六本木クロッシング2010展:芸術は可能か? [美術館]
サントリー美術館で和ガラスを見た後は、六本木ヒルズの
“森美術館”で開催中の「六本木クロッシング2010展」に
も足を運んでみました♪
日本のアートシーンの定点調査的な要素も含む今回で3回
目になるイベントだそうで、国内外で活躍する色々な分野の
アーティスト20組の作品が展示してありました。
撮影可だったので、気になるアーティストの作品をチェックし
てみました。
原美術館で拝見した眼鏡を通して文字にピントを合わせる
不思議な写真を撮っていた米田知子さんの“Kimusa”シリ
ーズが今回最も目を惹いた作品。静かだけど心を抉る様な
強い写真でした。
それ以外には、相変わらず頑張ってるなぁ~!森村泰昌さ
んって感じの“なにかものへのレクイエム(独裁者を笑え)”。
緻密な刺繍が美しい青山悟さんの作品も素晴らしかったです。
鈴木ヒラクさんの“道路”は万華鏡のように反射板が輝いて
思わず見入ってしまいました。
HITOTZUKI (Kami+Sasu)さんたちの壁画やChim↑Po
mさんたちの美醜の世界も素敵でしたよ。
って感じで、ちょっとだけ立ち寄るつもりが、思わぬ長居をし
てしまいました!
余談ですが、美術館に入る前に展望台から東京を見渡して
みました。
♪mizukamitakuyaさん
コメントありがとうございます。
写真を撮らしてもらえる展示会って少ないですよね!
by kengo (2010-04-11 21:27)