流れたながれ橋 [雑記]
秋晴れの日曜日。木津川にかかる上津屋橋(その構造から通称“ながれ橋”と
呼ばれています)が、先の台風の増水で流れたと聞いたので、サイクリングが
てら、ちょっくら見に行ってきました。
全長356.5mで幅3.3mの木造橋で、川が増水した時に橋脚だけを残し橋げ
たが流れると言う特殊な構造。堤に設置された解説の看板曰く、昭和28年に
かけられた後、平成9年までに15回流されたと書いてありました。が、その後
もけっこう流されていて、たしか今年の春に復旧したばかりだと思っていたん
ですが・・・。
最近の雨は尋常ではないので、なんだか毎年流されているような気がします。
今回の台風では、淀川もかなり増水していて、河川敷にあるゴルフ場などの
施設もすべて水の下に沈んでいたようで、ゴミが河川敷に生えている大きな
木の1/2くらいの枝に引っ掛かっていたのには驚きまました。
そんな水没した河川敷ですが、自生しているコスモスが、秋空のもと綺麗な
花を咲かせていました。
こう言うのを見ると、自然って本当に強いな!と、しみじみ思いますね。
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