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平成二十三年 錦秋文楽公演(第二部) [文楽]

今回、文楽は、夕方からってことと、お世話になってる@zippyiron
manさんが大阪マラソンを走るってことで、カメラを抱えて応援へ!
Image2.jpg 
片町(10km地点)を50分で通過!でも、写真撮るのに夢中になっ
て応援するのをが通り過ぎてからになってしまった!
Img_8712.jpg 
何しに行ったんだ!
走りながら捜してらっしゃる雰囲気の後姿にごめんなさい。。。   

そして、夕方から国立文楽劇場に出向いて「錦秋文楽公演(第二部)
」を拝見と言うか拝聴。
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先ずは、「恋女房染分手綱」で“道中双六の段”と“重の井子別れの
段”。
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道中双六は津駒大夫さん、子別れの方は嶋大夫さんが休演ってこと
で呂勢大夫さんが代わりにかたられました。(嶋大夫さん、心配です!)
蓑助さんの乳母重の井と蓑紫郎さんの三吉の切ない別れに泣かせて
もらいました。

次は、「伊賀越道中双六」で“沼津の段”。
Dscf5885.jpg 
源大夫さんと住大夫さんという2人の人間国宝が登場。(源大夫さん
は31日から休演してらっしゃるらしい・・・目の前で聴いていたのに
声がほとんど聞こえなかったもんな~!こちらも心配です!)
よぼよぼ感がなんともいえない勘十郎さんの平作と凛として若々しい
玉女さんの十兵衛が素敵でした。

最後は、秋の出し物「紅葉狩」。
Dscf5886.jpg 
大夫さんと三味線さんがずらりと並び華やかな雰囲気。
紋壽さんの更科姫(鬼女)を退治に来た和生さんの平維茂が眠り薬
入りの酒で眠らされ、逆に襲われるが・・・って話。歌舞伎を下地に
作られているだけに、人形でよくやれるもんだと思うような動きが凄い!
紋壽さんと左遣いさんの扇を回す舞には魅了されました。
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