今年の年賀状

コロナ禍のおかげと言うかなんと言うか、外出
自粛の暇つぶしに始めた筆ペン臨書もすっかり
趣味のひとつに加わって、今年も年賀状を書い
てみました。
干支が卯ってことで、鳥獣人物戯画を模写して、
ネットで探した新春の和歌の素敵な書を臨書し
ました。

臨書させてもらたのは、湯川三壽先生の書で紀
貫之の“春くれば 宿にまづ咲く梅花 君が千歳の
かざしぞ見る”。
 
黒田賢一先生の書で素性法師の“春日野に 若菜
つみつつ万世を 祝ふ心は神そしるらむ”。
 
月野志保先生の書で光孝院の“君がため 春の野に
いでて若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ”です。
 

コメント 2

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
でもまあ、昨年の決算をみると「遊び過ぎ」やね、君。（例年どおりやけど）。現役でそんなに遊んでたら定年後にすることなくなるで、って心配しています。いらんお世話やけど。また、パイルで会いましょう。
by shioshio (2023-01-01 20:17) 

shioshioさん
明けましておめでとうございます。
久しくお会いしてませんが、ブログの鳥と花の写真を
楽しみに拝見させてもらてます。
shioshioさんをはじめ、諸先輩方々の趣味の広さと深さを
知ると、今、遊び過ぎても、定年後にすることが無くなる
ことなないだろうと思ってます！笑
パイルさんでお会いできるのを楽しみにしております。
by kengo (2023-01-01 23:29)