西宮で雪景色 [美術館]
冬に食べるアイスクリームも美味しい!に近い感覚?って感じで、今日は西宮市
大谷記念美術館で開催している「雪景色の系譜展 その表現の歩み 近世から近
代まで」を観に行ってきました。
山水画や花鳥画、近代日本画においても画題として扱われることの多い雪景色
ですが、それだけを集めたという、ちょっと風変わりな展覧会ってことで、気には
なっていたんですが、なんとなく後回しにしてて、フッと気付いたら明日までだった
ので、慌てて足を運んだしだいです。
美術館について、窓口でチケットを買おうとしたら、後ろから車椅子のおばあちゃ
んに「この招待状で3人まで入れるから!」と声をかけられ、ありがたく、ご一緒さ
せていただきました。本当にありがとうございました。
私の場合、雪景色の絵と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、三井記念美術館にあ
る円山応挙の“雪松図屏風”なんですが、今回、様々な表現の雪景色を観せても
らい、白の世界の奥深さを感じさせてもらいました。
先ずは、山水画での雪が展示してあり、のっけに伝雪舟の“秋冬山水図屏風”が
飾ってあったんですが、他の作品を観た後にここに戻ると、すべてこの絵の中に
在るって気がしました。
とは言え、狩野探幽や円山応挙の洗練された表現、狩野山雪や岡田米山人や白
隠のユーモラスな雰囲気、おおらかな池大雅や呉春、デザイン性の高い伊藤若冲
と酒井抱一などなど個性豊かな作品が並んでいて、大いに雪景色を堪能させても
らいました。その中でも異彩を放っていたのは、菱田春草の“雪の山”で、空間表
現、余白の使い方、画材などは日本画なんですが、パッと見は洋画にも見えると
言う不思議な絵でした。春草恐るべし!
日本画の雪景色とは正反対な感じの昼ごはん、大阪駅前第2ビルにある「パサデ
ィナダイナー」さんで、少し小振りのTボーンステーキお試し版を頬張りました!
少しレアな感じで、肉食ってる!って気分が味わえ、お試しサイズでもお腹いっぱ
いになります。
大谷記念美術館で開催している「雪景色の系譜展 その表現の歩み 近世から近
代まで」を観に行ってきました。
山水画や花鳥画、近代日本画においても画題として扱われることの多い雪景色
ですが、それだけを集めたという、ちょっと風変わりな展覧会ってことで、気には
なっていたんですが、なんとなく後回しにしてて、フッと気付いたら明日までだった
ので、慌てて足を運んだしだいです。
美術館について、窓口でチケットを買おうとしたら、後ろから車椅子のおばあちゃ
んに「この招待状で3人まで入れるから!」と声をかけられ、ありがたく、ご一緒さ
せていただきました。本当にありがとうございました。
私の場合、雪景色の絵と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、三井記念美術館にあ
る円山応挙の“雪松図屏風”なんですが、今回、様々な表現の雪景色を観せても
らい、白の世界の奥深さを感じさせてもらいました。
先ずは、山水画での雪が展示してあり、のっけに伝雪舟の“秋冬山水図屏風”が
飾ってあったんですが、他の作品を観た後にここに戻ると、すべてこの絵の中に
在るって気がしました。
とは言え、狩野探幽や円山応挙の洗練された表現、狩野山雪や岡田米山人や白
隠のユーモラスな雰囲気、おおらかな池大雅や呉春、デザイン性の高い伊藤若冲
と酒井抱一などなど個性豊かな作品が並んでいて、大いに雪景色を堪能させても
らいました。その中でも異彩を放っていたのは、菱田春草の“雪の山”で、空間表
現、余白の使い方、画材などは日本画なんですが、パッと見は洋画にも見えると
言う不思議な絵でした。春草恐るべし!
日本画の雪景色とは正反対な感じの昼ごはん、大阪駅前第2ビルにある「パサデ
ィナダイナー」さんで、少し小振りのTボーンステーキお試し版を頬張りました!
少しレアな感じで、肉食ってる!って気分が味わえ、お試しサイズでもお腹いっぱ
いになります。
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