京都でポーランドアート [美術館]
今日は京都で開催している「日本ポーランド国交樹立100周年
記念 ポーランド芸術祭 2019 in Japan セレブレーション 日
本ポーランド現代美術展」を観に行ってきました。
5月からやっていたので気になってはいたんですが、昨今京都
は混んでるので、つい二の足を踏んじゃうんですよね。。。
それはともかく、アート拝見って感じで、先ずは、京都芸術セ
ンターへ。いつもは北館と南館のギャラリーを使って展示が行
なわれているんですが、今回は全館を使った展示になってまし
た。
南館のギャラリーには、最近京都でやる現代アート系のイベン
トで見かけることの多い笹岡由梨子さんの極彩色でちょっと毒
気のある画像インスタレーション。何回見ても印象的です。
ギャラリー横の階段の下では、コンタクト・ゴンゾさんのダン
スと格闘?の融合した映像(パッと見た感じ喧嘩の映像)と激
しい音が流れていました。
北館のギャラリーでは、石橋義正さんと安藤英由樹さんの三半
規管付近を刺激すると言う体験型の作品がありましたが、私こ
とのほか三半規管が弱いので止めときました。
北館のスロープには、ヒスロムさんの石をテーマにして世界を
旅した映像が流れていました。
2階では、東影智裕さんのウサギのオブジェがあちらこちらに
飾られている他、ベランダには、ロベルト・クシミロフスキさ
んの鳥小屋ならぬ人間小屋が設置されていました。
講堂では谷中祐輔さんの鯨を題材にした映像とオブジェのイン
スタレーションが展示され、その奥の日本間では小泉明郎さん
の複数のプロジェクターで部屋全体を使った映像作品が流れて
いました。
3階では、今井遼佑さんの微かな光。その横ではカロリナ・ブ
レグワさんの映像作品が展示してありました。
4階の茶室では、山本麻紀子さんの巨人伝説をテーマにポーラ
ンドの山を登った映像などが展示してありました。
次は、町家をリノベーションした複合施設ザ・ターミナル・キ
ョウトに移動。
こちらでは、部屋に置かれた東影智裕さんの牛の大きな頭部の
オブジェが生々しくって印象的でした。
この他にも、ダニエル・ニコウシュさんの自動販売機、ウーカ
シュ・スロヴィエツさんのガラスの押し花、アリツィア・ロガ
ルスカさんの映像作品、アグニェシュカ・ブジェジャンスカさ
んのしめ縄などが展示してありました。マリア・ロボダさんの
スーツケースはポーランドに里帰り中でした。
地下に2箇所防空壕が残っていて、そちらにも東影さんのウサ
ギのオブジェ、もう1箇所にはピョトル・ブヤクさんのおばあ
ちゃんとクロスワードパズルを解くインスタレーションが展示
してありました。
ポーランドの作家さんの作品を目にする機会が少ないので、ち
ょっと雰囲気が違って面白かったです。
京都での昼ごはんは、京都芸術センター内にある喫茶店「前田
珈琲 明倫店」さんでナポリタン(大)をいただきました。
こちらのナポリタンは茹で置きの柔らか麺ではなく、アルデン
テ気味のしっかりした麺に甘めのケチャップソースが絡んで、
めちゃ美味しかったです。
ポーランドアートとは関係無いですが、ちょうど京都芸術セン
ターで、「京都いけばなプレゼンテーション2019 やっぱり、
すごいゾ!いけばな」と言うイベントが開催されていたので、
ちょっと覗いてみました。
京都で活躍している34流派の華道の方々が小さめの作品を出
展する展覧会だそうで、おしゃれでカワイイ生花が並んでいま
した。
普段、生花を見る機会がほとんど無いので新鮮でした。面白か
ったです。
記念 ポーランド芸術祭 2019 in Japan セレブレーション 日
本ポーランド現代美術展」を観に行ってきました。
5月からやっていたので気になってはいたんですが、昨今京都
は混んでるので、つい二の足を踏んじゃうんですよね。。。
それはともかく、アート拝見って感じで、先ずは、京都芸術セ
ンターへ。いつもは北館と南館のギャラリーを使って展示が行
なわれているんですが、今回は全館を使った展示になってまし
た。
南館のギャラリーには、最近京都でやる現代アート系のイベン
トで見かけることの多い笹岡由梨子さんの極彩色でちょっと毒
気のある画像インスタレーション。何回見ても印象的です。
ギャラリー横の階段の下では、コンタクト・ゴンゾさんのダン
スと格闘?の融合した映像(パッと見た感じ喧嘩の映像)と激
しい音が流れていました。
北館のギャラリーでは、石橋義正さんと安藤英由樹さんの三半
規管付近を刺激すると言う体験型の作品がありましたが、私こ
とのほか三半規管が弱いので止めときました。
北館のスロープには、ヒスロムさんの石をテーマにして世界を
旅した映像が流れていました。
2階では、東影智裕さんのウサギのオブジェがあちらこちらに
飾られている他、ベランダには、ロベルト・クシミロフスキさ
んの鳥小屋ならぬ人間小屋が設置されていました。
講堂では谷中祐輔さんの鯨を題材にした映像とオブジェのイン
スタレーションが展示され、その奥の日本間では小泉明郎さん
の複数のプロジェクターで部屋全体を使った映像作品が流れて
いました。
3階では、今井遼佑さんの微かな光。その横ではカロリナ・ブ
レグワさんの映像作品が展示してありました。
4階の茶室では、山本麻紀子さんの巨人伝説をテーマにポーラ
ンドの山を登った映像などが展示してありました。
次は、町家をリノベーションした複合施設ザ・ターミナル・キ
ョウトに移動。
こちらでは、部屋に置かれた東影智裕さんの牛の大きな頭部の
オブジェが生々しくって印象的でした。
この他にも、ダニエル・ニコウシュさんの自動販売機、ウーカ
シュ・スロヴィエツさんのガラスの押し花、アリツィア・ロガ
ルスカさんの映像作品、アグニェシュカ・ブジェジャンスカさ
んのしめ縄などが展示してありました。マリア・ロボダさんの
スーツケースはポーランドに里帰り中でした。
地下に2箇所防空壕が残っていて、そちらにも東影さんのウサ
ギのオブジェ、もう1箇所にはピョトル・ブヤクさんのおばあ
ちゃんとクロスワードパズルを解くインスタレーションが展示
してありました。
ポーランドの作家さんの作品を目にする機会が少ないので、ち
ょっと雰囲気が違って面白かったです。
京都での昼ごはんは、京都芸術センター内にある喫茶店「前田
珈琲 明倫店」さんでナポリタン(大)をいただきました。
こちらのナポリタンは茹で置きの柔らか麺ではなく、アルデン
テ気味のしっかりした麺に甘めのケチャップソースが絡んで、
めちゃ美味しかったです。
ポーランドアートとは関係無いですが、ちょうど京都芸術セン
ターで、「京都いけばなプレゼンテーション2019 やっぱり、
すごいゾ!いけばな」と言うイベントが開催されていたので、
ちょっと覗いてみました。
京都で活躍している34流派の華道の方々が小さめの作品を出
展する展覧会だそうで、おしゃれでカワイイ生花が並んでいま
した。
普段、生花を見る機会がほとんど無いので新鮮でした。面白か
ったです。
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