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百獣の楽園 [美術館]

モホイ=ナジを楽しんだ後は、京都国立博物館で開催中の「百獣の
楽園-美術にすむ動物たち-」が、結構面白いって話を、昨日、梅
田のパイルさんに寄った折に聞いたので、とりあえず行ってみようと
七条で電車を降りて、京博に寄ってみました。
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会場に入ると、さすが京博って作品を動物で分類して展示してあり、
作者で固めて観るのとはひと味違った風情。

主だったところでは、円山応挙と長沢芦雪の鹿図屏風対決?、伊藤
若冲の群鶏図障壁画や猿蟹図、狩野元信の四季花鳥図、狩野永徳
の花鳥図押絵貼屏風、伊藤若冲の百犬図、俵屋宗達の牛図、与謝
蕪村の野馬図屏風、尾形光琳の竹虎図、河鍋暁斎の惺々狂斎画帖、
葛飾北斎の狐狸図、呉春の狐の嫁入図屏風の他、雪舟、富岡鉄斎、
本阿弥光悦などなど、多数の作品が展示してありました。

絵以外には、鮮やかな緑の地に様々な鳥が極彩色で描かれた「百鳥
文様打掛」の艶やかさに目が奪われました。

話で聞いた通り、かなり楽しめました。感謝、感謝!

会場で百獣を見た後は、博物館裏にある数寄屋造りのお茶室「堪庵」
を拝見。
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シンプルでありながらデザイン性に優れた素敵な建物でしたよ。
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