師走の映画 [映画]
歌舞伎が好きな私としては、團十郎さんの遺作を観ないわけにはいかない
だろうと思い、田中光敏さん監督、海老蔵さん主演の「利休にたずねよ」を
観に行ってきました。
千利休(海老蔵さん)の秘められた恋というファンタジーを描いた映画って
感じで、楽しませていただきました。
利休の切腹が云々という“まくら”の部分が、断片的で若干長かったような
気もしましたが、それも含めて面白かったです。(原作を読んでいないので、
そう感じただけだと思いますが・・)
それよりなにより、 病を押しての出演だったはずの團十郎さん(利休の師
匠武野紹鷗役)の眼力は、やはり凄かったです。これが見られただけでも
ありがたい!
そして、もう一つの目玉は、劇中に出てくる茶碗や茶道具の素晴らしさ!
長次郎(劇中では柄本明さんが演じていた)作の黒樂茶碗“万代屋黒”や
赤樂茶碗“小手巻”、利休作の茶杓、他にも井戸茶碗や熊川茶碗が使わ
れていたそうです。
だろうと思い、田中光敏さん監督、海老蔵さん主演の「利休にたずねよ」を
観に行ってきました。
千利休(海老蔵さん)の秘められた恋というファンタジーを描いた映画って
感じで、楽しませていただきました。
利休の切腹が云々という“まくら”の部分が、断片的で若干長かったような
気もしましたが、それも含めて面白かったです。(原作を読んでいないので、
そう感じただけだと思いますが・・)
それよりなにより、 病を押しての出演だったはずの團十郎さん(利休の師
匠武野紹鷗役)の眼力は、やはり凄かったです。これが見られただけでも
ありがたい!
そして、もう一つの目玉は、劇中に出てくる茶碗や茶道具の素晴らしさ!
長次郎(劇中では柄本明さんが演じていた)作の黒樂茶碗“万代屋黒”や
赤樂茶碗“小手巻”、利休作の茶杓、他にも井戸茶碗や熊川茶碗が使わ
れていたそうです。
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