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動楽亭 五月昼席(1日) [落語]

GW三連休第1弾の最後は、朝から雲行きが悪かったので、
インドアで遊ぼうと天王寺の動物園前にある、ざこばさんが
席亭を務める寄席“道楽亭”に、五月昼席を聴きに行ってき
ました。
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商店街でゆっくり昼ごはんを食べていたら開演ギリギリにな
ってしまい慌てて会場に転がり込むと、米輔さんのお弟子鞠
輔さんが開演前に「子ほめ」を語っていて、後方の席にそそ
くさと座って、一生懸命な噺を聞かせてもらいました。
開演後、先ずは鯛蔵さん「動物園」、虎の皮を被るしぐさなど
細かい描写にこだわってる感じが良かったです。
次は、まん我さんの「始末の極意」、本編も面白かったんで
すが、枕で好きな話と言いながら紹介してくれた小話がシュ
ールでイイ感じでした。
そして、あさ吉さん、前の噺“始末の極意”をやった先輩の失
敗談(人差し指を先ず離すのはねぇ!)など枕の後、「軽業」、
昔見た見世物小屋を思い出す風情が素晴らしかったです。
仲入り前の最後は米輔さんの「植木屋娘」、陽気でのん気で
短気で人の良さそうな親父さんの様子が素敵でした。
仲入り後は、ざこばさんの「強情」、五十両を受け取らない強
情を誇る人とざこばさんが重なって大笑いさせてもらいました。
最後は、よね吉さんの「住吉駕籠」、冴えない駕籠かきの2人
と様々な客のからみを、色々な角度と表現で見せるちょっと
長い噺ですが、テンポ良い展開、細かな描写などで、時間を
忘れて笑わせてもらいました。

観光客で賑わうジャンジャン横丁を尻目に、人影も疎らな飛
田の商店街にある「大衆洋食堂 南自由軒」さんで“ハンバー
グ”で、落語の前の腹ごしらえ♪
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少し甘みのあるデミグラスソースのたっぷりかかったハンバー
グを箸でつまんで頬張り、白ご飯を口に放り込む!美味い!
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