での昼ごはんは、西三荘駅からは少し離
れますが、土居にある「ハンバーグとカレー
あおやま軒」さんで、大きなハンバーグをい
ただきました(もうワンサイズ大きい奴もあ
りました)。
黒コショウをたっぷり振って食べたんですが、
シンプルな味で美味しかったです。
そして、桜と言えば桜餅って感じで、花より
団子よろしく、桜餅を買って帰りました。
大好きな漣 [美術館]
黄砂予報は出てましたが、ポカポカ陽気で気持ちの
良い土曜日だったので、自転車を漕いで、大阪中之
島美術館で開催している「没後50年 福田平八郎」
展を見に行ってきました。
デザイン的というか装飾的と言うか“漣”の頃の福田
平八郎の絵が大好きなんですが、今回は、没後50年
の大回顧展ってことで、“野薔薇”や“雨後”など卒業
の頃に描いた初期の細密描写の絵から、晩年の太い
線と鮮やかな色でサラッと描いたような作品まで、
150点以上の作品が展示してあって(前後期合わせ
ると200点あまり)、じっくりたっぷり楽しませて
もらいました。
同時開催中のモネの方は、二の足を踏むほどのお客
さんでしたが、こちらはそこそこって感じで、のん
びり鑑賞できました。
初期の作品では、上記以外に“池辺の家鴨”、“夜桜”、
“安石榴(ざくろ)”、“鯉”などが印象的でした(鯉
は何点かありましたが初期の鯉が好きでした)。
“朝顔”の屏風あたりが写実の頂点って感じで、その
後は装飾的な表現に移っていくってことでしたが、
初期から晩年まで、変わらないのは構図が絶妙にお
しゃれなんですよね。
大好きな“漣”もですが“水”、“氷”、“新雪”、“雲”な
ど水に関わる作品を多数残されているんですが、
写生帖を見ると20年以上水を追及されていてなん
ともすごかったです!
晩年の“桃”の、桃自体とお盆に写る桃の描写には見
とれました。
ため息が出るほど美しかったです。
作品はもちろん良かったんですが、写生狂を自称す
るような方だたってってことで、作品側に置いてあ
った写生帖もすごかったです。
自転車で戻りつつ、肥後橋の“Yoshimi Arts”さんで
今日までやっていた興梠優護さんの個展「Balm」
を拝見。
はっきりと顔を描かないとろけたような表現が印象
的な絵で、今回はメゾンレクシアさんと言う化粧品
メーカーの香水瓶のパッケージを担当された記念の
個展と言う事で、香水も置いてありました。
けっこう甘めなオリエンタル調の香水で好きな香り
でした。
もう少し足を伸ばして、空堀商店街にあるギャラリ
ー“+1art”さんではじまった、ひらいゆうさんと井
上明彦さんの2人展「水たまり」も覗いてみました。
ちょうど井上さんがいらして、今回の作品はブルキ
ナファソと言うガーナの上に在る西アフリカの国の
土壁の装飾に使うオレンジと黒の土を採取してきて、
日本画の技法の膠に溶いてドローイングを描いたっ
て事でした。
思わず触りたくなるようなザラザラした質感が印象
的な作品でした。
(私はブルキナファソと言う国を知らなかったんで
すが、アート界隈では有名な国だそうです)
ひらいゆうさんの方は、京都出身でパリで活動をさ
れている作家さんで、実家の襖を使った作品や暗い
水の上に浮かんだような人物などなど。
ちょっと怪しげな独特の雰囲気が漂う面白い絵でし
た。
自転車で絵を見に行ったついでというか、こちらが
本命と言うか、昨年、調整をしてもらってだましだ
まし乗っていたブロンプトンですが、いよいよ調子
が悪くなったので、谷四にあるブロンプトンの修理
で定評のある自転車屋「Bici Termini」さんにブロ
ンプトンを預けてきました。
20年以上乗ってる自転車なので、部品も無いから直
る保証はないけど頑張ってみますってことでした
(一時期だけ出回っていた台湾ロンプトンなので、
なおのこと部品が無いみたいです)!
お任せするしかないですが、さてさてどうなるやら?
京橋の大阪王さんで餃子で晩ご飯♪
良い土曜日だったので、自転車を漕いで、大阪中之
島美術館で開催している「没後50年 福田平八郎」
展を見に行ってきました。
デザイン的というか装飾的と言うか“漣”の頃の福田
平八郎の絵が大好きなんですが、今回は、没後50年
の大回顧展ってことで、“野薔薇”や“雨後”など卒業
の頃に描いた初期の細密描写の絵から、晩年の太い
線と鮮やかな色でサラッと描いたような作品まで、
150点以上の作品が展示してあって(前後期合わせ
ると200点あまり)、じっくりたっぷり楽しませて
もらいました。
同時開催中のモネの方は、二の足を踏むほどのお客
さんでしたが、こちらはそこそこって感じで、のん
びり鑑賞できました。
初期の作品では、上記以外に“池辺の家鴨”、“夜桜”、
“安石榴(ざくろ)”、“鯉”などが印象的でした(鯉
は何点かありましたが初期の鯉が好きでした)。
“朝顔”の屏風あたりが写実の頂点って感じで、その
後は装飾的な表現に移っていくってことでしたが、
初期から晩年まで、変わらないのは構図が絶妙にお
しゃれなんですよね。
大好きな“漣”もですが“水”、“氷”、“新雪”、“雲”な
ど水に関わる作品を多数残されているんですが、
写生帖を見ると20年以上水を追及されていてなん
ともすごかったです!
晩年の“桃”の、桃自体とお盆に写る桃の描写には見
とれました。
ため息が出るほど美しかったです。
作品はもちろん良かったんですが、写生狂を自称す
るような方だたってってことで、作品側に置いてあ
った写生帖もすごかったです。
自転車で戻りつつ、肥後橋の“Yoshimi Arts”さんで
今日までやっていた興梠優護さんの個展「Balm」
を拝見。
はっきりと顔を描かないとろけたような表現が印象
的な絵で、今回はメゾンレクシアさんと言う化粧品
メーカーの香水瓶のパッケージを担当された記念の
個展と言う事で、香水も置いてありました。
けっこう甘めなオリエンタル調の香水で好きな香り
でした。
もう少し足を伸ばして、空堀商店街にあるギャラリ
ー“+1art”さんではじまった、ひらいゆうさんと井
上明彦さんの2人展「水たまり」も覗いてみました。
ちょうど井上さんがいらして、今回の作品はブルキ
ナファソと言うガーナの上に在る西アフリカの国の
土壁の装飾に使うオレンジと黒の土を採取してきて、
日本画の技法の膠に溶いてドローイングを描いたっ
て事でした。
思わず触りたくなるようなザラザラした質感が印象
的な作品でした。
(私はブルキナファソと言う国を知らなかったんで
すが、アート界隈では有名な国だそうです)
ひらいゆうさんの方は、京都出身でパリで活動をさ
れている作家さんで、実家の襖を使った作品や暗い
水の上に浮かんだような人物などなど。
ちょっと怪しげな独特の雰囲気が漂う面白い絵でし
た。
自転車で絵を見に行ったついでというか、こちらが
本命と言うか、昨年、調整をしてもらってだましだ
まし乗っていたブロンプトンですが、いよいよ調子
が悪くなったので、谷四にあるブロンプトンの修理
で定評のある自転車屋「Bici Termini」さんにブロ
ンプトンを預けてきました。
20年以上乗ってる自転車なので、部品も無いから直
る保証はないけど頑張ってみますってことでした
(一時期だけ出回っていた台湾ロンプトンなので、
なおのこと部品が無いみたいです)!
お任せするしかないですが、さてさてどうなるやら?
京橋の大阪王さんで餃子で晩ご飯♪
若い発想が面白い [美術館]
雨模様の土曜日、今日は空堀商店街にあるギャラ
リー“+1art”さんに京都市立芸術大の一回生の学
生さんたちの2023年度総合基礎実技第2課題
展「課外授業 身体」と、別館“+2”で開催してい
る昨年末にチャリティーオークションで作品を買
った松下みどりさんの個展「出つる未明の」を見
に行ってきました。
「課外授業 身体」の方は、ギャラリーの床と壁に
はカラフルなテープで描かれた空堀商店街界隈の
地図が浮かび、その中に6名の教員の方々の支援
を受けた6名の学生(浅見泰佑さん、木村健太郎
さん、小島大地さん、中尾澪さん、古野佐和夏さ
ん、山本ふたばさん)のインスタレーションが展
示してありました。
水を使って上町台地の高低差を表現した精巧なオ
ブジェ、這ウスと言う駄洒落のために測量に使う
距離計を頭に付けて這うパフォーマンス(体力が
無く這えずじまいだったそうですが・・)、人の
頭の動きを描き留めたドローイング、地図アプリ
をコラージュした石垣、空堀でイタチになってイ
タチを探すパフォーマンス、商店街にひっそりと
置かれたあひるちゃん、どこでも輪投げなどなど、
実験的だったりナンセンスだったりで、けっこう
面白かったです。
そして、あひるちゃんを探しながら+2まで歩いて、
松下みどりさんの個展。
日本画専攻で今年院を卒業されたそうです。が、
今回は、日本画に使う素材“膠”に焦点を当てた作
品を制作してらして、膠をそのまま固めた作品、
熱い膠を手を使って和紙の上で引きずって描いた
作品、膠が乾くがままに変形させた和紙など実験
的で面白い作品でした。
絵も飾ってあって、月と桜と水たまりを描いた三
部作は、幻想的な夜桜の風情が漂う素敵な作品で
した。
ギャラリーからの帰り、商店街にある和菓子屋
「東雲堂」さんで、お彼岸の牡丹餅を購入。
小豆の味が濃いつぶ餡と上品な風味と舌触りの
こし餡、どちらも美味しかったです。
リー“+1art”さんに京都市立芸術大の一回生の学
生さんたちの2023年度総合基礎実技第2課題
展「課外授業 身体」と、別館“+2”で開催してい
る昨年末にチャリティーオークションで作品を買
った松下みどりさんの個展「出つる未明の」を見
に行ってきました。
「課外授業 身体」の方は、ギャラリーの床と壁に
はカラフルなテープで描かれた空堀商店街界隈の
地図が浮かび、その中に6名の教員の方々の支援
を受けた6名の学生(浅見泰佑さん、木村健太郎
さん、小島大地さん、中尾澪さん、古野佐和夏さ
ん、山本ふたばさん)のインスタレーションが展
示してありました。
水を使って上町台地の高低差を表現した精巧なオ
ブジェ、這ウスと言う駄洒落のために測量に使う
距離計を頭に付けて這うパフォーマンス(体力が
無く這えずじまいだったそうですが・・)、人の
頭の動きを描き留めたドローイング、地図アプリ
をコラージュした石垣、空堀でイタチになってイ
タチを探すパフォーマンス、商店街にひっそりと
置かれたあひるちゃん、どこでも輪投げなどなど、
実験的だったりナンセンスだったりで、けっこう
面白かったです。
そして、あひるちゃんを探しながら+2まで歩いて、
松下みどりさんの個展。
日本画専攻で今年院を卒業されたそうです。が、
今回は、日本画に使う素材“膠”に焦点を当てた作
品を制作してらして、膠をそのまま固めた作品、
熱い膠を手を使って和紙の上で引きずって描いた
作品、膠が乾くがままに変形させた和紙など実験
的で面白い作品でした。
絵も飾ってあって、月と桜と水たまりを描いた三
部作は、幻想的な夜桜の風情が漂う素敵な作品で
した。
ギャラリーからの帰り、商店街にある和菓子屋
「東雲堂」さんで、お彼岸の牡丹餅を購入。
小豆の味が濃いつぶ餡と上品な風味と舌触りの
こし餡、どちらも美味しかったです。
生の大相撲、最高! [観劇(他)]
春のお彼岸の今日は、街歩きや観劇でお世話に
なっている知り合いの方から、大相撲の大阪場
所のチケットが取れそうなんだけど、一緒に見
に行きませんかと言うお誘いがあったので、迷
わずチケットを取ってもらってエディオンアリ
ーナ大阪(大阪府立体育館)に「令和六年 大相
撲大阪場所(春場所)」を見に行ってきました。
生で相撲を見るのは2回目で、10年以上前に仕
事で東京に行った折、たまたまお客さんが両国
で両国国技館横のホテルに泊まったので、朝方、
仕事の前に国技館に立ち寄って、序の口や序二
段と言われる取組を見たことがあったんですが、
今回は、テレビでお馴染みの夕方の取組までた
っぷり拝見させてもらいました。
取組自体は朝の9時半からやってるみたいでし
たが、さすがにそこから見る勢いはなく、12
時過ぎから18時間まで観戦しました。
席は、椅子席の一番上でしたが、思った以上に
土俵が近くに見えた上に、正面の席だったので、
行司さんも正面に見えるテレビでお馴染みの画
角から見られたので、生ですがテレビな感じで
も楽しめました!笑
色とりどりの幟がはためく体育館の入口にはお
茶屋さん(相撲案内所)が左右に並んでいて、
館内には、様々なグッズやお弁当やお土産を売
っている売店などなど、正に興行って感じの独
特の雰囲気も楽しめます。
昼過ぎから観戦している人はさすがに少なかった
んですが、のんびりした空気が漂っていて、売店
で推しのグッズを買ったりしながら楽しんでらっ
しゃる雰囲気でした。
番付が下だと立ち合いなどの時間が少ないので、
取組はどんどん進んでいくんですが、物言いが
付く取り組みもあり、けっこう時間をかけて審
議をされてました。
ちょうど中盤くらいから見た感じですが、番付
が上がると土俵の隅に口をすすぐ水桶が運ばれ
てきて、塩も置かれ、立ち合いも長くなり、十
両になると鮮やかな派手目のまわしがしめれる
ようになったり、正にテレビで見ている相撲っ
て感じになって行きました。
幕内の頃には客席も埋まって満員御礼の垂れ幕
も下がりました。
テレビでは、かなり上の人たちの取組を見てい
るんだと言う事をひしひし感じました。
誰かを応援するどころか、名前もほとんど知ら
なかったんですが、それぞれの力士の出身県と
町の名前を言ってくれるので、なんとなくそれ
を頼りに応援できたりもします。
ペコちゃんまわし!そして、行司さんが取組の
口上(当日の取組かと思ってましたが、後でネ
ットで調べたらこれは翌日の取組ってことでし
た)。
やはり大阪場所ってことで関西出身の力士の応援
が凄くって、名前が染められたタオルが多数揺れ
てました(タオルもですが懸賞旗の数も凄い!
一本7万円だそうです)。
応援云々はともかく、番付上位の方々は、オー
ラがある感じで、遠くからですが迫力を感じま
した。
生の大相撲、本当に面白かったです。来年も見
に行けたらと思います。
相撲観戦の後は、会場の目の前に在る「新世界
もつ鍋屋 なんば店」での食事会。もつ鍋をいた
だきました。
ちょっと濃いめの出汁と甘く柔らかく煮えたキ
ャベツが美味しい。〆は、ちゃんぽん麵と雑炊、
そちらも美味しかったです。
なっている知り合いの方から、大相撲の大阪場
所のチケットが取れそうなんだけど、一緒に見
に行きませんかと言うお誘いがあったので、迷
わずチケットを取ってもらってエディオンアリ
ーナ大阪(大阪府立体育館)に「令和六年 大相
撲大阪場所(春場所)」を見に行ってきました。
生で相撲を見るのは2回目で、10年以上前に仕
事で東京に行った折、たまたまお客さんが両国
で両国国技館横のホテルに泊まったので、朝方、
仕事の前に国技館に立ち寄って、序の口や序二
段と言われる取組を見たことがあったんですが、
今回は、テレビでお馴染みの夕方の取組までた
っぷり拝見させてもらいました。
取組自体は朝の9時半からやってるみたいでし
たが、さすがにそこから見る勢いはなく、12
時過ぎから18時間まで観戦しました。
席は、椅子席の一番上でしたが、思った以上に
土俵が近くに見えた上に、正面の席だったので、
行司さんも正面に見えるテレビでお馴染みの画
角から見られたので、生ですがテレビな感じで
も楽しめました!笑
色とりどりの幟がはためく体育館の入口にはお
茶屋さん(相撲案内所)が左右に並んでいて、
館内には、様々なグッズやお弁当やお土産を売
っている売店などなど、正に興行って感じの独
特の雰囲気も楽しめます。
昼過ぎから観戦している人はさすがに少なかった
んですが、のんびりした空気が漂っていて、売店
で推しのグッズを買ったりしながら楽しんでらっ
しゃる雰囲気でした。
番付が下だと立ち合いなどの時間が少ないので、
取組はどんどん進んでいくんですが、物言いが
付く取り組みもあり、けっこう時間をかけて審
議をされてました。
ちょうど中盤くらいから見た感じですが、番付
が上がると土俵の隅に口をすすぐ水桶が運ばれ
てきて、塩も置かれ、立ち合いも長くなり、十
両になると鮮やかな派手目のまわしがしめれる
ようになったり、正にテレビで見ている相撲っ
て感じになって行きました。
幕内の頃には客席も埋まって満員御礼の垂れ幕
も下がりました。
テレビでは、かなり上の人たちの取組を見てい
るんだと言う事をひしひし感じました。
誰かを応援するどころか、名前もほとんど知ら
なかったんですが、それぞれの力士の出身県と
町の名前を言ってくれるので、なんとなくそれ
を頼りに応援できたりもします。
ペコちゃんまわし!そして、行司さんが取組の
口上(当日の取組かと思ってましたが、後でネ
ットで調べたらこれは翌日の取組ってことでし
た)。
やはり大阪場所ってことで関西出身の力士の応援
が凄くって、名前が染められたタオルが多数揺れ
てました(タオルもですが懸賞旗の数も凄い!
一本7万円だそうです)。
応援云々はともかく、番付上位の方々は、オー
ラがある感じで、遠くからですが迫力を感じま
した。
生の大相撲、本当に面白かったです。来年も見
に行けたらと思います。
相撲観戦の後は、会場の目の前に在る「新世界
もつ鍋屋 なんば店」での食事会。もつ鍋をいた
だきました。
ちょっと濃いめの出汁と甘く柔らかく煮えたキ
ャベツが美味しい。〆は、ちゃんぽん麵と雑炊、
そちらも美味しかったです。