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師走の歌声 [観劇(他)]

昨日が仕事納めで、今日は遊び納めって感じで、年末恒例にしている、高石ともや
さんの年忘れコンサート2013“45年目のフォークソングわが山々がわたしの歌”を
聴きにサンケイホールブリーゼに行ってきました。
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ゲストは、何故か?十津川村の村長更谷慈禧さん!そして、ジャズピアニストの多
田恵美子さん。演奏のバンジョーは坂本健さんでベースが河合徹三さんでした。

いつものように開演とともにステージにふらりと現れる高石さん、1曲目に歌う予定
の北山修さんが作詞した“男どうし”の歌詞にある話し合おうを語り合おうと思い違
いをしていたって話から、「語」と「話」の違いを亡くなる少し前に小沢昭一さんから
教わったというエピソード(言葉に自分(吾)が現れるのが“語”で、舌先で言葉を操
るのが“話”、小沢さん曰く、昨今、語れる役者がいなくなったと嘆かれていたそうで
す)を披露して歌へ。そして、坂本健さんと河合徹三さんもステージに登場して、夕
空に祈ろう、鉄道ぐらし、舞い降りた天使などを歌った後に、最近ギターを買って弾
くのが楽しくってしょうがないなんて言いながらオールド・ジョー・クラークとフォギーマ
ウンテン・ブレイクダウン(これは主に坂本健さんの独壇場)を軽快に演奏して第1
部の終了。

第2部は、ゲストの十津川村更谷村長と郷士くんが登場して、十津川村の話しになっ
たんですが、起源が神武天皇東征のとき道案内に立った八咫烏にまでさかのぼり、
それ以来、天皇を守る役目を果たしてきた事で、1200年間年貢や税を免除されて
いた地区だったそうです。また、十津川村では、明治時代にも数年前と同じような水
害が起き、その時、北海道に2000人を越える村民が移住したのが新十津川町の
起源だそうです。そんなこんなの話の後は、今年の漢字は「輪」じゃなくって「嘘」だろ
う!と言い放ちながら、いつものように10代ニュースを歌い、そして、ジャズピアニス
トの多田恵美子さんが登場してジャジーなステージが繰り広げられました。

もちろん最後は、この歌を聴くと元気になれる“陽気にゆこう”!「陽気に行こう、ど
んなときでも、陽気に行こう~、苦しいことは分かってるのさ、さあ陽気に行こう♪」で、
今年の遊びの締めくくりと相成りました。

コンサート前に小腹をおさえようと、久しぶりに阪神百貨店のいか焼き(デラバン)を
頬張りました。
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玉子入りで贅沢!おいしい!

そして、コンサートの後は、梅田のパイルさんに年末の挨拶に立ち寄った折、出して
もらったご店主奥さんの地元のご友人の手作りサンマのなれ寿司と、おーどりぃさん
お手製の赤貝の煮付け♪
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どちらもめちゃ美味しかったです。今年も色々お世話になりました。感謝です。
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