炎天下に肥後橋から北浜までアート散歩

今日は、炎天下の中、ギリギリになってしまいま
したが、肥後橋の「Yoshimi Arts」さんで３０日
までやっている「Insight 29 “From The 80s”」
を見に行ってきました。
 
出展は、レイチェル・アダムスさん、泉茂さん、
興梠優護さん、笹川治子さん、館勝生さん、寺林
武洋さん、中西夏之さん、西山美なコさん。
寺林さんのクリスタルガイザーのリアルなペット
ボトルの絵も目を惹きましたし、何より大好きな
西山美なコさんのピンクに凝り始めた当初の作品、
昔懐かしいレースをあしらったピンクのフリフリ
ティッシュカバー、お尻にも見える食パン、桃？
おっぱい？って感じで箱に詰まったキューピーの
頭部などなど、素晴らしい！
ギャラリーの方、曰く、西山さんの作品は、今、
国立国際でも大き目にスペースを取って展示して
いるので、是非、見に行ってくださいってことだ
ったので、今度、見に行きたいと思います。

肥後橋から北浜まで汗だくで歩いてた道すがら、
青木野枝さんの鉄のパブリックアート2015年制
作の“空の粒子／パッセージ”と2022年に制作さ
れた“空の粒子Ⅱ／パッセージ”を楽しませてもら
いました。
  
  
  
こんなところに青木野枝さんの大きな作品が有る
なんて知らなかったです。素敵な空間でした。

そして、北浜の「KITAHAMA N GALLERY」さん
にて開催している現代美術のコミュニティプラッ
トフォームEunoiaさんと、東京のギャラリーPAG
IC Galleryさんの合同展を拝見。
  
Eunoiaさんは「AFFORDANCE」と言うタイトル
で、平田基さん、マヤ・マルムクロナさん、ミー
ヨンさん、ジャズ・ヅゥー・イン・チェンさんを
紹介。
Ｕの形の窓から羊たちがこちらを眺めている不思
議な風情の絵の平田基さん、ギャラリーの方に他
の絵の解説もしてもらいましたが、どれもシュー
ルで面白い絵でした。
建築と哲学を学んで、今はアートを制作している
と言うマヤ・マルムクロナさんのらエッシャーを
思わせる螺旋階段のオブジェに心惹かれました。

PAGIC Galleryさんの方は「SUILO」と銘打って、
木村華子さん、新正春さん、kinwinさん、陳京亨
さん、nelkuさんを紹介。
お気に入りの木村華子さんの無地看板にネオン輝
く作品がイイ感じでした。

炎天下のアート散歩の昼ごはんは、肥後橋に在る
「大衆ビストロ 増田屋」さんで、おろしポン酢の
ハンバーグをいただきました。
 
  
さサッパリでジューシーな夏向きのハンバーグ美
味しかったです。（ネギが苦手なのでトッピング
のネギを一瞬よけようかと思いましたが、一緒に
食べたらさらにサッパリ感が増して、これはこれ
で美味しかったです）