不思議な映画体験 [映画]
寺山修司氏の没後40周年記念ってことで、シネ・
ヌーヴォでやっている映画特集の一環として、実
験映画5本を上映&上演するイベントを西梅田のビ
ジュアルアーツ専門学校大阪アーツホールでやっ
ていたので見に行ってきました。
上映作品は実験映画集として“青少年のための映画
入門”、“疱瘡譚”、“マルドロールの歌”、“ローラ”、
“審判”の5作。
今回の目玉は、ローラと審判で、“ローラ”はスクリ
ーンから出演者(天井桟敷の女性3人)が客席を挑発
し、客席にいる森崎偏陸さんがスクリーンに飛び込
んで、スクリーンの中で女性3人に裸にむかれ、ス
クリーンから逃げ出ると言うもので、49年間これ
をやってると言う恩年73歳の森崎さんご本人がス
クリーンに飛び込むパフォーマンスをされてました。
そして、審判は、釘を言葉と十字架に見立てた映画
で、最後に観客参加でみんなでスクリーンに釘を
打つと言う作品でした。
アングラでエログロでシュールな寺山ワールドを
たっぷり楽しませてもらいました。
アート性の強い映画の後は、肥後橋に在るギャラ
リー“Yoshimi Arts”さんに立ち寄って、お気に入
りの作家さん佐藤未希さんの個展「おもかげを求
めて」を覗いてみました。
いつもはネットなどの画像を幾重に重ね顔が判然
としな(ある意味、溶けて融合したような)ポー
トレートの作品が多いんですが、今回は、かげを
テーマにした自画像の作品だそうで、記憶の中の
自画と言う感じで、顔が無くなったり、様々なイ
メージと重なり合った絵に仕上がってました。
素晴らしい!
肥後橋まで来たついでと言ってはなんですが、ち
ょっと足を伸ばして、紫陽花を見に坐摩神社へ。
坐摩神社と書いて、“いかすりじんじゃ”と読みま
す。本町のど真ん中に鎮座し、摂津国一之宮で船
場の氏神様として“ざまさん”と呼ばれて、親しま
れている神社です。歴史は古く神功皇后ゆかりの
神社で白鷺がシンボルだそうです。
ビジネス街の中の神社ですが、境内にはたくさん
の紫陽花が植えられ、この季節に社殿を華やかに
彩ります。
境内には、陶器神社と呼ばれる末社があり、陶器
の燈篭が立ってました。
また、上方落語寄席発祥の地の石碑も立てました。
初代桂文治と言う方が、境内に寄席を開いたのが、
始まりだそうです。
本町界隈(と言っても北浜の道修町ですが)の神
社と言えは、“神農さん”の呼び名で親しまれてい
る少彦名神社にも立ち寄ってみました。
仕事柄お世話になっている神社で、秋には神農祭
が開かれ、張り子の虎に飾られた五葉笹を持ち帰
り、会社の事務所などに飾る習慣もあります。
早くも夏越の祓の茅の輪くぐりが、設置されてま
した。
左回り右回りもう一度左に回って、最後に本殿に
参拝!
夏越の祓と言えば、外郎に小豆ののった水無月で
すが、今回は、小豆つながりで「出入橋きんつば
屋 北浜]さんのきんつばを買って帰りました。
ヌーヴォでやっている映画特集の一環として、実
験映画5本を上映&上演するイベントを西梅田のビ
ジュアルアーツ専門学校大阪アーツホールでやっ
ていたので見に行ってきました。
上映作品は実験映画集として“青少年のための映画
入門”、“疱瘡譚”、“マルドロールの歌”、“ローラ”、
“審判”の5作。
今回の目玉は、ローラと審判で、“ローラ”はスクリ
ーンから出演者(天井桟敷の女性3人)が客席を挑発
し、客席にいる森崎偏陸さんがスクリーンに飛び込
んで、スクリーンの中で女性3人に裸にむかれ、ス
クリーンから逃げ出ると言うもので、49年間これ
をやってると言う恩年73歳の森崎さんご本人がス
クリーンに飛び込むパフォーマンスをされてました。
そして、審判は、釘を言葉と十字架に見立てた映画
で、最後に観客参加でみんなでスクリーンに釘を
打つと言う作品でした。
アングラでエログロでシュールな寺山ワールドを
たっぷり楽しませてもらいました。
アート性の強い映画の後は、肥後橋に在るギャラ
リー“Yoshimi Arts”さんに立ち寄って、お気に入
りの作家さん佐藤未希さんの個展「おもかげを求
めて」を覗いてみました。
いつもはネットなどの画像を幾重に重ね顔が判然
としな(ある意味、溶けて融合したような)ポー
トレートの作品が多いんですが、今回は、かげを
テーマにした自画像の作品だそうで、記憶の中の
自画と言う感じで、顔が無くなったり、様々なイ
メージと重なり合った絵に仕上がってました。
素晴らしい!
肥後橋まで来たついでと言ってはなんですが、ち
ょっと足を伸ばして、紫陽花を見に坐摩神社へ。
坐摩神社と書いて、“いかすりじんじゃ”と読みま
す。本町のど真ん中に鎮座し、摂津国一之宮で船
場の氏神様として“ざまさん”と呼ばれて、親しま
れている神社です。歴史は古く神功皇后ゆかりの
神社で白鷺がシンボルだそうです。
ビジネス街の中の神社ですが、境内にはたくさん
の紫陽花が植えられ、この季節に社殿を華やかに
彩ります。
境内には、陶器神社と呼ばれる末社があり、陶器
の燈篭が立ってました。
また、上方落語寄席発祥の地の石碑も立てました。
初代桂文治と言う方が、境内に寄席を開いたのが、
始まりだそうです。
本町界隈(と言っても北浜の道修町ですが)の神
社と言えは、“神農さん”の呼び名で親しまれてい
る少彦名神社にも立ち寄ってみました。
仕事柄お世話になっている神社で、秋には神農祭
が開かれ、張り子の虎に飾られた五葉笹を持ち帰
り、会社の事務所などに飾る習慣もあります。
早くも夏越の祓の茅の輪くぐりが、設置されてま
した。
左回り右回りもう一度左に回って、最後に本殿に
参拝!
夏越の祓と言えば、外郎に小豆ののった水無月で
すが、今回は、小豆つながりで「出入橋きんつば
屋 北浜]さんのきんつばを買って帰りました。
甘さ控えめで、大好きなきんつばです。
昼ごはん、「ピッツェリア ラ ポルタ」さんのピ
ッツァランチ(クワトロフォルマッジ)をいただ
きました。
香ばしく焼かれた4種のチーズの複雑な風味が、
たまらなく美味しかったです
ッツァランチ(クワトロフォルマッジ)をいただ
きました。
香ばしく焼かれた4種のチーズの複雑な風味が、
たまらなく美味しかったです
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