夏の北加賀屋で汗だくアート [美術館]
土日と「ART OSAKA 2023」が開催されてたん
ですが、あまりに暑くて2会場をはしごする元気
が出なかったので、メイン会場の中之島の大阪市
中央公会堂でやっていたフェアの方は遠慮して、
北加賀屋のExpandedセクションのみを拝見させ
てもらいました。
クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工
場跡地)の展示。
1階の部屋には、菅木志雄さんの“間連空”、暗が
りに白く輝くワイヤーが美しい。2階から見下ろ
す整然と並んだ円形の姿も印象的でした。
2階の通路には、中島一平さんの抽象画“窓から
大阪南港バージョン”。
2階の展示スペース、正面には若木くるみさんの
顔木版画の暖簾が吊るされていて、表と裏を合わ
せて顔になっているってことでした。
横の小部屋には顔の無い名画が並んでいて、こち
らも面白い!
若木さんは、昔、六甲山ミーツアートで後頭部を
剃って顔を描いた姿が思い出されます。
横には杉谷一考さんの“ブロックあそび”、遊ぶに
は怪力がいりそうなデカイブロックが置いてあり
ました。
奥には、須田日菜子さんの“hip to face”と松田将
英さんの#に文字が描かれた箱の“Portrait”。
3階には、NAZEさんんの“Recollection of deaw
ing”。
黒川彰宣さんの“判断のしどころ、た抜きの暗号”。
新野洋さんの“生命の劇場 34°44'N1 36°01'E”は、
花びらと虫が融合した標本と花が分子のように結合
した球体が、惑星のように浮かんでいました。美し
い!
釜本幸治さんと長谷川政弘さん金属のオブジェ。
わらじ顔の石像は、今野健太ニさんの“ホトネク”。
並木久矩さんの“Walking with the story of the
stars”は、民俗学の棚って感じ面白かったです。
大﨑のぶゆきさんの“Ghosts”の徐々に溶けていく
ポートレートは飽きずに眺めてられる作品でした。
シーズン・ラオさんの“虚室・生白”は、巻物の様な
水墨画風の絵で静かな空間を創り上げていました。
4階の広々とした製図部屋には、木村剛士さんの
“see the sun”。
凪だ海に浮かぶ小舟の様な風情が素晴らしかった
です。
もう一つの会場kagoo(カグー)。
ケビン・ハイスナーさんのVR作品“うたかたの雲
トランス周波数解放”。
その奥には、Dotmastersさん & 久村卓さんのガ
レージや古着屋の様な空間“ハット・トリック”。
葭村太一さんの“34°37'21"N 135"28'29"E”と言
う世界各地の落書きを木彫にした作品が並んでいま
した。
作品に付いたQRコードで現地の落書き見ることが
できる仕掛け。
2階には、松岡柚歩さんの“天が崩れる”と言うイン
スタレーション、空間自体もイイ感じで、抽象的な
表現のペイント作品も印象的でした。
岡田佑里奈さんの“Ghost”、モデリングペーストに、
ビルや町並みの写真を印刷した作品で、壊れていく
様が都市の退廃や劣化を表現しているようで素晴ら
しかったです。
北加賀屋は街全体がアート空間になっていて、パブ
リックアート作品が点在しています。
ケビン・ハイスナーさんの“it's the motions in the
ocean”。
楢木野淑子さんの“あるべきようわ、ムコの山”と上田
要さんの“北加賀屋の空気”。
久保寛子さんの“やさしい手”、鐵羅佑さんの“かすむ”。
増田セバスチャンさんの“New Generation Plant”。
最後に、千鳥文化で、鬣恒太郎さんの個展「Ba/ば」
と金氏徹平さんの常設のインスタレーション作品を
楽しみました。
いゃ~~!滅茶苦茶暑かったですが、楽しいひと時で
良い汗かきました。
ですが、あまりに暑くて2会場をはしごする元気
が出なかったので、メイン会場の中之島の大阪市
中央公会堂でやっていたフェアの方は遠慮して、
北加賀屋のExpandedセクションのみを拝見させ
てもらいました。
クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工
場跡地)の展示。
1階の部屋には、菅木志雄さんの“間連空”、暗が
りに白く輝くワイヤーが美しい。2階から見下ろ
す整然と並んだ円形の姿も印象的でした。
2階の通路には、中島一平さんの抽象画“窓から
大阪南港バージョン”。
2階の展示スペース、正面には若木くるみさんの
顔木版画の暖簾が吊るされていて、表と裏を合わ
せて顔になっているってことでした。
横の小部屋には顔の無い名画が並んでいて、こち
らも面白い!
若木さんは、昔、六甲山ミーツアートで後頭部を
剃って顔を描いた姿が思い出されます。
横には杉谷一考さんの“ブロックあそび”、遊ぶに
は怪力がいりそうなデカイブロックが置いてあり
ました。
奥には、須田日菜子さんの“hip to face”と松田将
英さんの#に文字が描かれた箱の“Portrait”。
3階には、NAZEさんんの“Recollection of deaw
ing”。
黒川彰宣さんの“判断のしどころ、た抜きの暗号”。
新野洋さんの“生命の劇場 34°44'N1 36°01'E”は、
花びらと虫が融合した標本と花が分子のように結合
した球体が、惑星のように浮かんでいました。美し
い!
釜本幸治さんと長谷川政弘さん金属のオブジェ。
わらじ顔の石像は、今野健太ニさんの“ホトネク”。
並木久矩さんの“Walking with the story of the
stars”は、民俗学の棚って感じ面白かったです。
大﨑のぶゆきさんの“Ghosts”の徐々に溶けていく
ポートレートは飽きずに眺めてられる作品でした。
シーズン・ラオさんの“虚室・生白”は、巻物の様な
水墨画風の絵で静かな空間を創り上げていました。
4階の広々とした製図部屋には、木村剛士さんの
“see the sun”。
凪だ海に浮かぶ小舟の様な風情が素晴らしかった
です。
もう一つの会場kagoo(カグー)。
ケビン・ハイスナーさんのVR作品“うたかたの雲
トランス周波数解放”。
その奥には、Dotmastersさん & 久村卓さんのガ
レージや古着屋の様な空間“ハット・トリック”。
葭村太一さんの“34°37'21"N 135"28'29"E”と言
う世界各地の落書きを木彫にした作品が並んでいま
した。
作品に付いたQRコードで現地の落書き見ることが
できる仕掛け。
2階には、松岡柚歩さんの“天が崩れる”と言うイン
スタレーション、空間自体もイイ感じで、抽象的な
表現のペイント作品も印象的でした。
岡田佑里奈さんの“Ghost”、モデリングペーストに、
ビルや町並みの写真を印刷した作品で、壊れていく
様が都市の退廃や劣化を表現しているようで素晴ら
しかったです。
北加賀屋は街全体がアート空間になっていて、パブ
リックアート作品が点在しています。
ケビン・ハイスナーさんの“it's the motions in the
ocean”。
楢木野淑子さんの“あるべきようわ、ムコの山”と上田
要さんの“北加賀屋の空気”。
久保寛子さんの“やさしい手”、鐵羅佑さんの“かすむ”。
増田セバスチャンさんの“New Generation Plant”。
最後に、千鳥文化で、鬣恒太郎さんの個展「Ba/ば」
と金氏徹平さんの常設のインスタレーション作品を
楽しみました。
いゃ~~!滅茶苦茶暑かったですが、楽しいひと時で
良い汗かきました。
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