パマさんの桜 [雑記]
今年はかなり遅くなりましたが、桜も満開って
ことで、いつも楽しみにしている京阪西三荘駅
そばにあるパナソニックさんの「さくら広場
(門真)」に自転車を漕いで桜を見に行ってき
ました。
扇形に整然と並んだ満開の桜、美しかったです。
今年もお客さんは多かったんですが、ここの良
い所は、パナさんの施設なので、飲食禁止!
ってことで、ブルーシートをひいて酒を飲んで
いる人がいないので、純粋に桜の花が楽しめま
す。と言うか、飲食どころか、桜の木の生えて
いる芝の上にも入れないので、人は多いですが、
写真が撮りやすいと言うメリットもあったりし
ます。
今年は、瀬戸芸の“豊島横尾館”を設計した建築
家永山祐子さんが手がけた漁網リサイクルネッ
トを使った「うみのハンモック」が設置してあ
り、大勢の子供たちがよじ登って遊んでました。
永山さんは、関西万博のパナソニックさんのパ
ビリオン“ノモの国”を担当されているそうです。
アート作品と言えば、西野康造さんの「気流 風
になるとき(2018)」も春風に揺れていました。
こちらは、植松奎二さんの「浮くかたち一垂
Floating form-vertical(2018)」です。
守口での昼ごはんは、西三荘駅からは少し離
れますが、土居にある「ハンバーグとカレー
あおやま軒」さんで、大きなハンバーグをい
ただきました(もうワンサイズ大きい奴もあ
りました)。
黒コショウをたっぷり振って食べたんですが、
シンプルな味で美味しかったです。
そして、桜と言えば桜餅って感じで、花より
団子よろしく、桜餅を買って帰りました。
ことで、いつも楽しみにしている京阪西三荘駅
そばにあるパナソニックさんの「さくら広場
(門真)」に自転車を漕いで桜を見に行ってき
ました。
扇形に整然と並んだ満開の桜、美しかったです。
今年もお客さんは多かったんですが、ここの良
い所は、パナさんの施設なので、飲食禁止!
ってことで、ブルーシートをひいて酒を飲んで
いる人がいないので、純粋に桜の花が楽しめま
す。と言うか、飲食どころか、桜の木の生えて
いる芝の上にも入れないので、人は多いですが、
写真が撮りやすいと言うメリットもあったりし
ます。
今年は、瀬戸芸の“豊島横尾館”を設計した建築
家永山祐子さんが手がけた漁網リサイクルネッ
トを使った「うみのハンモック」が設置してあ
り、大勢の子供たちがよじ登って遊んでました。
永山さんは、関西万博のパナソニックさんのパ
ビリオン“ノモの国”を担当されているそうです。
アート作品と言えば、西野康造さんの「気流 風
になるとき(2018)」も春風に揺れていました。
こちらは、植松奎二さんの「浮くかたち一垂
Floating form-vertical(2018)」です。
守口での昼ごはんは、西三荘駅からは少し離
れますが、土居にある「ハンバーグとカレー
あおやま軒」さんで、大きなハンバーグをい
ただきました(もうワンサイズ大きい奴もあ
りました)。
黒コショウをたっぷり振って食べたんですが、
シンプルな味で美味しかったです。
そして、桜と言えば桜餅って感じで、花より
団子よろしく、桜餅を買って帰りました。
鶴見のオカメザクラ [雑記]
土曜日のアートポタリングで鶴見緑地公園近くを
通ったので、そろそろ咲いているかなと思って園
内のオカメザクラを見に行ったら、今年は温かい
冬だったせいか、すでに盛りを過ぎてました。
とは言え、ソメイヨシノより赤みの強い華やかな
色合いの花が陽光に輝いて美しかったです。
通ったので、そろそろ咲いているかなと思って園
内のオカメザクラを見に行ったら、今年は温かい
冬だったせいか、すでに盛りを過ぎてました。
とは言え、ソメイヨシノより赤みの強い華やかな
色合いの花が陽光に輝いて美しかったです。
昼ごはんは、「M’s KITCHEN」さんの器からはみ
出しそうなトンカツののったカツカレーをいただ
きました。
ほど良くスパイシーなカレーとインパクトのある大
きなトンカツが相まってめちゃ美味しかったです。
出しそうなトンカツののったカツカレーをいただ
きました。
ほど良くスパイシーなカレーとインパクトのある大
きなトンカツが相まってめちゃ美味しかったです。
辰(龍)とAI [雑記]
訳有って、新年のご挨拶や年賀状は控えています
が、今年の干支の辰(龍)の絵を生成AI(Stable
Diffusion)に描いてもらいました。
どこまで応用が利くんだろうと思って、龍のコス
チュームを着た異世界の女性戦士と言うプロンプ
トで描いてもらったら、それっぽモノが出てきま
した!
ついでに、干支の辰についてAIに由来を聞いてみ
ました。
<質問>
今年の干支の辰(龍)について教えてください。
<bingさん>
あけましておめでとうございます。今年もよろし
く お願いいたします。
まず、干支について説明します。干支は「十干」
と「十二支」の組み合わせで成り立っています。
十干は10日間を一区切りにして、1日ずつに名前
を付けたもので、十二支はもともと12ヶ月の順番
の呼び名でしたが、のちに12種類の動物を当ては
めるようになりました。
干支は古代中国の陰陽五行説や易経から生まれた
もので、暦注の代表的な1つとされています。
「辰」が「竜/龍」として使われるようになった理
由は、古代中国の思想や文化に由来します。
十二支はもともと、年月や時刻、方位を計るため
に用いられたもので、「辰」は「草木の形が整っ
た状態」を表していました。また、「辰」は「蜃
(しん、はまぐり)」の原字で、二枚貝が足を出
して動いている形態を表しており、肉片などが動
くという意味があります。
中国の『漢書 律暦志』では、辰は「ふるう、とと
のう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が
振動し、草木もよく成長して形がととのった状態
を表すと解釈されています。
このように、「辰」は元々「振動」や「成長」を
象徴する概念でしたが、これが後に「竜/龍」に結
びつけられるようになりました。
「龍」は神話や伝説に登場する生き物で、その姿
は大きな蛇に似ており、全身は鱗に覆われていま
す。4本の足、2本の角、耳、ひげを持ち、多くは
水中に住んでおり、天に昇り、雨を降らすとも言
われています。
中国では、龍は神獣や霊獣とされ、皇帝のシンボ
ルとして扱われました。また、龍は水中か地中に
棲むとされ、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、
竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われ
ています。
日本では、龍は水の神として、また戦いの神とし
て各地で民間信仰の対象として広まりました。
また、日本の神話に登場する八岐大蛇や海神の八
尋和邇の龍宮などが現在に伝わっています。
西洋では、龍はドラゴンと呼ばれ、その姿はトカ
ゲあるいはヘビに似ています。もともとは天使で、
天上から堕ちた天使の内のひとつとされています。
<引用サイトを確認してないので、本当か嘘かは
判りません。>
が、今年の干支の辰(龍)の絵を生成AI(Stable
Diffusion)に描いてもらいました。
どこまで応用が利くんだろうと思って、龍のコス
チュームを着た異世界の女性戦士と言うプロンプ
トで描いてもらったら、それっぽモノが出てきま
した!
ついでに、干支の辰についてAIに由来を聞いてみ
ました。
<質問>
今年の干支の辰(龍)について教えてください。
<bingさん>
あけましておめでとうございます。今年もよろし
く お願いいたします。
まず、干支について説明します。干支は「十干」
と「十二支」の組み合わせで成り立っています。
十干は10日間を一区切りにして、1日ずつに名前
を付けたもので、十二支はもともと12ヶ月の順番
の呼び名でしたが、のちに12種類の動物を当ては
めるようになりました。
干支は古代中国の陰陽五行説や易経から生まれた
もので、暦注の代表的な1つとされています。
「辰」が「竜/龍」として使われるようになった理
由は、古代中国の思想や文化に由来します。
十二支はもともと、年月や時刻、方位を計るため
に用いられたもので、「辰」は「草木の形が整っ
た状態」を表していました。また、「辰」は「蜃
(しん、はまぐり)」の原字で、二枚貝が足を出
して動いている形態を表しており、肉片などが動
くという意味があります。
中国の『漢書 律暦志』では、辰は「ふるう、とと
のう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が
振動し、草木もよく成長して形がととのった状態
を表すと解釈されています。
このように、「辰」は元々「振動」や「成長」を
象徴する概念でしたが、これが後に「竜/龍」に結
びつけられるようになりました。
「龍」は神話や伝説に登場する生き物で、その姿
は大きな蛇に似ており、全身は鱗に覆われていま
す。4本の足、2本の角、耳、ひげを持ち、多くは
水中に住んでおり、天に昇り、雨を降らすとも言
われています。
中国では、龍は神獣や霊獣とされ、皇帝のシンボ
ルとして扱われました。また、龍は水中か地中に
棲むとされ、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、
竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われ
ています。
日本では、龍は水の神として、また戦いの神とし
て各地で民間信仰の対象として広まりました。
また、日本の神話に登場する八岐大蛇や海神の八
尋和邇の龍宮などが現在に伝わっています。
西洋では、龍はドラゴンと呼ばれ、その姿はトカ
ゲあるいはヘビに似ています。もともとは天使で、
天上から堕ちた天使の内のひとつとされています。
<引用サイトを確認してないので、本当か嘘かは
判りません。>
2023年総決算 [雑記]
今年は、コロナも一段落って感じでしたが、身内に
不幸があったりで、なんとなく、落ち着かない一年
を送った気もします。
そんな一年でしたが、振り返ってみると、展覧会に
は相変わらずって感じで、112回ほど出向いてい
ました。
コロナは落ち着いても東京への出張はめっきり減っ
て、東京の展覧会に行く機会はほとんど無くなりま
したが、大竹伸朗さんの展覧会が見られたのはラッ
キーでした。関西方面だと、大好きな俵屋宗達や長
沢芦雪など展覧会が心に残りました。
とは言え、昨今、展覧会の入場料も高くなったので、
無料で見られるギャラリー巡りが多くなった気もし
ます(もちろん、ギャラリー巡りは、楽しいと言う
のが一番の理由ですが・・)。
観劇の方は、相変わらず文楽は見続けていて、特に
今年は演劇系の公演をけっこう見に行った気がしま
す。半面、歌舞伎や能をサッパリ見てないので、来
年、年明け早々に松竹座に玉三郎さんを見に行こう
と思ってます。
お遊びと言えば、今年、異常に進歩した生成AIで、
絵をかくばかりではなく、シェイクスピア戯曲ベー
スのSFを書いてもらったりと、色々遊ばせてもら
った気がします。来年も変わらず、AI関係の方も
色々やってみようと思ってます。
そんなこんなで、ブログを読んでくださっている
皆様、今年も、ご愛顧ありがとうございました。
では、では、良いお年をお迎えくださいませ。
新年のご挨拶は失礼させていただきます。
◆美術館(112回)
不幸があったりで、なんとなく、落ち着かない一年
を送った気もします。
そんな一年でしたが、振り返ってみると、展覧会に
は相変わらずって感じで、112回ほど出向いてい
ました。
コロナは落ち着いても東京への出張はめっきり減っ
て、東京の展覧会に行く機会はほとんど無くなりま
したが、大竹伸朗さんの展覧会が見られたのはラッ
キーでした。関西方面だと、大好きな俵屋宗達や長
沢芦雪など展覧会が心に残りました。
とは言え、昨今、展覧会の入場料も高くなったので、
無料で見られるギャラリー巡りが多くなった気もし
ます(もちろん、ギャラリー巡りは、楽しいと言う
のが一番の理由ですが・・)。
観劇の方は、相変わらず文楽は見続けていて、特に
今年は演劇系の公演をけっこう見に行った気がしま
す。半面、歌舞伎や能をサッパリ見てないので、来
年、年明け早々に松竹座に玉三郎さんを見に行こう
と思ってます。
お遊びと言えば、今年、異常に進歩した生成AIで、
絵をかくばかりではなく、シェイクスピア戯曲ベー
スのSFを書いてもらったりと、色々遊ばせてもら
った気がします。来年も変わらず、AI関係の方も
色々やってみようと思ってます。
そんなこんなで、ブログを読んでくださっている
皆様、今年も、ご愛顧ありがとうございました。
では、では、良いお年をお迎えくださいませ。
新年のご挨拶は失礼させていただきます。
◆美術館(112回)
Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3
+1art チャリティーオークション展「MUSIC」
市立伊丹ミュージアム「牛腸茂雄“生きている”ということの証」
市立伊丹ミュージアム「2023伊丹国際クラフト展 ジュエリー」
AーLAB「黒宮菜菜 たましいのかたち Soul Form」
大阪市立芸術創造館「BABEL派 vol.1」
キテミテ中之島2023 みんなの駅美術館
UNKNOWN ASIA EXTRA 2023
御殿山生涯学習美術センター「西太志展 怪物の国」
サードギャラリーAya「東恩納裕一展」
Yoshimi Arts「Insight 30 家の中で/at home」
KOUICHI FINE ARTS「永田治子展 その花を押延べる、そして個として対峙する」
TEZUKAYAMA GALLERY「井田大介展 SYNOPTES」
TEZUKAYAMA GALLERY「Solidaholic 固体中毒」
大阪中之島美術館「テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ“光”」
大阪中之島美術館「Osaka Directory 4 小谷くるみ」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「ホスピタルアートfromギャラリー」
木津川アート 2023
MASK Open Storage 2023「拡張する収蔵庫 持田敦子 拓く 2019-2023」
SSK「Open Studio 2023 Autumn」
モリムラ@ミュージアム「TAKE5-モリムラ@ミュージアム開館5周年記念」
奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2023(こあ:宇陀松山)
奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2023(さてらいと:橿原今井)
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2023 beyond
大阪中之島美術館「長沢芦雪 奇想の旅、天才絵師の全貌」
和泉市久保惣美術館「宗達 物語の風景 源氏・伊勢・西行」
龍谷ミュージアム「みちのく いとしい 仏たち」
+1art 吉濱翔「Walking/ Unfocus」
第3回 OSAKA ART FES HANSHIN
クリパレ2023/CREATORS PARADE 2023
紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2023
姫路市立美術館「チームラボ 無限の連続の中の存在(前期)」
姫路市立美術館「中谷芙二子 白い風景 原初の地球」
art stage OSAKA 2023 アートで見る未来社会
西宮市大谷記念美術館「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
A-LAB Exhibition Vol.39「RE : AMA -寺町×人-」
国立国際美術館「コレクション1 80/90/00/10」
国立国際美術館「ホーム・スイート・ホーム」
キヤノンギャラリー大阪「佐々木香輔 快慶 ひかりを刻む」
神戸ファッション美術館「花のお江戸ライフ 浮世絵にみる江戸っ子スタイル」
神戸ゆかりの美術館「ながれ・いろどる 墨の世界」
芦屋市立美術博物館「最後の浮世絵師 月岡芳年」
京都国立博物館「日中 書の名品」
京都国立博物館「茶の湯の道具 茶碗」
ART OSAKA 2023
千鳥文化「鬣恒太郎 Ba/ば」
Yoshimi Arts「Insight 29 “From The 80s”」
KITAHAMA N GALLERY「AFFORDANCE」
KITAHAMA N GALLERY「SUILO」
奈良国立博物館「聖地 南山城 奈良と京都を結ぶ祈りの至宝」
大阪中之島美術館「MINGEI(民藝) 美は暮らしのなかにある」
Yoshimi Arts 「佐藤未希 おもかげを求めて」
あべのハルカス美術館「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」
中之島香雪美術館「唐ものがたり 画あり遠方より来たる」
+1art「手にとる展」
鍵善良房アートミュージアム「宮永愛子 海をよむ」
京都文化博物館「大名茶人 織田有楽斎」
京都文化博物館「桃山陶器に出会う 桃山デザイン」
art space co-jin「木村舜・吉田裕志 2人展」
藤田美術館常設展
A-LAB「新鋭アーティスト発信プロジェクト A-LAB Artist Gate’23」
キヤノンギャラリー大阪「蜷川実花 Eternity in a Moment」
サードギャラリーAya「元永定正の写真」
守口市立図書館「長谷川義史 だじゃれ むかし むかし 話」
東大阪市民美術センター「視覚の迷宮 ヒトとイヌの美術館」
+1art「ミコワイ・ポリンスキ Elusiveness of Shadow:影はつかめない」
TEZUKAYAMA GALLERY「平野泰子 山ではなく頂が平面であること」
TEZUKAYAMA GALLERY「Gallery Collection 舟越桂」
キャノンギャラリー大阪「レイヤス・ロドリゴ写真展 死者の日」
神戸アートマルシェ2023
国立民族学博物館「ラテンアメリカの民衆芸術」
大阪歴史博物館「異界彷徨-怪異・祈り・生と死-」
ツギハギ荘「豊田チラシ バザール」
兵庫県立美術館「2023年コレクション展Ⅰ 特集1 虚実のあわい」
竹中大工道具館「イサム・ノグチTools」
あべのハルカス美術館「恐ろしいほど美しい 幕末土佐の天才絵師 絵金」
大阪中之島美術館「佐伯祐三 自画像としての風景」
Yoshimi Arts「Insight 28”hang”」
+1art「小寺未知留・林葵衣・米子匡司 passage(パッセージ)」
+2「福井悠 遠く つながる」
阪急うめだギャラリー「ヤノベケンジ SHIP'S CAT 展」
ART SCRAMBLE「REMA Sand in woman(異物:砂の女)1/1 model”」
+1art「プラスプラスプロジェクトvol.2 Second Stage 安藤由佳子」
TEZUKAYAMA GALLERY「住吉明子 Piece of a mountain」
TEZUKAYAMA GALLERY「Collectors’Collective vol.7 Osaka」
エスパス ルイ・ヴィトン大阪「アルベルト・ジャコメッティ」
横尾忠則現代美術館「横尾忠則展 満満腹腹満腹」
原田の森ギャラリー「1994-2023 VOCA30 Years Story / Kobe」
2023西美アカデミー展
京都国立近代美術館「甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性」
京都国立近代美術館「トゥオマス・ソパネン・コレクション」
京都府京都文化博物館「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023」
GAMOYON gallery「Drawing in my room 3」
山王美術館「藤田嗣治展」
+1art「梶原瑞生・前田耕平 OCF 大阪中央フォーラム」
+2「村上ルミ 鱗のある庭」
大阪天満宮「盆梅と刀剣展」
アートコートギャラリー「Lines 児玉靖枝・中里斉・八田豊」
OAP彫刻の小径「市野雅彦・坪田昌之 Twist」
A-Lab「林葵衣 有り体を積む」
Study:大阪関西国際芸術祭 2023
Study:「落合陽一 デジタル飛田リサーチプロジェクト」
大阪府立中之島図書館「二次元派」
SAI GALLERY「髙柳恵里 例えば、寄せただけ」
Yoshimi Arts「井田照一 PAPER WORKS 1980s」
+1art「郡裕美 BORDER」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「Osaka Indecompe 2023」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「ZERO PORTRAIT OSAKA 2023」
森美術館「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」
三井記念美術館「国宝 雪松図と吉祥づくし」
A-LAB「はしもとみお木彫展 いきものたちとのくらし」
東京国立近代美術館「大竹伸朗展」
◆講談・浪曲2席
◆講談・浪曲2席
旭堂南華講談会2023(12月)
旭堂南華講談会2023(8月)
◆落語 5席
◆落語 5席
立川談春独演会 三ヶ月連続人情噺 その三 芝浜
道楽亭昼席(9月)
志の輔らくご in 森ノ宮 2023
談春・三三 二人会「牡丹灯籠 俺たちの圓朝を聴け!」
春風亭一之輔のドッサりまわるぜ2023
◆文楽5席
◆文楽5席
令和五年 十一月文楽公演(第2部)
令和五年 夏休み文楽特別公演(第3部)
国立文楽劇場文楽既成者研修発表会 第23回 令和五年 文楽若手会
令和五年 四月文楽公演(第2部)
令和五年初春文楽公演(第2部)
◆歌舞伎0席
◆能・狂言0席
◆映画6本
◆歌舞伎0席
◆能・狂言0席
◆映画6本
山崎貴監督「ゴジラ -1.0(マイナスワン)」
岡田麿里監督「アリスとテレスのまぼろし工場」
森達也監督「福田村事件」
宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」
阪本順治監督「せかいのおきく」
庵野秀明監督「シン・仮面ライダー」
◆観劇(その他)16公演
◆観劇(その他)16公演
北端祥人・守重結加「イプシロンピアノデュオ」
遊佐未森「Mimori Yusa 35th Anniversary Concert」
ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」
小松亮太「昭和タンゴ・プレイバック~碧空」
世界音楽図鑑「灼熱のタランテッラ」
NODA・MAP第26回公演「兎、波を走る」
ワハハ本舗「シン・ワハハ~NEW WAHAHA~」
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023「歌劇 ドン・ジョヴァンニ」
ロンドン会議「私の中の少し幸せではない部分」
カンテレ開局65周年記念「3000人の吹奏楽 ファイナル」
大人計画 ウーマンリブvol.15「もうがまんできない」
ロベルト・杉浦&タンゴ・グレリオ「TANGO DE MI ALMA わが魂のタンゴ」
谷山浩子デビュー50周年コンサート フィナーレ
遊佐未森「cafe mimo Vol.22 ~春爛漫茶会~」
ナイロン100℃ 48th SESSION「Don't freak out」
91st 関西学院 グリークラブリサイタル
久しぶりに画像生成AI [雑記]
一時期、めちゃはまってましたが、最近ほとんど
使ってなかった画像生成AIです。が、なんだか久
しぶりにStable DiffusionにアクセスしたらSta
ble Diffusion XL になってました。
画像生成AIも群雄割拠って感じで、どんどん進化
しているので(ほぼ写真と見分けがつかない位)、
XLでどれくらい変わったのかな?と思って、過去
に生成に使用したプロンプトをそのまま打ち込ん
だら、ビックリするくらい細密になってました。
とは言え、別段、AIに写真みたいな絵を望んで
いるわけではないので、水墨画調のプロンプトを
試してみたら、昔のバージョンのStable Diffusi
onで描いていた様な雰囲気の絵が出てきました。
墨がにじむ描写とかは格段にきれいになってます
が、バージョンアップしても、それぞれのAIに癖
ってあるんだな~!って気がしますね。
使ってなかった画像生成AIです。が、なんだか久
しぶりにStable DiffusionにアクセスしたらSta
ble Diffusion XL になってました。
画像生成AIも群雄割拠って感じで、どんどん進化
しているので(ほぼ写真と見分けがつかない位)、
XLでどれくらい変わったのかな?と思って、過去
に生成に使用したプロンプトをそのまま打ち込ん
だら、ビックリするくらい細密になってました。
とは言え、別段、AIに写真みたいな絵を望んで
いるわけではないので、水墨画調のプロンプトを
試してみたら、昔のバージョンのStable Diffusi
onで描いていた様な雰囲気の絵が出てきました。
墨がにじむ描写とかは格段にきれいになってます
が、バージョンアップしても、それぞれのAIに癖
ってあるんだな~!って気がしますね。
お盆に台風直撃! [雑記]
お盆に関西を直撃した台風7号(LAN:ラン)、
速度がかなりゆっくりな台風で15日いっぱいか
けて、和歌山から入り大坂湾を突っ切るよな形で
神戸に向かい、そのまま兵庫を縦断して日本海に
出るコースを進んでいます(今はちょうど大坂湾
辺りにいるみたいです)。
大坂もなんだか日がな一日暴風雨って感じで、外
に出ることもできないからって訳でもないですが、
先日の夏休み文楽公演の折に観劇仲間の方にお借
りした「文楽芸談 〈三味線竹澤團七〉橋寿のつぶ
やき(荒木雪破聞書)」を、朝からのんびり読ん
でます(と言うか一気に読み終わりそうです)。
いゃ~!滅茶苦茶面白い本です。
速度がかなりゆっくりな台風で15日いっぱいか
けて、和歌山から入り大坂湾を突っ切るよな形で
神戸に向かい、そのまま兵庫を縦断して日本海に
出るコースを進んでいます(今はちょうど大坂湾
辺りにいるみたいです)。
大坂もなんだか日がな一日暴風雨って感じで、外
に出ることもできないからって訳でもないですが、
先日の夏休み文楽公演の折に観劇仲間の方にお借
りした「文楽芸談 〈三味線竹澤團七〉橋寿のつぶ
やき(荒木雪破聞書)」を、朝からのんびり読ん
でます(と言うか一気に読み終わりそうです)。
いゃ~!滅茶苦茶面白い本です。
四天王寺の盂蘭盆会 [雑記]
攻撃的な暑さの中、今日からお盆だし、なんだか
台風はこっちに向かっているみたいだし、早めに
お参りを済ましておこうと思い立って、今年も四
天王寺さんの盂蘭盆会に行ってきました。
先日、神戸ゆかりの美術館で絵を拝見した山下摩
起氏が四天王寺の五重塔に壁画を描かれていると
言う事だったので、是非、見てみたいなと思った
次第です。が、そもそも大阪の最高気温が39℃
だった真っ昼間に行った私が浅はかで、四天王寺
前夕陽ヶ丘の駅から少しだけ参道を歩いただけで
滝の様な汗!
こりゃまいったなと思いながら、石の鳥居をくぐ
ると、永代万灯の吊灯籠で彩られた伽藍が見えて
きて、その華やかな雰囲気に写真モードのスイッ
チが入ったのか、一気に暑さが吹っ飛びました。
先ずは、講堂、金堂、五重塔が直線状に並ぶ中央
伽藍の回廊をめぐって、救世観音が祀られた金堂
に参拝、こちらの壁面には中村岳陵画伯の仏伝図
が描かれています。
そして、今回、足を運んだ目的の五重塔、この壁
面には山下摩起画伯の墨と絵具の混沌の中にシャ
ープな仏が浮かぶ仏画が描かれています。
思たより暗くて、何が描いてるのかが判然としな
いんですが、よくよく見ると仏の形が浮かんでく
るところが素晴らしい!涼しい時にもっとゆっく
り見たくなりました。
と言いながら、汗だくで螺旋階段を5階まで登っ
てしまいました。。。バカです!
最後は講堂の十一面観世音菩薩と丈六阿彌陀如来
にお参り、こちらの壁には、郷倉千靭画伯による
仏教東漸が描かれています。
そもそも絵が好きなので、お堂の壁に絵が描いて
あるのは認識してましたが、わざわざ壁画を見よ
うと思って四天王寺を訪ねたことは無かったので、
そう言う視点で改めて見ると、四天王寺は壁画満
載のお寺でした。
北の引導鐘黄鐘楼、この鐘の音は極楽までとどく
と言われていて、お彼岸には先祖供養のために鐘
を鳴らす列がずらりと並んでいます。
そして、霊水で経木を流せば極楽往生が叶うとい
う亀井堂と隣りの亀井不動尊。
薬師如来の祀られた六時礼讃堂は、保存修理中で
した。
西暦578年(飛鳥時代第30代敏達天皇7年)創業
で世界最古の企業と言われる金剛組と大林組が工
事を担っているそうです。
コロナで回せなくなっていた、極楽門の転法輪が
回せるようになってました。みうらじゅんさん曰
くの法輪ラブって感じです。
海老一染之助・染太郎さんじゃないですが、いつ
もより余計に回っておきました。それにしても暑
かったです。
精進落として訳でもないですが、昼ごはんは、ヴ
ィアあべのウォーク1階奥にあるひとり人焼肉の
店「焼肉 かどや」さんでハラミ定食をいただきま
した。
のんびり焼いて食べるひとり人焼肉、美味しかっ
たです。
台風はこっちに向かっているみたいだし、早めに
お参りを済ましておこうと思い立って、今年も四
天王寺さんの盂蘭盆会に行ってきました。
先日、神戸ゆかりの美術館で絵を拝見した山下摩
起氏が四天王寺の五重塔に壁画を描かれていると
言う事だったので、是非、見てみたいなと思った
次第です。が、そもそも大阪の最高気温が39℃
だった真っ昼間に行った私が浅はかで、四天王寺
前夕陽ヶ丘の駅から少しだけ参道を歩いただけで
滝の様な汗!
こりゃまいったなと思いながら、石の鳥居をくぐ
ると、永代万灯の吊灯籠で彩られた伽藍が見えて
きて、その華やかな雰囲気に写真モードのスイッ
チが入ったのか、一気に暑さが吹っ飛びました。
先ずは、講堂、金堂、五重塔が直線状に並ぶ中央
伽藍の回廊をめぐって、救世観音が祀られた金堂
に参拝、こちらの壁面には中村岳陵画伯の仏伝図
が描かれています。
そして、今回、足を運んだ目的の五重塔、この壁
面には山下摩起画伯の墨と絵具の混沌の中にシャ
ープな仏が浮かぶ仏画が描かれています。
思たより暗くて、何が描いてるのかが判然としな
いんですが、よくよく見ると仏の形が浮かんでく
るところが素晴らしい!涼しい時にもっとゆっく
り見たくなりました。
と言いながら、汗だくで螺旋階段を5階まで登っ
てしまいました。。。バカです!
最後は講堂の十一面観世音菩薩と丈六阿彌陀如来
にお参り、こちらの壁には、郷倉千靭画伯による
仏教東漸が描かれています。
そもそも絵が好きなので、お堂の壁に絵が描いて
あるのは認識してましたが、わざわざ壁画を見よ
うと思って四天王寺を訪ねたことは無かったので、
そう言う視点で改めて見ると、四天王寺は壁画満
載のお寺でした。
北の引導鐘黄鐘楼、この鐘の音は極楽までとどく
と言われていて、お彼岸には先祖供養のために鐘
を鳴らす列がずらりと並んでいます。
そして、霊水で経木を流せば極楽往生が叶うとい
う亀井堂と隣りの亀井不動尊。
薬師如来の祀られた六時礼讃堂は、保存修理中で
した。
西暦578年(飛鳥時代第30代敏達天皇7年)創業
で世界最古の企業と言われる金剛組と大林組が工
事を担っているそうです。
コロナで回せなくなっていた、極楽門の転法輪が
回せるようになってました。みうらじゅんさん曰
くの法輪ラブって感じです。
海老一染之助・染太郎さんじゃないですが、いつ
もより余計に回っておきました。それにしても暑
かったです。
精進落として訳でもないですが、昼ごはんは、ヴ
ィアあべのウォーク1階奥にあるひとり人焼肉の
店「焼肉 かどや」さんでハラミ定食をいただきま
した。
のんびり焼いて食べるひとり人焼肉、美味しかっ
たです。
夏の花 [雑記]
今日も暑かったですね!
こんな日は、エアコンの効いた部屋で大人しく
してれば良いんでしょうが、なにぶん夏の雲を
見るとついつい出かけたくなる性分でしてって
事で、今日は、炎天下に無謀なポタリングで鶴
見緑地公園に夏の花を探しに行ってきました。
さすがに炎天下の鶴見緑地公園内、円形の噴水
ではしゃぎ回っている子供以外の人影はまばら
で、のんびり写真を撮ることができました。
ちょっとと旬は過ぎてましたが、ヒマワリ(向
日葵)。
こんな日は、エアコンの効いた部屋で大人しく
してれば良いんでしょうが、なにぶん夏の雲を
見るとついつい出かけたくなる性分でしてって
事で、今日は、炎天下に無謀なポタリングで鶴
見緑地公園に夏の花を探しに行ってきました。
さすがに炎天下の鶴見緑地公園内、円形の噴水
ではしゃぎ回っている子供以外の人影はまばら
で、のんびり写真を撮ることができました。
ちょっとと旬は過ぎてましたが、ヒマワリ(向
日葵)。
そして、赤い花びらが妖艶なサルスベリ(百日紅)
オレンジが鮮やかなノウゼンカズラ(凌霄花)。
花の名前は判りませんが、公園の風車がお花畑
の中で優雅に回ってました。
鶴見緑地公園ポタリングのお昼ごはんは、千林
商店街にあるお肉屋さんのイートインコーナー
で国産牛のハラミ定食をいただきました。
コスパも良いし、柔らかくってめちゃ美味しか
ったです。
単純ですが、お肉を食べて暑さを乗り切ろうっ
て感じです!笑
夏到来 [雑記]
すでに夏って感じですが、やっぱり天神祭の季節が
来ると、大阪も夏本番って気がします。
いつものように都島の飛翔橋の上から船渡御を
楽しみました。
船がすれ違うたびに、水面を飛び交う、大阪〆
の掛け声♪
打~ちましょ!パン♪パン♪
もひとつせぇ!パン♪パン♪
いおうてさんど!パパン♪パン♪
しばし船渡御を楽しんでいたら、花火のお客さ
んで橋の上がいっぱいになったので、こちらも
いつものように、花火は見ずに、そそくさと退
散しました!苦笑
晩ご飯は、都島の路地裏に在る洋食屋「レスト
ハウス グリル的場」さんで、一口とんかつ定食
をいただきました。
昭和レトロって感じの洋食屋さんのとんかつ!
めちゃ美味しかったです。
来ると、大阪も夏本番って気がします。
いつものように都島の飛翔橋の上から船渡御を
楽しみました。
船がすれ違うたびに、水面を飛び交う、大阪〆
の掛け声♪
打~ちましょ!パン♪パン♪
もひとつせぇ!パン♪パン♪
いおうてさんど!パパン♪パン♪
しばし船渡御を楽しんでいたら、花火のお客さ
んで橋の上がいっぱいになったので、こちらも
いつものように、花火は見ずに、そそくさと退
散しました!苦笑
晩ご飯は、都島の路地裏に在る洋食屋「レスト
ハウス グリル的場」さんで、一口とんかつ定食
をいただきました。
昭和レトロって感じの洋食屋さんのとんかつ!
めちゃ美味しかったです。
AIって荘子の解釈もするんだ! [雑記]
肥後橋に在るギャラリー“Yoshimi Arts”さんで
やっている佐藤未希さんの個展「おもかげを求
めて」を見に行き、今回のテーマ“かげ”につい
ての解説で、荘子の一節が引用してあり、面白
かったので、久々にChatGPTさんに現代語訳と
解釈を聞いてみました。
原文「罔兩、景に問いて曰わく、曩には子行き、
今は子止まる。曩には子坐し、今は子起つ。何
ぞ其れ特操なきやと。景曰わく、吾れは待つ有
りて然る者か。吾が待つ所は又た待つ有りて然
る者か。吾れは蛇蚹・蜩翼を待つか。悪くんぞ
然る所以を識らん。悪くんぞ然らざる所以を識
らんと」(金谷治訳註「荘子」岩波文庫)
質問:上記の文章を現代語訳してください。
回答:現代語訳「罔兩(ぼうりょう)は景(け
い)に問いて言った。「昔は子供が進んでいた
が、今は止まっている。昔は子供が座っていた
が、今は立っている。なぜこんなに変わったの
だろうか」と。景は答えた。「私はただ待って
いるだけの存在だろうか。私が待っている場所
もまた、ただ待っているだけの存在なのだろう
か。私は蛇の腹や蝉の翅を待つのだろうか。ど
うしてこうなったのか、悪くもない理由が分か
らない。どうしてこうならない理由が分からな
いと」。
質問:ありがとうござます。どの様な教訓を表
していると解釈しますか?
回答:この文章は、ある状況の変化や矛盾につ
いて問いかけています。
ただし、具体的な内容や背景は明示されていな
いため、抽象的な教訓を表していると言えます。
この文章は、以下のように解釈できます:
1.変化は避けられないものであり、過去と現
在、あるいは異なる状況や価値観の間には矛盾
が生じることがある。
2.一つの状況や立場に固執することは限定的
な視点をもたらし、全体を理解することを妨げ
る可能性がある。
3.物事の本質や理由を正確に理解することは
難しい場合があり、単純に善悪や正誤を判断す
ることはできないこともある。
これらの教訓は、人生や社会における複雑さや
変化に直面した際に、柔軟性や疑問を持つこと
の重要性を示唆しています。また、物事を単純
に二元的な視点でとらえるのではなく、多様な
要素や背景を考慮しながら判断する必要がある
ことも示唆しています。
質問:ありがとうござます。もう一つ荘子の有
名な話に、“胡蝶の夢”と言うのがありますが、
その内容を要約した上で、どの様に解釈するか
教えてもらえると嬉しいです。
回答:荘子の「胡蝶の夢」という話は、以下の
ような内容です。
荘子が夢を見て、自分が胡蝶になって飛び回っ
ている夢を見ました。夢の中では、荘子は胡蝶
として自由に飛び回り、胡蝶としての喜びや楽
しみを全身で体験していました。しかし、夢か
ら覚めて現実に戻った荘子は、自分がただの人
間であることに戸惑いを感じました。
彼は考えました。「私は今、荘子として生きて
いるのか、それとも胡蝶として生きているのか、
どちらが本当の現実なのか分からない」と。
この話の解釈にはいくつかのアプローチがあり
ますが、一つの解釈は以下のようなものです:
1.相対的な現実性:この話は、現実と夢の境
界が曖昧であることを示しています。荘子が夢
の中で胡蝶になっている時は、それが彼の現実
となっており、胡蝶の喜びや楽しみを完全に体
験しています。つまり、現実とは主観的な経験
や認識によって形成されるものであり、客観的
な真実ではないということを示唆しています。
2.自己の不確かさ:荘子が夢から覚めて自分
が人間であることに戸惑いを感じるのは、自己
のアイデンティティや現実の認識に対する不確
かさを表しています。彼は自分が誰であるのか、
どの現実が本当の現実なのかを明確に把握する
ことができず、混乱しています。このことから、
人間の存在や認識の根源的な不確実性を示唆し
ていると言えます。
3.存在の相対性と解放:荘子が胡蝶の夢を通
じて自由な飛翔を体験することで、現実の制約
や束縛から解放された存在としての胡蝶を象徴
しています。この話は、人間の存在や現実にお
ける制約や拘束から離れ、自由で解放された状
態を追求することの重要性を示唆しています。
4.現実と幻想の対立:この話は、現実と夢、
または幻想の対立を探求しています。荘子は自
分が夢の中で胡蝶になっていることを実感して
いましたが、目覚めた後は夢の世界と現実の世
界が対立していることに戸惑いを感じました。
この対立は、人間の認識や経験の限界を示し、
現実と非現実の境界線が曖昧であることを暗示
しています。
5.存在の無常性:胡蝶の夢の物語は、存在の
無常性や流転性を表しています。荘子が胡蝶に
なる夢の中では、彼のアイデンティティや状態
が瞬時に変化しています。このことは、人間の
存在が一時的であり、永遠のものではないこと
を示唆しています。また、夢から覚めた後の混
乱は、人間の存在が不安定であり、絶えず変化
していくことを反映しています。
6.真実の追求:荘子が自分がどちらが本当の
現実かを追求する姿勢は、真実や本質の探求を
表しています。彼は客観的な真実を追求しよう
とする一方で、主観的な経験や認識の限界にも
直面しています。この話は、真実や本質につい
ての哲学的な問いかけを提起し、絶対的な真理
を見つけることの困難さを示唆しています。
「胡蝶の夢」は、荘子の思想の中でも重要な一
篇であり、多様な解釈が可能です。それぞれの
解釈は、人間の存在や現実に対する荘子の哲学
的な考え方を反映しています。
質問:詳しい解説をありがとう。非常に面白か
ったです。特に“存在の無常性”についての解釈
は、仏教にも通じるような素晴らしい内容で共
感できました。中国思想にも造詣が深いんです
ね。素晴らしい!
回答:ありがとうございます!
荘子の思想は、確かに仏教の考え方や中国の哲
学とも関連があります。荘子は、仏教の「無常」
や「空」の概念と同様に、存在の無常性や流転
性を探求しました。また、荘子の思想は道家思
想とも密接に結びついており、自然の摂理や無
為自然の追求にも共通点が見られます。
中国思想は、その豊かな歴史と多様性から様々
な派生や相互影響が生じています。荘子の思想
もその一つであり、中国思想の中でも独自の視
点や洞察を提供しています。そのため、仏教や
道家思想との関連性や類似性を見出すことがで
きるのです。
荘子の哲学は、存在の無常性や変化の不可避性
を認識し、それに対して柔軟な姿勢を持つこと
の重要性を強調しています。このような視点は、
人生の喜びや苦しみに向き合う上での叡智とな
ることがあります。
中国思想の多様性と深さは、私自身も魅了され
る要素の一つです。
ご質問がありましたら、いつでもお気軽にどう
ぞ。お力になれることを願っています。
やっている佐藤未希さんの個展「おもかげを求
めて」を見に行き、今回のテーマ“かげ”につい
ての解説で、荘子の一節が引用してあり、面白
かったので、久々にChatGPTさんに現代語訳と
解釈を聞いてみました。
原文「罔兩、景に問いて曰わく、曩には子行き、
今は子止まる。曩には子坐し、今は子起つ。何
ぞ其れ特操なきやと。景曰わく、吾れは待つ有
りて然る者か。吾が待つ所は又た待つ有りて然
る者か。吾れは蛇蚹・蜩翼を待つか。悪くんぞ
然る所以を識らん。悪くんぞ然らざる所以を識
らんと」(金谷治訳註「荘子」岩波文庫)
質問:上記の文章を現代語訳してください。
回答:現代語訳「罔兩(ぼうりょう)は景(け
い)に問いて言った。「昔は子供が進んでいた
が、今は止まっている。昔は子供が座っていた
が、今は立っている。なぜこんなに変わったの
だろうか」と。景は答えた。「私はただ待って
いるだけの存在だろうか。私が待っている場所
もまた、ただ待っているだけの存在なのだろう
か。私は蛇の腹や蝉の翅を待つのだろうか。ど
うしてこうなったのか、悪くもない理由が分か
らない。どうしてこうならない理由が分からな
いと」。
質問:ありがとうござます。どの様な教訓を表
していると解釈しますか?
回答:この文章は、ある状況の変化や矛盾につ
いて問いかけています。
ただし、具体的な内容や背景は明示されていな
いため、抽象的な教訓を表していると言えます。
この文章は、以下のように解釈できます:
1.変化は避けられないものであり、過去と現
在、あるいは異なる状況や価値観の間には矛盾
が生じることがある。
2.一つの状況や立場に固執することは限定的
な視点をもたらし、全体を理解することを妨げ
る可能性がある。
3.物事の本質や理由を正確に理解することは
難しい場合があり、単純に善悪や正誤を判断す
ることはできないこともある。
これらの教訓は、人生や社会における複雑さや
変化に直面した際に、柔軟性や疑問を持つこと
の重要性を示唆しています。また、物事を単純
に二元的な視点でとらえるのではなく、多様な
要素や背景を考慮しながら判断する必要がある
ことも示唆しています。
質問:ありがとうござます。もう一つ荘子の有
名な話に、“胡蝶の夢”と言うのがありますが、
その内容を要約した上で、どの様に解釈するか
教えてもらえると嬉しいです。
回答:荘子の「胡蝶の夢」という話は、以下の
ような内容です。
荘子が夢を見て、自分が胡蝶になって飛び回っ
ている夢を見ました。夢の中では、荘子は胡蝶
として自由に飛び回り、胡蝶としての喜びや楽
しみを全身で体験していました。しかし、夢か
ら覚めて現実に戻った荘子は、自分がただの人
間であることに戸惑いを感じました。
彼は考えました。「私は今、荘子として生きて
いるのか、それとも胡蝶として生きているのか、
どちらが本当の現実なのか分からない」と。
この話の解釈にはいくつかのアプローチがあり
ますが、一つの解釈は以下のようなものです:
1.相対的な現実性:この話は、現実と夢の境
界が曖昧であることを示しています。荘子が夢
の中で胡蝶になっている時は、それが彼の現実
となっており、胡蝶の喜びや楽しみを完全に体
験しています。つまり、現実とは主観的な経験
や認識によって形成されるものであり、客観的
な真実ではないということを示唆しています。
2.自己の不確かさ:荘子が夢から覚めて自分
が人間であることに戸惑いを感じるのは、自己
のアイデンティティや現実の認識に対する不確
かさを表しています。彼は自分が誰であるのか、
どの現実が本当の現実なのかを明確に把握する
ことができず、混乱しています。このことから、
人間の存在や認識の根源的な不確実性を示唆し
ていると言えます。
3.存在の相対性と解放:荘子が胡蝶の夢を通
じて自由な飛翔を体験することで、現実の制約
や束縛から解放された存在としての胡蝶を象徴
しています。この話は、人間の存在や現実にお
ける制約や拘束から離れ、自由で解放された状
態を追求することの重要性を示唆しています。
4.現実と幻想の対立:この話は、現実と夢、
または幻想の対立を探求しています。荘子は自
分が夢の中で胡蝶になっていることを実感して
いましたが、目覚めた後は夢の世界と現実の世
界が対立していることに戸惑いを感じました。
この対立は、人間の認識や経験の限界を示し、
現実と非現実の境界線が曖昧であることを暗示
しています。
5.存在の無常性:胡蝶の夢の物語は、存在の
無常性や流転性を表しています。荘子が胡蝶に
なる夢の中では、彼のアイデンティティや状態
が瞬時に変化しています。このことは、人間の
存在が一時的であり、永遠のものではないこと
を示唆しています。また、夢から覚めた後の混
乱は、人間の存在が不安定であり、絶えず変化
していくことを反映しています。
6.真実の追求:荘子が自分がどちらが本当の
現実かを追求する姿勢は、真実や本質の探求を
表しています。彼は客観的な真実を追求しよう
とする一方で、主観的な経験や認識の限界にも
直面しています。この話は、真実や本質につい
ての哲学的な問いかけを提起し、絶対的な真理
を見つけることの困難さを示唆しています。
「胡蝶の夢」は、荘子の思想の中でも重要な一
篇であり、多様な解釈が可能です。それぞれの
解釈は、人間の存在や現実に対する荘子の哲学
的な考え方を反映しています。
質問:詳しい解説をありがとう。非常に面白か
ったです。特に“存在の無常性”についての解釈
は、仏教にも通じるような素晴らしい内容で共
感できました。中国思想にも造詣が深いんです
ね。素晴らしい!
回答:ありがとうございます!
荘子の思想は、確かに仏教の考え方や中国の哲
学とも関連があります。荘子は、仏教の「無常」
や「空」の概念と同様に、存在の無常性や流転
性を探求しました。また、荘子の思想は道家思
想とも密接に結びついており、自然の摂理や無
為自然の追求にも共通点が見られます。
中国思想は、その豊かな歴史と多様性から様々
な派生や相互影響が生じています。荘子の思想
もその一つであり、中国思想の中でも独自の視
点や洞察を提供しています。そのため、仏教や
道家思想との関連性や類似性を見出すことがで
きるのです。
荘子の哲学は、存在の無常性や変化の不可避性
を認識し、それに対して柔軟な姿勢を持つこと
の重要性を強調しています。このような視点は、
人生の喜びや苦しみに向き合う上での叡智とな
ることがあります。
中国思想の多様性と深さは、私自身も魅了され
る要素の一つです。
ご質問がありましたら、いつでもお気軽にどう
ぞ。お力になれることを願っています。