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2011芸協らくご大須寄席 [落語]

9月第2弾の3連休初日の夜は名古屋で仕事!折角なのでかなり
早めに名古屋入りして“大須演芸場”で行われていた「2011芸協
らくご大須寄席」を拝見。

先ずは、大須観音に参拝。朱色の本堂が青空に映えて清々しい!
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参拝を済ませ、劇場でチケットを購入し、とりあえず腹ごしらえをし
ようと、今井総本家さんの栗子焼をつまんだりしながら、しばし、大
須の商店街を散策。
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そして劇場近くにあったカフェで名古屋メシ“鉄板スパゲティ”をいた
だきました。
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熱々の鉄板に玉子をひき、その上にナポリタンがのっているってっ
て料理、鉄板にナポリタンは関西でも見かけますが玉子が特徴的!
黄色と赤で見た目は美しいけど、玉子がドンドン焼けていくのでアタ
フタと食べる感じ!上手い食べ方があるのだろうか?

腹も膨れたので、さぁ~!居眠りするぞ!と大須演芸場へ。
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出演は、開口一番桂翔丸さん、次は柳亭小痴楽さん、そして桂米
福さん、三遊亭遊吉さん、漫才の宮田陽・昇さん、仲入り前の最後
は三遊亭遊三さん、仲入り後は、笑福亭和光さん、そして三遊亭笑
遊さんに雷門助六さん、動物ものまね江戸家まねき猫さん、最後は
三笑亭笑三さんでした。

印象的だったのは笑遊さんのくしゃみ講釈と笑三さんの悋気の火の
玉、私の中のくしゃみ講釈はどうしても枝雀さんの噺が基準になって
る感じですが、笑遊さんの「ピピピピ・・・・(青筋が切れる)!」がツボ
にはまって、涙ちょちょぎれるくらい笑ってしまいました!

笑三さんの悋気の火の玉は、堅物だった大店の旦那が吉原にはま
り根岸に妾宅をもうけて通いづめ、それに気付いた本妻さんが「私
のお酌じゃ美味しくないでしょ!」「私の何々じゃ・・・」と嫌味ばかり言
い出し、挙句に嫉妬に燃え、妾を呪い殺そうと藁人形に釘を打つ!
その噂を聞いた妾の方も負けじと本妻を呪い殺そうと藁人形に釘を
打つ!双方の呪いがきいて双方死んでしまうが、死んだ後も夜な夜
な火の玉となって争う始末!それを治めようと旦那が出向くが煙草
の火を忘れたことから更に嫉妬が燃える!って噺ですが、笑三さん
の嫉妬に燃える女性の姿に笑わせてもらいました。

落語の後は、夜の仕事に備え、真のナポリピッツァ協会認定店No.
230の店「チャザリ ソロ ピッツァ ナポレターナ」さんで“マルゲリータ
エクストラ S.T.G.(水牛モッツァレラを使用)”を所望。
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釜焼きの薪で燻された香ばしさとモチモチの生地がめちゃ美味でし
た。美味しいピッツァをセルフスタイルで手軽に食べられるのも素晴
らしい!
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コメント 2

FUMI

お仕事お疲れさまでした。『大須演芸場』は立派な寄席ですね。
ココが子供にお化け屋敷といわれるとは・・・(笑)
 悋気の火の玉は、面白いお話ですね♪ 大阪で機会があれば是非聴きて
みたいです。
by FUMI (2011-09-26 12:28) 

kengo

♪FUMIさん
今回、大須演芸場は大入りで滅茶苦茶賑わっていて、
お化け屋敷の風情は、まったく無かったですよ。
大阪でやる時は是非聴いてください。面白いですよ!
by kengo (2011-09-26 20:23) 

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