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パマさんの桜 [雑記]

今年はかなり遅くなりましたが、桜も満開って
ことで、いつも楽しみにしている京阪西三荘駅
そばにあるパナソニックさんの「さくら広場
(門真)」に自転車を漕いで桜を見に行ってき
ました。
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扇形に整然と並んだ満開の桜、美しかったです。
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今年もお客さんは多かったんですが、ここの良
い所は、パナさんの施設なので、飲食禁止!
ってことで、ブルーシートをひいて酒を飲んで
いる人がいないので、純粋に桜の花が楽しめま
す。と言うか、飲食どころか、桜の木の生えて
いる芝の上にも入れないので、人は多いですが、
写真が撮りやすいと言うメリットもあったりし
ます。
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今年は、瀬戸芸の“豊島横尾館”を設計した建築
家永山祐子さんが手がけた漁網リサイクルネッ
トを使った「うみのハンモック」が設置してあ
り、大勢の子供たちがよじ登って遊んでました。
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永山さんは、関西万博のパナソニックさんのパ
ビリオン“ノモの国”を担当されているそうです。

アート作品と言えば、西野康造さんの「気流 風
になるとき(2018)」も春風に揺れていました。
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こちらは、植松奎二さんの「浮くかたち一垂
Floating form-vertical(2018)」です。
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守口での昼ごはんは、西三荘駅からは少し離
れますが、土居にある「ハンバーグとカレー
あおやま軒」さんで、大きなハンバーグをい
ただきました(もうワンサイズ大きい奴もあ
りました)。
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黒コショウをたっぷり振って食べたんですが、
シンプルな味で美味しかったです。

そして、桜と言えば桜餅って感じで、花より
団子よろしく、桜餅を買って帰りました。
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鶴見のオカメザクラ [雑記]

土曜日のアートポタリングで鶴見緑地公園近くを
通ったので、そろそろ咲いているかなと思って園
内のオカメザクラを見に行ったら、今年は温かい
冬だったせいか、すでに盛りを過ぎてました。
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とは言え、ソメイヨシノより赤みの強い華やかな
色合いの花が陽光に輝いて美しかったです。


昼ごはんは、「M’s KITCHEN」さんの器からはみ
出しそうなトンカツののったカツカレーをいただ
きました。
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ほど良くスパイシーなカレーとインパクトのある大
きなトンカツが相まってめちゃ美味しかったです。

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辰(龍)とAI [雑記]

訳有って、新年のご挨拶や年賀状は控えています
が、今年の干支の辰(龍)の絵を生成AI(Stable
Diffusion)に描いてもらいました。
龍01a.jpg 龍15a.jpg 
龍08a.jpg 龍11a.jpg 
どこまで応用が利くんだろうと思って、龍のコス
チュームを着た異世界の女性戦士と言うプロンプ
トで描いてもらったら、それっぽモノが出てきま
した!
imagea.jpg 龍23a.jpg 
龍20a.jpg 龍26a.jpg 

ついでに、干支の辰についてAIに由来を聞いてみ
ました。

<質問>
今年の干支の辰(龍)について教えてください。
<bingさん>
あけましておめでとうございます。今年もよろし
く お願いいたします。
まず、干支について説明します。干支は「十干」
と「十二支」の組み合わせで成り立っています。
十干は10日間を一区切りにして、1日ずつに名前
を付けたもので、十二支はもともと12ヶ月の順番
の呼び名でしたが、のちに12種類の動物を当ては
めるようになりました。
干支は古代中国の陰陽五行説や易経から生まれた
もので、暦注の代表的な1つとされています。

「辰」が「竜/龍」として使われるようになった理
由は、古代中国の思想や文化に由来します。
十二支はもともと、年月や時刻、方位を計るため
に用いられたもので、「辰」は「草木の形が整っ
た状態」を表していました。また、「辰」は「蜃
(しん、はまぐり)」の原字で、二枚貝が足を出
して動いている形態を表しており、肉片などが動
くという意味があります。
中国の『漢書 律暦志』では、辰は「ふるう、とと
のう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が
振動し、草木もよく成長して形がととのった状態
を表すと解釈されています。
このように、「辰」は元々「振動」や「成長」を
象徴する概念でしたが、これが後に「竜/龍」に結
びつけられるようになりました。

「龍」は神話や伝説に登場する生き物で、その姿
は大きな蛇に似ており、全身は鱗に覆われていま
す。4本の足、2本の角、耳、ひげを持ち、多くは
水中に住んでおり、天に昇り、雨を降らすとも言
われています。
中国では、龍は神獣や霊獣とされ、皇帝のシンボ
ルとして扱われました。また、龍は水中か地中に
棲むとされ、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、
竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われ
ています。
日本では、龍は水の神として、また戦いの神とし
て各地で民間信仰の対象として広まりました。
また、日本の神話に登場する八岐大蛇や海神の八
尋和邇の龍宮などが現在に伝わっています。
西洋では、龍はドラゴンと呼ばれ、その姿はトカ
ゲあるいはヘビに似ています。もともとは天使で、
天上から堕ちた天使の内のひとつとされています。

<引用サイトを確認してないので、本当か嘘かは
判りません。>

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2023年総決算 [雑記]

今年は、コロナも一段落って感じでしたが、身内に
不幸があったりで、なんとなく、落ち着かない一年
を送った気もします。
そんな一年でしたが、振り返ってみると、展覧会に
は相変わらずって感じで、112回ほど出向いてい
ました。

コロナは落ち着いても東京への出張はめっきり減っ
て、東京の展覧会に行く機会はほとんど無くなりま
したが、大竹伸朗さんの展覧会が見られたのはラッ
キーでした。関西方面だと、大好きな俵屋宗達や長
沢芦雪など展覧会が心に残りました。
とは言え、昨今、展覧会の入場料も高くなったので、
無料で見られるギャラリー巡りが多くなった気もし
ます(もちろん、ギャラリー巡りは、楽しいと言う
のが一番の理由ですが・・)。

観劇の方は、相変わらず文楽は見続けていて、特に
今年は演劇系の公演をけっこう見に行った気がしま
す。半面、歌舞伎や能をサッパリ見てないので、来
年、年明け早々に松竹座に玉三郎さんを見に行こう
と思ってます。

お遊びと言えば、今年、異常に進歩した生成AIで、
絵をかくばかりではなく、シェイクスピア戯曲ベー
スのSFを書いてもらったりと、色々遊ばせてもら
った気がします。来年も変わらず、AI関係の方も
色々やってみようと思ってます。

そんなこんなで、ブログを読んでくださっている
皆様、今年も、ご愛顧ありがとうございました。
では、では、良いお年をお迎えくださいませ。

新年のご挨拶は失礼させていただきます。

◆美術館(112回)
Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3
+1art チャリティーオークション展「MUSIC」
市立伊丹ミュージアム「牛腸茂雄“生きている”ということの証」
市立伊丹ミュージアム「2023伊丹国際クラフト展 ジュエリー」
AーLAB「黒宮菜菜 たましいのかたち Soul Form」
大阪市立芸術創造館「BABEL派 vol.1」
キテミテ中之島2023 みんなの駅美術館
UNKNOWN ASIA EXTRA 2023
御殿山生涯学習美術センター「西太志展 怪物の国」
サードギャラリーAya「東恩納裕一展」
Yoshimi Arts「Insight 30 家の中で/at home」
KOUICHI FINE ARTS「永田治子展 その花を押延べる、そして個として対峙する」
TEZUKAYAMA GALLERY「井田大介展 SYNOPTES」
TEZUKAYAMA GALLERY「Solidaholic 固体中毒」
大阪中之島美術館「テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ“光”」
大阪中之島美術館「Osaka Directory 4 小谷くるみ」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「ホスピタルアートfromギャラリー」
木津川アート 2023
MASK Open Storage 2023「拡張する収蔵庫 持田敦子 拓く 2019-2023」
SSK「Open Studio 2023 Autumn」
モリムラ@ミュージアム「TAKE5-モリムラ@ミュージアム開館5周年記念」
奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2023(こあ:宇陀松山)
奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2023(さてらいと:橿原今井)
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2023 beyond
大阪中之島美術館「長沢芦雪 奇想の旅、天才絵師の全貌」
和泉市久保惣美術館「宗達 物語の風景 源氏・伊勢・西行」
龍谷ミュージアム「みちのく いとしい 仏たち」
+1art 吉濱翔「Walking/ Unfocus」
第3回 OSAKA ART FES HANSHIN
クリパレ2023/CREATORS PARADE 2023
紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2023
姫路市立美術館「チームラボ 無限の連続の中の存在(前期)」
姫路市立美術館「中谷芙二子 白い風景 原初の地球」
art stage OSAKA 2023 アートで見る未来社会
西宮市大谷記念美術館「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
A-LAB Exhibition Vol.39「RE : AMA -寺町×人-」
国立国際美術館「コレクション1 80/90/00/10」
国立国際美術館「ホーム・スイート・ホーム」
キヤノンギャラリー大阪「佐々木香輔 快慶 ひかりを刻む」
神戸ファッション美術館「花のお江戸ライフ 浮世絵にみる江戸っ子スタイル」
神戸ゆかりの美術館「ながれ・いろどる 墨の世界」
芦屋市立美術博物館「最後の浮世絵師 月岡芳年」
京都国立博物館「日中 書の名品」
京都国立博物館「茶の湯の道具 茶碗」
ART OSAKA 2023
千鳥文化「鬣恒太郎 Ba/ば」
Yoshimi Arts「Insight 29 “From The 80s”」
KITAHAMA N GALLERY「AFFORDANCE」
KITAHAMA N GALLERY「SUILO」
奈良国立博物館「聖地 南山城 奈良と京都を結ぶ祈りの至宝」
大阪中之島美術館「MINGEI(民藝) 美は暮らしのなかにある」
Yoshimi Arts 「佐藤未希 おもかげを求めて」
あべのハルカス美術館「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」
中之島香雪美術館「唐ものがたり 画あり遠方より来たる」
+1art「手にとる展」
鍵善良房アートミュージアム「宮永愛子 海をよむ」
京都文化博物館「大名茶人 織田有楽斎」
京都文化博物館「桃山陶器に出会う 桃山デザイン」
art space co-jin「木村舜・吉田裕志 2人展」
藤田美術館常設展
A-LAB「新鋭アーティスト発信プロジェクト A-LAB Artist Gate’23」
キヤノンギャラリー大阪「蜷川実花 Eternity in a Moment」
サードギャラリーAya「元永定正の写真」
守口市立図書館「長谷川義史 だじゃれ むかし むかし 話」
東大阪市民美術センター「視覚の迷宮 ヒトとイヌの美術館」
+1art「ミコワイ・ポリンスキ Elusiveness of Shadow:影はつかめない」
TEZUKAYAMA GALLERY「平野泰子 山ではなく頂が平面であること」
TEZUKAYAMA GALLERY「Gallery Collection 舟越桂」
キャノンギャラリー大阪「レイヤス・ロドリゴ写真展 死者の日」
神戸アートマルシェ2023
国立民族学博物館「ラテンアメリカの民衆芸術」
大阪歴史博物館「異界彷徨-怪異・祈り・生と死-」
ツギハギ荘「豊田チラシ バザール」
兵庫県立美術館「2023年コレクション展Ⅰ 特集1 虚実のあわい」
竹中大工道具館「イサム・ノグチTools」
あべのハルカス美術館「恐ろしいほど美しい 幕末土佐の天才絵師 絵金」
大阪中之島美術館「佐伯祐三 自画像としての風景」
Yoshimi Arts「Insight 28”hang”」
+1art「小寺未知留・林葵衣・米子匡司 passage(パッセージ)」
+2「福井悠 遠く つながる」
阪急うめだギャラリー「ヤノベケンジ SHIP'S CAT 展」
ART SCRAMBLE「REMA Sand in woman(異物:砂の女)1/1 model”」
+1art「プラスプラスプロジェクトvol.2 Second Stage 安藤由佳子」
TEZUKAYAMA GALLERY「住吉明子 Piece of a mountain」
TEZUKAYAMA GALLERY「Collectors’Collective vol.7 Osaka」
エスパス ルイ・ヴィトン大阪「アルベルト・ジャコメッティ」
横尾忠則現代美術館「横尾忠則展 満満腹腹満腹」
原田の森ギャラリー「1994-2023 VOCA30 Years Story / Kobe」
2023西美アカデミー展
京都国立近代美術館「甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性」
京都国立近代美術館「トゥオマス・ソパネン・コレクション」
京都府京都文化博物館「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023」
GAMOYON gallery「Drawing in my room 3」
山王美術館「藤田嗣治展」
+1art「梶原瑞生・前田耕平 OCF 大阪中央フォーラム」
+2「村上ルミ 鱗のある庭」
大阪天満宮「盆梅と刀剣展」
アートコートギャラリー「Lines 児玉靖枝・中里斉・八田豊」
OAP彫刻の小径「市野雅彦・坪田昌之 Twist」
A-Lab「林葵衣 有り体を積む」
Study:大阪関西国際芸術祭 2023
Study:「落合陽一 デジタル飛田リサーチプロジェクト」
大阪府立中之島図書館「二次元派」
SAI GALLERY「髙柳恵里 例えば、寄せただけ」
Yoshimi Arts「井田照一 PAPER WORKS 1980s」
+1art「郡裕美 BORDER」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「Osaka Indecompe 2023」
大阪府立江之子島文化芸術創造センター「ZERO PORTRAIT OSAKA 2023」
森美術館「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」
三井記念美術館「国宝 雪松図と吉祥づくし」
A-LAB「はしもとみお木彫展 いきものたちとのくらし」
東京国立近代美術館「大竹伸朗展」

◆講談・浪曲2席
旭堂南華講談会2023(12月)
旭堂南華講談会2023(8月)

◆落語 5席
立川談春独演会 三ヶ月連続人情噺 その三 芝浜
道楽亭昼席(9月)
志の輔らくご in 森ノ宮 2023
談春・三三 二人会「牡丹灯籠 俺たちの圓朝を聴け!」
春風亭一之輔のドッサりまわるぜ2023

◆文楽5席
令和五年 十一月文楽公演(第2部)
令和五年 夏休み文楽特別公演(第3部)
国立文楽劇場文楽既成者研修発表会 第23回 令和五年 文楽若手会
令和五年 四月文楽公演(第2部)
令和五年初春文楽公演(第2部)

◆歌舞伎0席

◆能・狂言0席

◆映画6本
山崎貴監督「ゴジラ -1.0(マイナスワン)」
岡田麿里監督「アリスとテレスのまぼろし工場」
森達也監督「福田村事件」
宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」
阪本順治監督「せかいのおきく」
庵野秀明監督「シン・仮面ライダー」

◆観劇(その他)16公演
北端祥人・守重結加「イプシロンピアノデュオ」
遊佐未森「Mimori Yusa 35th Anniversary Concert」
ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」
小松亮太「昭和タンゴ・プレイバック~碧空」
世界音楽図鑑「灼熱のタランテッラ」
NODA・MAP第26回公演「兎、波を走る」
ワハハ本舗「シン・ワハハ~NEW WAHAHA~」
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023「歌劇 ドン・ジョヴァンニ」
ロンドン会議「私の中の少し幸せではない部分」
カンテレ開局65周年記念「3000人の吹奏楽 ファイナル」
大人計画 ウーマンリブvol.15「もうがまんできない」
ロベルト・杉浦&タンゴ・グレリオ「TANGO DE MI ALMA わが魂のタンゴ」
谷山浩子デビュー50周年コンサート フィナーレ
遊佐未森「cafe mimo Vol.22 ~春爛漫茶会~」
ナイロン100℃ 48th SESSION「Don't freak out」
91st 関西学院 グリークラブリサイタル

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久しぶりに画像生成AI [雑記]

一時期、めちゃはまってましたが、最近ほとんど
使ってなかった画像生成AIです。が、なんだか久
しぶりにStable DiffusionにアクセスしたらSta
ble Diffusion XL になってました。
画像生成AIも群雄割拠って感じで、どんどん進化
しているので(ほぼ写真と見分けがつかない位)、
XLでどれくらい変わったのかな?と思って、過去
に生成に使用したプロンプトをそのまま打ち込ん
だら、ビックリするくらい細密になってました。
stable-diffusion-xlSF風02.jpg stable-diffusion-xlSF風09.jpg 
とは言え、別段、AIに写真みたいな絵を望んで
いるわけではないので、水墨画調のプロンプトを
試してみたら、昔のバージョンのStable Diffusi
onで描いていた様な雰囲気の絵が出てきました。
stable-diffusion-xl 水墨画03a.jpg 
stable-diffusion-xl 水墨画02a.jpg stable-diffusion-xl 水墨画01a.jpg 
墨がにじむ描写とかは格段にきれいになってます
が、バージョンアップしても、それぞれのAIに癖
ってあるんだな~!って気がしますね。

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お盆に台風直撃! [雑記]

お盆に関西を直撃した台風7号(LAN:ラン)、
速度がかなりゆっくりな台風で15日いっぱいか
けて、和歌山から入り大坂湾を突っ切るよな形で
神戸に向かい、そのまま兵庫を縦断して日本海に
出るコースを進んでいます(今はちょうど大坂湾
辺りにいるみたいです)。
大坂もなんだか日がな一日暴風雨って感じで、外
に出ることもできないからって訳でもないですが、
先日の夏休み文楽公演の折に観劇仲間の方にお借
りした「文楽芸談 〈三味線竹澤團七〉橋寿のつぶ
やき(荒木雪破聞書)」を、朝からのんびり読ん
でます(と言うか一気に読み終わりそうです)。
367000704.jpg 
いゃ~!滅茶苦茶面白い本です。

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四天王寺の盂蘭盆会 [雑記]

攻撃的な暑さの中、今日からお盆だし、なんだか
台風はこっちに向かっているみたいだし、早めに
お参りを済ましておこうと思い立って、今年も四
天王寺さんの盂蘭盆会に行ってきました。
IMG_5496.JPG 
先日、神戸ゆかりの美術館で絵を拝見した山下摩
起氏が四天王寺の五重塔に壁画を描かれていると
言う事だったので、是非、見てみたいなと思った
次第です。が、そもそも大阪の最高気温が39℃
だった真っ昼間に行った私が浅はかで、四天王寺
前夕陽ヶ丘の駅から少しだけ参道を歩いただけで
滝の様な汗!
IMG_5484.JPG 
こりゃまいったなと思いながら、石の鳥居をくぐ
ると、永代万灯の吊灯籠で彩られた伽藍が見えて
きて、その華やかな雰囲気に写真モードのスイッ
チが入ったのか、一気に暑さが吹っ飛びました。
IMG_5485.JPG IMG_5492.JPG 
先ずは、講堂、金堂、五重塔が直線状に並ぶ中央
伽藍の回廊をめぐって、救世観音が祀られた金堂
に参拝、こちらの壁面には中村岳陵画伯の仏伝図
が描かれています。
IMG_5499.JPG 
そして、今回、足を運んだ目的の五重塔、この壁
面には山下摩起画伯の墨と絵具の混沌の中にシャ
ープな仏が浮かぶ仏画が描かれています。
思たより暗くて、何が描いてるのかが判然としな
いんですが、よくよく見ると仏の形が浮かんでく
るところが素晴らしい!涼しい時にもっとゆっく
り見たくなりました。
と言いながら、汗だくで螺旋階段を5階まで登っ
てしまいました。。。バカです!
IMG_5505.JPG IMG_5504.JPG 
最後は講堂の十一面観世音菩薩と丈六阿彌陀如来
にお参り、こちらの壁には、郷倉千靭画伯による
仏教東漸が描かれています。
そもそも絵が好きなので、お堂の壁に絵が描いて
あるのは認識してましたが、わざわざ壁画を見よ
うと思って四天王寺を訪ねたことは無かったので、
そう言う視点で改めて見ると、四天王寺は壁画満
載のお寺でした。

北の引導鐘黄鐘楼、この鐘の音は極楽までとどく
と言われていて、お彼岸には先祖供養のために鐘
を鳴らす列がずらりと並んでいます。
IMG_5517.JPG 
そして、霊水で経木を流せば極楽往生が叶うとい
う亀井堂と隣りの亀井不動尊。
IMG_5520.JPG 
薬師如来の祀られた六時礼讃堂は、保存修理中で
した。
IMG_5513.JPG IMG_5515.JPG 
西暦578年(飛鳥時代第30代敏達天皇7年)創業
で世界最古の企業と言われる金剛組と大林組が工
事を担っているそうです。

コロナで回せなくなっていた、極楽門の転法輪が
回せるようになってました。みうらじゅんさん曰
くの法輪ラブって感じです。
IMG_5489.JPG 
海老一染之助・染太郎さんじゃないですが、いつ
もより余計に回っておきました。それにしても暑
かったです。

精進落として訳でもないですが、昼ごはんは、ヴ
ィアあべのウォーク1階奥にあるひとり人焼肉の
店「焼肉 かどや」さんでハラミ定食をいただきま
した。
IMG_5483.JPG IMG_5479.JPG 
のんびり焼いて食べるひとり人焼肉、美味しかっ
たです。

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夏の花 [雑記]

今日も暑かったですね!
こんな日は、エアコンの効いた部屋で大人しく
してれば良いんでしょうが、なにぶん夏の雲を
見るとついつい出かけたくなる性分でしてって
事で、今日は、炎天下に無謀なポタリングで鶴
見緑地公園に夏の花を探しに行ってきました。
さすがに炎天下の鶴見緑地公園内、円形の噴水
ではしゃぎ回っている子供以外の人影はまばら
で、のんびり写真を撮ることができました。

ちょっとと旬は過ぎてましたが、ヒマワリ(向
日葵)。

IMG_5134.JPG IMG_5125.JPG 
そして、赤い花びらが妖艶なサルスベリ(百日紅)
IMG_5133.JPG IMG_5154.JPG 
IMG_5156.JPG IMG_5164.JPG 
オレンジが鮮やかなノウゼンカズラ(凌霄花)。
IMG_5142.JPG IMG_5148.JPG 
IMG_5144.JPG 
花の名前は判りませんが、公園の風車がお花畑
の中で優雅に回ってました。
IMG_5139.JPG 

鶴見緑地公園ポタリングのお昼ごはんは、千林
商店街にあるお肉屋さんのイートインコーナー
で国産牛のハラミ定食をいただきました。
IMG_5113.JPG 
コスパも良いし、柔らかくってめちゃ美味しか
ったです。
単純ですが、お肉を食べて暑さを乗り切ろうっ
て感じです!笑

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夏到来 [雑記]

すでに夏って感じですが、やっぱり天神祭の季節が
来ると、大阪も夏本番って気がします。
IMG_4815.JPG IMG_4744.JPG 
いつものように都島の飛翔橋の上から船渡御を
楽しみました。
IMG_4795.JPG 
船がすれ違うたびに、水面を飛び交う、大阪〆
の掛け声♪
打~ちましょ!パン♪パン♪
もひとつせぇ!パン♪パン♪
いおうてさんど!パパン♪パン♪
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しばし船渡御を楽しんでいたら、花火のお客さ
んで橋の上がいっぱいになったので、こちらも
いつものように、花火は見ずに、そそくさと退
散しました!苦笑
IMG_4813.JPG 
晩ご飯は、都島の路地裏に在る洋食屋「レスト
ハウス グリル的場」さんで、一口とんかつ定食
をいただきました。
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昭和レトロって感じの洋食屋さんのとんかつ!
めちゃ美味しかったです。

 


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AIって荘子の解釈もするんだ! [雑記]

肥後橋に在るギャラリー“Yoshimi Arts”さんで
やっている佐藤未希さんの個展「おもかげを求
めて」を見に行き、今回のテーマ“かげ”につい
ての解説で、荘子の一節が引用してあり、面白
かったので、久々にChatGPTさんに現代語訳と
解釈を聞いてみました。
荘子01a.jpg 
原文「罔兩、景に問いて曰わく、曩には子行き、
今は子止まる。曩には子坐し、今は子起つ。何
ぞ其れ特操なきやと。景曰わく、吾れは待つ有
りて然る者か。吾が待つ所は又た待つ有りて然
る者か。吾れは蛇蚹・蜩翼を待つか。悪くんぞ
然る所以を識らん。悪くんぞ然らざる所以を識
らんと」(金谷治訳註「荘子」岩波文庫)

質問:上記の文章を現代語訳してください。

回答:現代語訳「罔兩(ぼうりょう)は景(け
い)に問いて言った。「昔は子供が進んでいた
が、今は止まっている。昔は子供が座っていた
が、今は立っている。なぜこんなに変わったの
だろうか」と。景は答えた。「私はただ待って
いるだけの存在だろうか。私が待っている場所
もまた、ただ待っているだけの存在なのだろう
か。私は蛇の腹や蝉の翅を待つのだろうか。ど
うしてこうなったのか、悪くもない理由が分か
らない。どうしてこうならない理由が分からな
いと」。

質問:ありがとうござます。どの様な教訓を表
していると解釈しますか?

回答:この文章は、ある状況の変化や矛盾につ
いて問いかけています。
ただし、具体的な内容や背景は明示されていな
いため、抽象的な教訓を表していると言えます。
この文章は、以下のように解釈できます:
1.変化は避けられないものであり、過去と現
在、あるいは異なる状況や価値観の間には矛盾
が生じることがある。
2.一つの状況や立場に固執することは限定的
な視点をもたらし、全体を理解することを妨げ
る可能性がある。
3.物事の本質や理由を正確に理解することは
難しい場合があり、単純に善悪や正誤を判断す
ることはできないこともある。
これらの教訓は、人生や社会における複雑さや
変化に直面した際に、柔軟性や疑問を持つこと
の重要性を示唆しています。また、物事を単純
に二元的な視点でとらえるのではなく、多様な
要素や背景を考慮しながら判断する必要がある
ことも示唆しています。

質問:ありがとうござます。もう一つ荘子の有
名な話に、“胡蝶の夢”と言うのがありますが、
その内容を要約した上で、どの様に解釈するか
教えてもらえると嬉しいです。

回答:荘子の「胡蝶の夢」という話は、以下の
ような内容です。
荘子が夢を見て、自分が胡蝶になって飛び回っ
ている夢を見ました。夢の中では、荘子は胡蝶
として自由に飛び回り、胡蝶としての喜びや楽
しみを全身で体験していました。しかし、夢か
ら覚めて現実に戻った荘子は、自分がただの人
間であることに戸惑いを感じました。
彼は考えました。「私は今、荘子として生きて
いるのか、それとも胡蝶として生きているのか、
どちらが本当の現実なのか分からない」と。

この話の解釈にはいくつかのアプローチがあり
ますが、一つの解釈は以下のようなものです:

1.相対的な現実性:この話は、現実と夢の境
界が曖昧であることを示しています。荘子が夢
の中で胡蝶になっている時は、それが彼の現実
となっており、胡蝶の喜びや楽しみを完全に体
験しています。つまり、現実とは主観的な経験
や認識によって形成されるものであり、客観的
な真実ではないということを示唆しています。

2.自己の不確かさ:荘子が夢から覚めて自分
が人間であることに戸惑いを感じるのは、自己
のアイデンティティや現実の認識に対する不確
かさを表しています。彼は自分が誰であるのか、
どの現実が本当の現実なのかを明確に把握する
ことができず、混乱しています。このことから、
人間の存在や認識の根源的な不確実性を示唆し
ていると言えます。

3.存在の相対性と解放:荘子が胡蝶の夢を通
じて自由な飛翔を体験することで、現実の制約
や束縛から解放された存在としての胡蝶を象徴
しています。この話は、人間の存在や現実にお
ける制約や拘束から離れ、自由で解放された状
態を追求することの重要性を示唆しています。

4.現実と幻想の対立:この話は、現実と夢、
または幻想の対立を探求しています。荘子は自
分が夢の中で胡蝶になっていることを実感して
いましたが、目覚めた後は夢の世界と現実の世
界が対立していることに戸惑いを感じました。
この対立は、人間の認識や経験の限界を示し、
現実と非現実の境界線が曖昧であることを暗示
しています。

5.存在の無常性:胡蝶の夢の物語は、存在の
無常性や流転性を表しています。荘子が胡蝶に
なる夢の中では、彼のアイデンティティや状態
が瞬時に変化しています。このことは、人間の
存在が一時的であり、永遠のものではないこと
を示唆しています。また、夢から覚めた後の混
乱は、人間の存在が不安定であり、絶えず変化
していくことを反映しています。

6.真実の追求:荘子が自分がどちらが本当の
現実かを追求する姿勢は、真実や本質の探求を
表しています。彼は客観的な真実を追求しよう
とする一方で、主観的な経験や認識の限界にも
直面しています。この話は、真実や本質につい
ての哲学的な問いかけを提起し、絶対的な真理
を見つけることの困難さを示唆しています。

「胡蝶の夢」は、荘子の思想の中でも重要な一
篇であり、多様な解釈が可能です。それぞれの
解釈は、人間の存在や現実に対する荘子の哲学
的な考え方を反映しています。

質問:詳しい解説をありがとう。非常に面白か
ったです。特に“存在の無常性”についての解釈
は、仏教にも通じるような素晴らしい内容で共
感できました。中国思想にも造詣が深いんです
ね。素晴らしい!

回答:ありがとうございます!
荘子の思想は、確かに仏教の考え方や中国の哲
学とも関連があります。荘子は、仏教の「無常」
や「空」の概念と同様に、存在の無常性や流転
性を探求しました。また、荘子の思想は道家思
想とも密接に結びついており、自然の摂理や無
為自然の追求にも共通点が見られます。
中国思想は、その豊かな歴史と多様性から様々
な派生や相互影響が生じています。荘子の思想
もその一つであり、中国思想の中でも独自の視
点や洞察を提供しています。そのため、仏教や
道家思想との関連性や類似性を見出すことがで
きるのです。
荘子の哲学は、存在の無常性や変化の不可避性
を認識し、それに対して柔軟な姿勢を持つこと
の重要性を強調しています。このような視点は、
人生の喜びや苦しみに向き合う上での叡智とな
ることがあります。
中国思想の多様性と深さは、私自身も魅了され
る要素の一つです。
ご質問がありましたら、いつでもお気軽にどう
ぞ。お力になれることを願っています。

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