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桂かい枝・桂春蝶ふたり会 [落語]

今日はお彼岸の中日。日展を見た後は、一心寺シアター
倶楽で行われた一心寺亭 お彼岸寄席「桂かい枝・桂春蝶
ふたり会」を聴きに。
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お2人での暫しのトークの後、前座で春蝶さんのお弟子さん
紋四郎くんの「平林」。今回が3回目の高座だそうですが、飄
々とした感じで、なかなか良かったです。
そして、かい枝さんの創作落語「ひもパン刑事」。次は、春蝶
さんの色っぽい噺「紙入れ」。
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仲入後は、春蝶さんの人情話「一文笛」。最後は、かい枝さん
の季節モノと言うか、お彼岸の落語「天王寺詣り」でした。


落語の後は、かい枝さんの天王寺詣りを聴いたのもなにかの
ご縁だろうと、四天王寺にお詣り。

落語の通りに、一心寺さんを横目に、日本の三鳥居の一つ
石の鳥居(他は、吉野の唐金の鳥居、宮島の楠の鳥居)の扁
額「釈迦如来、転法輪処、当極楽土、東門中心」を見上げてく
ぐり、極楽門の転法輪を回して境内へ。
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五重塔を眺めながらもうじき閉まると言うことでそそくさと金堂
にお参り。
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帰りに極楽門に戻ると、門から真西にある石の鳥居の方に向
かって行う勤行儀“日想観(じっそうかん)”なるものが行われ
ると言うことで、ちょいと参加してみました。
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残念ながら曇天模様で、真西に沈む夕日を拝することはでき
ませんでしたが、震災でお亡くなりになった方々のために南無
阿弥陀仏のお念仏をしましょうと言う、お坊さんの声に合わせ、
引導の鐘を聴きながら、ご冥福をお祈りさせてもらいました。


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