素敵なナンセンスオペラ [観劇(他)]
今日は、大坂城公園にあるCOOL JAPAN PARK OSAKA
WWホールで開催されている「大パルコ人④マジロック
オペラ 愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」を観に
行ってきました。
大人計画とパルコの共同プロデュースで宮藤官九郎さん
が作・演出を務めるオリジナルロックオペラのシリーズ。
2009年から始まって、今回が第4弾だそうです。
作・演出は宮藤官九郎さん、音楽は上原子友康(怒髪天)
さん。
出演は、のんさん、村上虹郎さん、三宅弘城さん、荒川
良々さん、伊勢志摩さん、少路勇介さん、よーかいくん
さん、YOUNG DAISさん、藤井隆さんと言う面々で、宮
藤官九郎さんは出演もされてました。直接ではないです
が、皆川猿時さんや清水ミチコさんなどの姿も。
(以下、ネタバレを含みます)
大パルコ人の第1弾“R2C2”を観てないので、背景はよく
判りませんでしたが、舞台は2055年、2044年“R2C2”の
戦争で崩壊した渋谷の11年後。
愛だの恋だのと言う言葉を聞くと屁が出て予知能力を発
揮するホームレスの青年、より目としゃくり顎姿になる
とおっさんの声でテレパシーが使える美少女、DJポリス、
地球侵略を狙う町中華の主人、セクシーな町中華の奥さ
ん、リンゴ印のサイボーグ、もと男役のおばさん、アッ
プルストアの巨乳店員、伝説の歌を作った老人、ノーマ
ルにコンプレックスを持つ大江三千里、屈折した子役、
強面のやーさん、リモートで出演の新興宗教のユーチュ
ーバー、某都市の知事などなど、渋谷に集まった、役に
立つのか立たないのか判らない、ちょっとだけ超能力
(人と違う能力)を持つ人々が、全否定を全否定して
多様性を全肯定すると言う、お客さんも巻き込みながら
芝居とライブの融合したナンセンスで素敵な舞台でした。
いや~!面白かったです。
荒川良々さんと藤井隆さんの掛け合いが絶品でしたし、
勢いのある三宅弘城さんもイイ感じでした。
最初は、ちょっと探り探りな感じだったのんさんですが、
さすが憑依系女優の本領発揮でぶっ飛んでました。
観劇のお土産は、屁が出るに因んで無料配布していたブ
ーブークッションです。
21時ちょい前の終演後、観劇の余韻に浸りながら、雨上
がりの涼しい風と虫の音の響く大阪城公園の夜道をぼん
やり歩き、コロナ前は、観劇やアートの余韻に浸りなが
ら帰路につく、こんなのが当たり前の日常だったな~!
なんてある意味懐かしく思い出されました。
京橋の人の少なさで、現実に引き戻されましたが・・・。
WWホールで開催されている「大パルコ人④マジロック
オペラ 愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」を観に
行ってきました。
大人計画とパルコの共同プロデュースで宮藤官九郎さん
が作・演出を務めるオリジナルロックオペラのシリーズ。
2009年から始まって、今回が第4弾だそうです。
作・演出は宮藤官九郎さん、音楽は上原子友康(怒髪天)
さん。
出演は、のんさん、村上虹郎さん、三宅弘城さん、荒川
良々さん、伊勢志摩さん、少路勇介さん、よーかいくん
さん、YOUNG DAISさん、藤井隆さんと言う面々で、宮
藤官九郎さんは出演もされてました。直接ではないです
が、皆川猿時さんや清水ミチコさんなどの姿も。
(以下、ネタバレを含みます)
大パルコ人の第1弾“R2C2”を観てないので、背景はよく
判りませんでしたが、舞台は2055年、2044年“R2C2”の
戦争で崩壊した渋谷の11年後。
愛だの恋だのと言う言葉を聞くと屁が出て予知能力を発
揮するホームレスの青年、より目としゃくり顎姿になる
とおっさんの声でテレパシーが使える美少女、DJポリス、
地球侵略を狙う町中華の主人、セクシーな町中華の奥さ
ん、リンゴ印のサイボーグ、もと男役のおばさん、アッ
プルストアの巨乳店員、伝説の歌を作った老人、ノーマ
ルにコンプレックスを持つ大江三千里、屈折した子役、
強面のやーさん、リモートで出演の新興宗教のユーチュ
ーバー、某都市の知事などなど、渋谷に集まった、役に
立つのか立たないのか判らない、ちょっとだけ超能力
(人と違う能力)を持つ人々が、全否定を全否定して
多様性を全肯定すると言う、お客さんも巻き込みながら
芝居とライブの融合したナンセンスで素敵な舞台でした。
いや~!面白かったです。
荒川良々さんと藤井隆さんの掛け合いが絶品でしたし、
勢いのある三宅弘城さんもイイ感じでした。
最初は、ちょっと探り探りな感じだったのんさんですが、
さすが憑依系女優の本領発揮でぶっ飛んでました。
観劇のお土産は、屁が出るに因んで無料配布していたブ
ーブークッションです。
21時ちょい前の終演後、観劇の余韻に浸りながら、雨上
がりの涼しい風と虫の音の響く大阪城公園の夜道をぼん
やり歩き、コロナ前は、観劇やアートの余韻に浸りなが
ら帰路につく、こんなのが当たり前の日常だったな~!
なんてある意味懐かしく思い出されました。
京橋の人の少なさで、現実に引き戻されましたが・・・。
2021-09-04 23:12
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