師走の中之島でギャラリー巡り [美術館]
師走の中之島は、なんだかアート三昧。第1弾って
感じで、肥後橋のギャラリーに行ってきました。
先ずは、“Yoshimi Arts”さんのInsight 27「Grada
tion: Pink to Red」。
ギャラリー所属の10名の作家さん(レイチェル・ア
ダムスさん、泉茂さん、井田照一さん、柿沼瑞輝さん、
上出惠悟さん、興梠優護さん、笹川治子さん、佐藤未
希さん、館勝生さん、寺林武洋さん、西山美なコさん)
の作品をテーマに沿って展示する企画で、27回目の今
回は、ピンクから赤まのでグラデーションを表現した
作品を飾ってありました。
ピンクと言えば西山美なコさん! 前回、ギャラリー
にお邪魔した折に、瀬戸芸秋の高見島に西山美なコさ
んの作品が展示されるので、瀬戸芸に行くのなら、是
非見てくださいと言うお話を伺っていて、秋に高見島
で西山美なコさんの砂糖の作品を拝見させてもらった
話や高見島は激坂でしたね!なんて話をさせてもらい
ました。
そして、“サードギャラリーAya”さんで開催している
「The Layer, the layer」を拝見。
鮫島ゆいさん、THE COPY TRAVELERS(加納俊輔さ
ん、迫鉄平さん、上田良さんのアートユニット)、山
﨑愛彦さんのグループ展で、層(Layer)をテーマに
展示する企画展だそうです。
三人(組)三様の表現でしたが、コラージュっぽい雰
囲気でそれぞれの層が表現してあって面白かったです。
同じビルの4階にある“SAI GALLERY”さんで開催して
いた森本絵利さんの個展「contour map」も覗いてみ
ました。
無数のドットが描いてある抽象的な絵画と対をなすよ
うに飾られた方眼紙に正の字で、そのドット数が正確
に記された作品。
パッと見た感じまったく判りませんが、ドットは写真
やスケッチをベースに描かれているそうです。印刷を
顕微鏡で見ているような感じですかね。目の錯覚でド
ットの画面が波打ってうごめいているみたいに見えた
り、モノトーンなのに色々な色が現れては消える不思
議な絵画ってところも興味深い作品でした。
そして、大阪府立中之島図書館で開催している「文化
庁メディア芸術祭大阪中之島展」にも立ち寄ってみま
した。
過去25回の文化庁メディア芸術祭から大阪にゆかりの
ある作品がアーカイブ的に展示してありました。
マンガ部門からは、森下裕美さんの“大阪ハムレット”、
町田洋さんの“船場センタービルの漫画”、島本和彦さ
んの“アオイホノオ”、池辺葵さんの“どぶがわ”、荒川弘
さんの“鋼の錬金術師”、猪原秀陽さんの“二人は旅の途
中”、筒井哲也さんの“有害都市”、上野顕太郎さんの“夜
の眼は千でございます”。
大江橋には、山田芳裕さんの“へうげもの”も飾ってあ
りました。
アート部門の展示は、Alter制作チーム(石黒浩さん/
池上高志さん)の“Alter”、平瀬ミキさんの石板に刻んだ
写真“三千年後への投写術”、畒見達夫さんとダニエル・
ビシグさんの“進化する恋人たちの社会における高速伝
記”、石橋友也さんの金魚の新種改良を逆にたどって鮒
に戻そうとする“金魚解放運動”、渡邊淳司さんと草地映
介さんと安藤英由樹さんの“Touch the Invisibles”。
エンターテインメント部門は、“大喜利AI&千原エンジ
ニア”、“モンスターハンターポータブル 2nd”、岡崎体
育さんの“寿司くん”、藤原麻里菜さんの“オンライン飲
み会緊急脱出マシーン”、石川大樹さんの“技術力の低い
人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)”、“AIBO”。
アニメーション部門は見里朝希さんの“PUI PUI モルカ
ー”。
功労賞は、梯郁太郎さんのローランドD50とPG1000、
宮脇修さんのフィギアでした。
感じで、肥後橋のギャラリーに行ってきました。
先ずは、“Yoshimi Arts”さんのInsight 27「Grada
tion: Pink to Red」。
ギャラリー所属の10名の作家さん(レイチェル・ア
ダムスさん、泉茂さん、井田照一さん、柿沼瑞輝さん、
上出惠悟さん、興梠優護さん、笹川治子さん、佐藤未
希さん、館勝生さん、寺林武洋さん、西山美なコさん)
の作品をテーマに沿って展示する企画で、27回目の今
回は、ピンクから赤まのでグラデーションを表現した
作品を飾ってありました。
ピンクと言えば西山美なコさん! 前回、ギャラリー
にお邪魔した折に、瀬戸芸秋の高見島に西山美なコさ
んの作品が展示されるので、瀬戸芸に行くのなら、是
非見てくださいと言うお話を伺っていて、秋に高見島
で西山美なコさんの砂糖の作品を拝見させてもらった
話や高見島は激坂でしたね!なんて話をさせてもらい
ました。
そして、“サードギャラリーAya”さんで開催している
「The Layer, the layer」を拝見。
鮫島ゆいさん、THE COPY TRAVELERS(加納俊輔さ
ん、迫鉄平さん、上田良さんのアートユニット)、山
﨑愛彦さんのグループ展で、層(Layer)をテーマに
展示する企画展だそうです。
三人(組)三様の表現でしたが、コラージュっぽい雰
囲気でそれぞれの層が表現してあって面白かったです。
同じビルの4階にある“SAI GALLERY”さんで開催して
いた森本絵利さんの個展「contour map」も覗いてみ
ました。
無数のドットが描いてある抽象的な絵画と対をなすよ
うに飾られた方眼紙に正の字で、そのドット数が正確
に記された作品。
パッと見た感じまったく判りませんが、ドットは写真
やスケッチをベースに描かれているそうです。印刷を
顕微鏡で見ているような感じですかね。目の錯覚でド
ットの画面が波打ってうごめいているみたいに見えた
り、モノトーンなのに色々な色が現れては消える不思
議な絵画ってところも興味深い作品でした。
そして、大阪府立中之島図書館で開催している「文化
庁メディア芸術祭大阪中之島展」にも立ち寄ってみま
した。
過去25回の文化庁メディア芸術祭から大阪にゆかりの
ある作品がアーカイブ的に展示してありました。
マンガ部門からは、森下裕美さんの“大阪ハムレット”、
町田洋さんの“船場センタービルの漫画”、島本和彦さ
んの“アオイホノオ”、池辺葵さんの“どぶがわ”、荒川弘
さんの“鋼の錬金術師”、猪原秀陽さんの“二人は旅の途
中”、筒井哲也さんの“有害都市”、上野顕太郎さんの“夜
の眼は千でございます”。
大江橋には、山田芳裕さんの“へうげもの”も飾ってあ
りました。
アート部門の展示は、Alter制作チーム(石黒浩さん/
池上高志さん)の“Alter”、平瀬ミキさんの石板に刻んだ
写真“三千年後への投写術”、畒見達夫さんとダニエル・
ビシグさんの“進化する恋人たちの社会における高速伝
記”、石橋友也さんの金魚の新種改良を逆にたどって鮒
に戻そうとする“金魚解放運動”、渡邊淳司さんと草地映
介さんと安藤英由樹さんの“Touch the Invisibles”。
エンターテインメント部門は、“大喜利AI&千原エンジ
ニア”、“モンスターハンターポータブル 2nd”、岡崎体
育さんの“寿司くん”、藤原麻里菜さんの“オンライン飲
み会緊急脱出マシーン”、石川大樹さんの“技術力の低い
人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)”、“AIBO”。
アニメーション部門は見里朝希さんの“PUI PUI モルカ
ー”。
功労賞は、梯郁太郎さんのローランドD50とPG1000、
宮脇修さんのフィギアでした。
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