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第十回バオバブグループ展 屋久島・屋久杉 [美術館]

曇天模様の日曜に、本日は、行きつけのイタリアンのマスターの
お知り合いが個展を開催してらっしゃるってことで、マスター&常
連さんと現地待ち合わせで、近畿中国森林管理局に「第十回バ
オバブグループ展&第十五回親子展 屋久島・屋久杉 樹木を愛
する会」を見に行ってきました。
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入口を入ると、先ず目に入るのは、見上げる程の高さのパネルに
墨で描かれた屋久杉の絵、それを皮切りに、齢85の方が描いた
とは思えないようなパワフルでのびやかな墨絵の作品が並んでい
て、観ているだけで、なんだか、元気をもらったような感じでした。
息子さんの油絵の方も素晴らしかったですし、陶芸と絵画の教室
もされているみたいで、生徒さんの作品も並んでいて、なかなか楽
しめました。

屋久杉の絵を楽しんだ後は、皆で天神橋にあるカフェ「ELK COF
FEE」さんに行って、私は、グァテマラ サンタ カタリーナのコーヒー
をいただきました。
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コーヒーを注文すると好きなカップを選べるサービス。程無く運ば
れてきたコーヒーは、まろやかな香りと甘みを感じるやさしい口当
たりの美味しいコーヒーでした。
お店の方も、シンプルでお洒落な調度が並んで、明るいのんびり
した雰囲気が漂っていてなかなか素敵でしたよ。

待ち合わせより少し早く着いたので、OAPで野外作品展示をして
いた「彫刻の小径(human/humor)」も拝見。
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松岡徹さんの“大川老人”と、袴田京太郎さんの“河をみる”。
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中ハシ克シゲさんの“If not,it can't be helped”、山村幸則
さんの“彫刻の視点-傾いた男”。
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植松琢磨さんの“emergence”、木村太陽さんの“無題”。
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金理有さんの“Vessel of mind”、伊東敏光さんの“Sculpture
of Red Waters”。
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個性的で、面白い作品が並んでいましたよ。
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コメント 2

shibu

近畿中国森林管理局とは、
またなんともお堅い場所での個展ですね。
冒頭に「近畿」が付かなければ、
緑色の制服を着た衛兵が小銃を持って、
門の前に立っていそうですよ。(笑)

ひとつお知らせがあります。
いつもコメントを頂いている小生のブログですが、
毎回記事の番号を変えて頂くのも、
またその都度ページを用意する方も、
互いに煩わしいので年版制にしました。
ヘッダー部に記載のURLをそのままお使いください。

度々ご面倒をおかけしたします。
by shibu (2011-06-07 11:01) 

kengo

♪shibuさん
「近畿」が付くと、お堅い感じは無く、いかにも休日の公共施設って
空気が漂ってました。
コメントの件、承知しました。

by kengo (2011-06-07 21:03) 

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