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絵本の世界 [観劇(他)]

天気も良くって暑過ぎず春って感じだった今日は、
谷山浩子さんのコンサート「谷山浩子デビュー50
周年コンサート フィナーレ」を聴きに大阪国際交
流センター 大ホールに行ってきました。
IMG_2487a.jpg 
大阪国際交流センターは、仕事がらみのセミナー
や学会みたいなモノでよく来てましたが、コンサ
ートもやるんだ!って感じでした。
建屋自体がそんな造りになってないのか?会場に
入るのに長蛇の列ができてエライ事になってまし
た。列の最後の方の人って開演ギリギリに会場に
入ったんじゃないのかな?
IMG_2484.JPG 
そんなこんなで会場に入る前からビックリした谷
山さんのコンサートですが、開演したら谷山さん
ののんびりした雰囲気が会場に広がって、開演前
のバタバタが一気に吹っ飛んだ感じでした。
ピアノとボーカルは谷山浩子さん、シンセサイザ
ーは石井AQさんで、バイオリンは斎藤ネコさん
の3人構成。
先ずは、NHKラジオ深夜便のテーマ曲“同じ月を
見ている”から始まり、セルフカバーで“MAY”と
“テルーの唄”。
続いて、私的には、谷山さんの歌のイメージが一
番強いNHKのみんなのうたで馴染みの“恋するニ
ワトリ”、“まっくら森の歌”、“きみがいるから”。
(MCで谷山さん曰く、“まっくら森の歌”を、
小柳ゆきさんが歌っているらしく、谷山さんの
理想の歌になっているそうです)
この辺りはラジオで聞いてた気がする懐かしの
曲“猫の森には帰れない”、“カントリーガール”、
“窓”などなど。

中入り後の後は、コロナで家にこもっていた時
にDTPで作ったと言う“箱の中にいる”を、谷山
さん自ら作ったカラオケで歌ってくれました。
音源って数百円で売ってるそうで、様々な音が
織り交ざった不思議な世界が広がりました。
そして、人気の投票上位曲や谷山さん自身が好
きな曲が続き“風を追いかけて”、“王国”、“冷た
い水の中をきみと歩いて”、“よその子”など。
“よその子”は中々重い曲です。。。
本編の最後は、人気投票で不動の一位だと言う
“海の時間”。
アンコールでは、“銀河通信”を歌てくれました。

歌も素晴らしかったんですが、間のMCがなんと
も面白くって、ガキの頃の深夜ラジオを思い出
しました。

昼間天気が良かったので、守口市立図書館の開館
3周年記念で開催されている 絵本作家長谷川義史
さんの原画展「長谷川義史 絵本原画展 だじゃれ
むかし むかし 話」を観にちょっくら自転車で行
ってきました。
IMG_E2475.JPG IMG_2477.JPG 
長谷川義史さんは、関西ローカルTVでも有名な方
で、名前は知らなくてもその独特の風貌を見たら
あぁ~あの人!って感じで思い出せる方です。

絵本の原画は、新作絵本の「だじゃれむかしむか
し」をメインに「かさじぞう」、「ももたろう」、
「へっこきよめどん」、「さるかに」の原画も展
示してありました。
はっきりした色合いとしっかりした線で描くダイ
ナミックな絵、どこかノスタルジックな雰囲気と、
関西人ならではのユーモアのある親しみやすい作
品ばかりでした。

だじゃれの昔話と言う作品は、例えば、浦島太郎
とかかぐや姫とか昔話のタイトルをだじゃれにし
て絵を添えたと言うモノで、「だじゃれシリーズ」
の第三弾だそうです。無理くりな感じのだじゃれ
も有りましたが、ねずみの嫁入りがねずみのよめ
いびりとか、ちょっとブラックなものも有って、
笑わせてもらいました。

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