淀川でアートと菖蒲 [美術館]
雨の季節の前にって感じで、のんびり自転車を
漕いで、藤田美術館に国宝の曜変天目茶碗を見
に行ってきました。
改装前の蔵での展示の頃は、春と秋に開いてい
たので、なんとなく、この季節になると藤田美
術館に行かなきゃって気になります(今は年中
開いてますが・・・)。
今季は、装、旅、禅をテーマにした展示がして
ありました。
先ず装では、三十六歌仙の大伴家持像(重文)
をはじめ、鮮やかな衣装の肉質浮世絵、利休黒
棗、能衣装が展示してありました。
次の旅では、狩野山雪の夏冬山水画、青磁の漁
船香合、国宝の玄奘三蔵絵(第2巻)、西行物
語図、華厳五十五所絵巻などなど、古の旅を感
じながら作品を拝見させてもらいました。
最後の禅のメインは、曜変、油滴、兎毫盞の三
種の天目茶碗。
何回見ても曜変天目の美しさは新鮮で、吸い込
まれるように見入ってしまいます。宇宙を感じ
る素晴らしい茶碗ですね。油滴と兎毫盞美しか
ったです。
これ以外に、夢窓国師の書、天目茶碗の台、十
六羅漢図などが展示してありました。
曜変天目をモチーフにした誉田屋源兵衛さんの
帯“曜変天目”も飾ってあって、暗がりの中、怪
しく幻想的に輝いていました。
海外の方が多かった気もしますが、あんまり混
んでなくって、久しぶりにゆっくり曜変天目茶
碗を楽しませてもらいました。
ちょうど城北菖蒲園も始まったので、ちょいと
覗いてみました。
菖蒲はまだまだ咲きはじめって感じでしたが、
チラホラと妖艶な花を咲かせていて、めちゃ美
しかったです。
漕いで、藤田美術館に国宝の曜変天目茶碗を見
に行ってきました。
改装前の蔵での展示の頃は、春と秋に開いてい
たので、なんとなく、この季節になると藤田美
術館に行かなきゃって気になります(今は年中
開いてますが・・・)。
今季は、装、旅、禅をテーマにした展示がして
ありました。
先ず装では、三十六歌仙の大伴家持像(重文)
をはじめ、鮮やかな衣装の肉質浮世絵、利休黒
棗、能衣装が展示してありました。
次の旅では、狩野山雪の夏冬山水画、青磁の漁
船香合、国宝の玄奘三蔵絵(第2巻)、西行物
語図、華厳五十五所絵巻などなど、古の旅を感
じながら作品を拝見させてもらいました。
最後の禅のメインは、曜変、油滴、兎毫盞の三
種の天目茶碗。
何回見ても曜変天目の美しさは新鮮で、吸い込
まれるように見入ってしまいます。宇宙を感じ
る素晴らしい茶碗ですね。油滴と兎毫盞美しか
ったです。
これ以外に、夢窓国師の書、天目茶碗の台、十
六羅漢図などが展示してありました。
曜変天目をモチーフにした誉田屋源兵衛さんの
帯“曜変天目”も飾ってあって、暗がりの中、怪
しく幻想的に輝いていました。
海外の方が多かった気もしますが、あんまり混
んでなくって、久しぶりにゆっくり曜変天目茶
碗を楽しませてもらいました。
ちょうど城北菖蒲園も始まったので、ちょいと
覗いてみました。
菖蒲はまだまだ咲きはじめって感じでしたが、
チラホラと妖艶な花を咲かせていて、めちゃ美
しかったです。
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