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GW湯浅散策 [観光]

GW後半の初日。爽やかに晴れわたる空と初夏に陽気に誘われて、関西の重要
伝統的建造物群保存地区の地、湯浅に行ってみました。

天王寺駅から“特急くろしお”で、和歌山に向かいましたが、さすがにGWってこと
で指定席は満席で自由席も通路まで人があふれていました!
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そんな混んでる特急とは和歌山でおさらばして、各停でのんびり湯浅へ。

湯浅駅に降り立ち、時分時にはちょっと早かったんですが、重伝建地区をめぐる
前に、腹ごしらえをしようと、駅前にある「かどや食堂」さんで名物の“生しらす丼”
を頬張りました。
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ほのかに磯の香りのする生しらす!めちゃ美味しかったです。

お腹も膨れたところで、湯浅散策開始。町の中に熊野古道がはしっていて、その
道をしばし歩くと大きな道標が現れ、道標を左に折れると、深専寺と安政南海大
地震と津波被害の様子を刻んだ“大地震津波心得之記碑”が立っていました。
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そこを過ぎると目的の重伝建地区、湯浅と言えば醤油って事で、醤油の香り漂う
老舗の醤油醸造“角長”を中心に、昔は醤油の積み出しふ頭だった大仙堀、“も
やしありま寸(もやしとは種麹のこと)”の看板が揺れる麹資料館、金山時味噌の
暖簾がかかる太田久助吟醸、古い銭湯を利用した資料館“甚風呂”などなど風
情のある建物が多数残してありました。
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それぞれの家の格子には、街角ギャラリーよろしく古い道具などが飾り付けられ
ていて目を楽しませてくれます。
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休憩所で冷たいお茶をいただきながら地元のお母さん達としばし歓談などしなが
ら、ゆっくり古い町並みを楽しんだ後は、「立石茶屋」さんで紀文みかん船と言う
お菓子とほうじ茶ラテでひと休み。
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そして、角長さんのもろみペースト“醤”と、味の屋醸造丸新さんの“金山寺味噌”
をお土産に買って、大阪に戻りました。(早速、金山寺味噌を食べたんですが、め
ちゃ美味しかったです!)
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帰りの列車は空いていて余裕でうたた寝しながらの帰宅と相成りました。
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