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ボストン美術館 浮世絵名品展 [美術館]

夏季休暇最終日の今日は、神戸市立博物館で開催され
ている「ボストン美術館 浮世絵名品展-錦絵の黄金時代
清長・歌麿・写楽-」を観に行ってきました。

絵を見るのは昼ごはんを食べてからってことで、元町の駅
近くある「上海家庭料理 愛園」さんで“炒年(餅と青菜の炒
めもの)と水餃子”をいただきました♪
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脂っこくない醤油味の炒めものとプリプリの水餃子を美味
しく食べて、腹ごしらえはOK!

炎天下の中、ほんの短い距離なのに汗だくで歩いて神戸
市立博物館に到着。 
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世界でも有数の浮世絵を収蔵するボストン美術館の作品
の中から、今回は、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽
を中心に140点あまりの作品が選ばれ展示してありました。
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3階に上って、先ずは鳥居清長ゾーン、約40点の作品が
片面だけにずらりと並べで展示してあり、人の流れにのって
一枚一枚じっくり眺めることができました。清長の繊細で清
楚な美人画は涼やかな雰囲気を醸し出していて素敵でした。
次は、歌麿ゾーン、こちらも美人画なんですが、3階2階合
わせて50点以上の作品が展示してあり、見応えありました。
歌麿の描く女性は色っぽくって美しい!
そして、写楽ゾーン、代名詞の黒雲母摺大首絵は少なかっ
たんですが全身像の細判の役者絵を中心に20点が展示し
てあったり、市川男女蔵の奴一平の再現などなかなか楽し
めました。
3人以外にも、勝川春章、鳥文斎栄之、歌川豊国などの作
品や肉筆画も展示してあって、質・量ともに浮世絵を満喫で
きる展示会でしたよ☆
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