彼岸に西方と東方 [美術館]
今日は、秋分の日で、お彼岸の中日ってことで西方浄土を想い
ながら、天竺の料理でも食べようと、万博記念公園で開催中の
「第4回カレーEXPO in 万博公園」に行ってきました。
今週と来週を合わせて計30店ほどのカレー屋さんが出店してら
っしゃるんですが、その中から今回は、何故か?海老を使った
カレーに目が留まり、“カトマンドゥカリーPUJA”さんのエビキ
ーマのマサラカリーと“Brush(ブラッシュ)”さんの伊勢海老
のスパイスカレーをいただきました。
どちらも海老の風味が濃厚、PUJAさんの方はかなりマイルドで、
Brushさんの方は少しスパイシー。どちらもめちゃ美味しかった
です。
同時開催で、第3回スィーツExpoとパン博も行われていました。
万博公園に来たらここは外せない!大好きな「みんぱく(国立
民族学博物館)」にも立ち寄って、開館40周年記念特別展「よ
みがえれ!シーボルトの日本博物館」を拝見しました。
医師で博物学者でもあり、鎖国をしていた江戸時代の日本に2度
も来日したドイツ人フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト。
ながら、天竺の料理でも食べようと、万博記念公園で開催中の
「第4回カレーEXPO in 万博公園」に行ってきました。
今週と来週を合わせて計30店ほどのカレー屋さんが出店してら
っしゃるんですが、その中から今回は、何故か?海老を使った
カレーに目が留まり、“カトマンドゥカリーPUJA”さんのエビキ
ーマのマサラカリーと“Brush(ブラッシュ)”さんの伊勢海老
のスパイスカレーをいただきました。
どちらも海老の風味が濃厚、PUJAさんの方はかなりマイルドで、
Brushさんの方は少しスパイシー。どちらもめちゃ美味しかった
です。
同時開催で、第3回スィーツExpoとパン博も行われていました。
万博公園に来たらここは外せない!大好きな「みんぱく(国立
民族学博物館)」にも立ち寄って、開館40周年記念特別展「よ
みがえれ!シーボルトの日本博物館」を拝見しました。
医師で博物学者でもあり、鎖国をしていた江戸時代の日本に2度
も来日したドイツ人フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト。
シーボルトの名前くらいは知っていましたが、シーボルトは、江
戸時代後期の日本で日常的に使われていた色々な品を収集して母
国に持ち帰り、そのコレクションを、ミュンヘンなどの大きな博
物館で展示しながら、ゆくゆくは、日本博物館を建てようと構想
をしていたそうです。
頼まれもしないのに遠い異国で日本のことを一生懸命に紹介して
いたとは・・・酔狂と言うか、素晴らしい!
今回は、シーボルトが、ミュンヘン五大陸博物館で行った展覧会
を再現すると言う趣向で展示がされていました。
日本地図を持ち出そうとして国外追放処分となったシーボルト事
件を思わせる、江戸末期の正確な日本地図まども展示もしてあり
ました。
特別展を見た後は、本館の方にも足を伸ばして、それこそ各国の
様々な品を眺めながら、企画展示「カナダ先住民の文化の力 過
去、現在、未来」も拝見。
面やオブジェや絵画など伝統に根ざしたアート作品やイヌクシュ
クというイヌイットの石塚など面白い展示がしてありました。
興味深かったのは、ラクロスが、北アメリカの先住民が民族間の
争いを平和的に解決するために行っていた競技だと解説してあっ
たことで、子供じみた言い合いの果てに戦争でもしそうな、今の
情勢を鑑みると・・・色々考えさせられました。
これ以外にも、多国籍はらぺこあおむし、東南アジアの影絵人形、
山形のおこないさま、青森のアシラサマ、秋田のかしま人形など
何回見ても飽きない展示を楽しませてもらいました。
戸時代後期の日本で日常的に使われていた色々な品を収集して母
国に持ち帰り、そのコレクションを、ミュンヘンなどの大きな博
物館で展示しながら、ゆくゆくは、日本博物館を建てようと構想
をしていたそうです。
頼まれもしないのに遠い異国で日本のことを一生懸命に紹介して
いたとは・・・酔狂と言うか、素晴らしい!
今回は、シーボルトが、ミュンヘン五大陸博物館で行った展覧会
を再現すると言う趣向で展示がされていました。
日本地図を持ち出そうとして国外追放処分となったシーボルト事
件を思わせる、江戸末期の正確な日本地図まども展示もしてあり
ました。
特別展を見た後は、本館の方にも足を伸ばして、それこそ各国の
様々な品を眺めながら、企画展示「カナダ先住民の文化の力 過
去、現在、未来」も拝見。
面やオブジェや絵画など伝統に根ざしたアート作品やイヌクシュ
クというイヌイットの石塚など面白い展示がしてありました。
興味深かったのは、ラクロスが、北アメリカの先住民が民族間の
争いを平和的に解決するために行っていた競技だと解説してあっ
たことで、子供じみた言い合いの果てに戦争でもしそうな、今の
情勢を鑑みると・・・色々考えさせられました。
これ以外にも、多国籍はらぺこあおむし、東南アジアの影絵人形、
山形のおこないさま、青森のアシラサマ、秋田のかしま人形など
何回見ても飽きない展示を楽しませてもらいました。
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