冷泉家 王朝の和歌守展

今日は、久々に京都の北山で仕事。昼ごはんは松ヶ崎
駅前の「西遊記」さんで“五目焼きそばセット”をいただ
きました♪

野菜高騰の折、白菜たっぷりの美味しい五目焼きそば
でしたよ！（笑）

そんでもって、仕事が終わった後は、地下鉄で烏丸御池
の“京都文化博物館”に立ち寄って開催中の「冷泉家 王
朝の和歌守展」と観て来ました。
 


藤原道長の子長家の子孫で平安鎌倉時代に勅撰など
の和歌集の撰者として名高い俊成・為家・定家などの優
れた歌人を数多く輩出し８００年の歴史を持つ冷泉家の
「御文庫（おぶんこ）」に保存された古文書を編さんした
“冷泉家時雨亭叢書”の完結記念と銘打った展示会。

定家の日記「明月記」や書写の「古今和歌集」などの国
宝をはじめ重要文化財の数々がずらりと並んだ、雅な
雰囲気。まったく読めないけど、さらさらと書かれたかな
文字を眺めているだけでも、優雅な気分に浸れました。

会場には冷泉家が七夕（旧暦７月７日）に行う「乞巧奠」
の設えが再現されていたりと、悠久の歴史を感じさせる
素敵な展示会でしたよ！：）

６月６日まで開催されているみたいです。雅な京都を感
じられる展示会なので、是非足を運んでみて下さいな。