アサヒビール 大山崎山荘美術館 [美術館]
今日は、天王山の南麓に佇む大山崎山荘美術館まで
サイクリングしてきました。
実業家の加賀正太郎氏が、遊学中に見たイギリスのチ
ェーダー様式の建屋を参考に、大正末期に建てた小さ
な別荘をベースに安藤氏が「地中の宝石箱」と称する新
館を増設した、小さくって可愛らしい美術館です。
ロードで走るいつもの淀川コースを、今日はMTBでのん
びりと走行、途中、樟葉でイタリアンの昼食をとって、再び
走り出して御幸橋から桂川を少し上って対岸の大山崎へ。
JRの駅を横目に踏み切りを渡ると天王山の登り口、美術
館の看板を見ながら、自転車には天敵の急勾配を一気に
上る!ヘロヘロになりながら山荘入口までたどり着き自転
車はここまで、後は、緩やかな坂道を歩いて上ると小さな
木造の洋館が現れます。
本館では、「民藝と仏教美術-柳宗悦のこころうた」と言う
展示が行われていて、木喰上人の仏像や濱田庄司氏の陶
芸などが並べてありましたが、ここの飾ってあると美術品と
言う感じより山荘の調度品と言った風情で、なんともイイ感
じです。
そして、新館通路には、バーナード・リーチ氏の作品、地下
の円柱形の展示室にはいつものようにモネの睡蓮、他には、
大好きな棟方志功の書「中尊」と版画「華厳譜」が、展示して
ありました。
流石に絵の写真は撮れないので、山荘の睡蓮をパチリ!
展示を観終わった後は、庭を一周巡って、森林浴でゆったり
とした気分になって、再び自転車の人になり大阪に戻りました。
この日はサイクリングには良いお天気でしたね。さて、申し訳ないですが少しブログの内容とは関係有りませんが自転車の話が出だのでお聞きしたいことがあります。自転車は家の中に持ち込んでいるのが普通なのでしょうか?自転車の購入を考えていますが、お店の方にベランダに置くことは、お勧め出来ないと説明され、自転車を数台持っている方は、実際どうされているのかと疑問を持っています。
by FUMI (2009-09-14 21:16)
♪FUMIさん
普通では無いと思いますが、私も含めて、私の知り合いは、部屋に
置いてる人も多いです。
自転車は高額なほど、走行機能に特化しているので、雨やほこりに
弱くなり、普通の自転車のように雨にさらすと極端に乗り難くなるのと、
なにより高いので、盗まれるのも嫌のなので部屋に入れてます。が、
床にシートをひいたり、部屋に入れるときは布で綺麗に拭いたりと
かなり面倒臭いですし、実際、邪魔です。
FUMIさんが、どの様な走行を予定されているのかにもよりますが、
最近は小径車の性能が良いのも有って、それだとコンパクトなので
部屋においてもあんまり邪魔にはならないです。
因みに私の持ってるブロンプトンと言う奴は、折り畳めば玄関先に
置いとけるくらい小さいですが、結構走りますよ。
by kengo (2009-09-18 21:08)
自転車のことお返事有難うございます。実は自転車は、ブロントンを考えています。雑誌で紹介されていて名前は知っていたのですが、通勤時に颯爽と走るブロントンを見て、決めました。今、大阪市内の取扱店を見て、アフターケアのよいショップを探している所です。ショップを選ぶポイントがありましたら是非ともアドバイスしていただけませんか。実際乗っている方の話がお聞きしたいので、ご迷惑でなければ。お願いします。
by FUMI (2009-09-19 17:53)
♪FUMIさん
私のブロンプトンは、ローロサイクルワークスさんがまだ谷九に
在ったころに購入しました。今は、北浜に在ると思います。が、
細かいメンテナンスは、東淀川のイトーサイクルさんでやってい
るので、北浜のローロさんには、行ったことがありません。
小径は、どのメーカのもちょっと癖が有るので、試乗出来る所が
良いと思います。となると色々揃っている小径専門店のローロ
さんかな!って感じです。
(行ったこと無いのにお勧めするのもなんですが・・・)
by kengo (2009-09-19 21:19)
本当にアドバイス有難うございます。取扱店の雰囲気を見て実車させてもらいます。大阪市内で走行中のブロントンに見惚れている者がいても警戒しないでくださいね。かみついたりしませんので。
また、お出かけ記事を楽しみにしています。ありがとうございました。
by FUMI (2009-09-19 23:19)