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上野鈴本演芸場 四月下席昼 [落語]

週末の東京出張、仕事の後に根津美術館で燕子花図屏風を
鑑賞した後は、銀座線で上野に移動して、鈴本演芸場で落語
を楽しみました。
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前座は三遊亭金兵衛さんで「権助芝居」、次は、音曲の東京
ガールズさん、そして、初音家左橋さんの「長短」、桂文楽さん
は「替わり目」、翁家和楽社中さんたちの太神楽曲芸で一息
の後は、 古今亭菊春さんの「宮戸川」に橘家文左衛門さんの
「道灌」、 大瀬ゆめじうたじさんの漫才を楽しんで、仲入り前の
最後は、鈴々舎馬桜さんの「一文笛」。
仲入り後は、グラマラス(?)な女性3人だるま食堂さんの不思
議な世界にビックリし、次は、柳家はん治の「君よモーツァルト
を聴け(三枝さんの創作落語)」。江戸手妻の花島久美が間に
入って、金原亭馬生さんの「そば清」で演目は終わり、最後は
出演者皆さんで大喜利「高座舞」を披露され、震災の復興を祈
って三本締めで終了。やっぱり寄席は楽しい!

今回の東京出張、昼ごはんは、上野にあるヒレカツ専門の老
舗のとんかつ屋「蓬莱屋」さんで、勿論“ヒレカツ定食”をいた
だきました。
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高温の油で表面をかため、その後、低温の油でじっくり火を通
すと言う 2度揚げのヒレカツは、サックとした細かい衣と柔らか
くてジューシーなお肉がめちゃ美味でした。

鈴本で馬生さんのそば清を聴いたら、無性に蕎麦が食べたく
なったので、劇場近くにあるそば屋「池の端 藪蕎麦」さんで“ざ
るそば”を手繰りました。
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シャッキとした蕎麦に辛い汁、やっぱり美味いなぁ~!色々蕎
麦はあるけど、藪の蕎麦が一番好きかも。


大阪に戻って、パイルさんで燕子花図屏風談議に花を咲かせ
ながら、いただいたのは、ご店主奥さんのお友達が趣味(?)
の素潜り(海女さん!)でとったトコブシの煮付け。
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小さいけど柔らかくて磯の風味の漂う美味しいトコブシでした。


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