秋の文楽 [文楽]
今日は、国立文楽劇場に「令和五年十一月文楽
公演 第2部 奥州安達原」を観に行っていまし
た。
演目は、“朱雀堤の段”で、浄瑠璃は藤太夫さん
と三味線の清志郎さん、“敷妙使者の段”は、希
太夫さんと清丈さん、“矢の根の段”は、芳穂太
夫さんと錦糸さん、“袖萩祭文の段”は、呂勢太
夫さん、清治さん、“貞任物語の段”は、切り場
語りの錣(しころ)太夫さんに宗助さんでした。
奥州安達原は、過去に何回か観ているんですが、
なんとなくストーリーが頭に残らないと言うか、
なんと言うか、よく判らない作品だったりしま
す。
特に最後に平傔仗直方(玉也さん)が槍を腹に
射して切腹?して、傔仗の娘で物乞いに身をや
つした袖萩(和生さん)も娘のお君(勘次郎さ
ん)を残して自害。
それを横目に八幡太郎義家(玉佳さん)が仁王
立ちになって、大げさに見得を切っている桂中
納言則氏実は安倍貞任(玉男さん)と外が浜南
兵衛実は安倍宗任(玉助さん)に向かって、戦
場で会おうと宣言して終演!
前後の長い話の中盤ってこともあるのか、ここ
だけ見ても、何事だかサッパリです。
諸々不条理なことだらけですが、傔仗の娘で物
乞いに身をやつした袖萩が、父傔仗が切腹する
前に、一目でもいいから孫娘のお君を見せてあ
げたいと館を訪れるが、中に入れてもらえない
場面は、心にしみました。
観劇の後は、いつもの様に観劇仲間の方々と、
今宵は、「本格中華料理専門店 ビャンビャン
麺 雑穀食府 朋友」さんで食事会。
干豆腐のピリ辛和え、ピーマンとピータンの和
え物、たたききゅうり、黒酢クラゲ、羊の串焼
き、味付け手羽先の串焼き、トマトと卵炒め、
空芯菜のニンニク炒め、中国漬物と魚の煮込み
スープ、手作り水餃子、ビャンビャン麺、西安
流焼き餃子、真っ黒雑穀チャーハン、お店の方
一押しのマコモダケとロースの炒めなどなどを
いただきました。
正に本格中華料理の名の通り、日本の味付けと
言うか香辛料の使い方がまったく違う中華を堪
能しました。どの料理もめちゃ美味しかったで
すが、お店の方お薦めのマコモダケが味と食感
とも絶品でした。
公演 第2部 奥州安達原」を観に行っていまし
た。
演目は、“朱雀堤の段”で、浄瑠璃は藤太夫さん
と三味線の清志郎さん、“敷妙使者の段”は、希
太夫さんと清丈さん、“矢の根の段”は、芳穂太
夫さんと錦糸さん、“袖萩祭文の段”は、呂勢太
夫さん、清治さん、“貞任物語の段”は、切り場
語りの錣(しころ)太夫さんに宗助さんでした。
奥州安達原は、過去に何回か観ているんですが、
なんとなくストーリーが頭に残らないと言うか、
なんと言うか、よく判らない作品だったりしま
す。
特に最後に平傔仗直方(玉也さん)が槍を腹に
射して切腹?して、傔仗の娘で物乞いに身をや
つした袖萩(和生さん)も娘のお君(勘次郎さ
ん)を残して自害。
それを横目に八幡太郎義家(玉佳さん)が仁王
立ちになって、大げさに見得を切っている桂中
納言則氏実は安倍貞任(玉男さん)と外が浜南
兵衛実は安倍宗任(玉助さん)に向かって、戦
場で会おうと宣言して終演!
前後の長い話の中盤ってこともあるのか、ここ
だけ見ても、何事だかサッパリです。
諸々不条理なことだらけですが、傔仗の娘で物
乞いに身をやつした袖萩が、父傔仗が切腹する
前に、一目でもいいから孫娘のお君を見せてあ
げたいと館を訪れるが、中に入れてもらえない
場面は、心にしみました。
観劇の後は、いつもの様に観劇仲間の方々と、
今宵は、「本格中華料理専門店 ビャンビャン
麺 雑穀食府 朋友」さんで食事会。
干豆腐のピリ辛和え、ピーマンとピータンの和
え物、たたききゅうり、黒酢クラゲ、羊の串焼
き、味付け手羽先の串焼き、トマトと卵炒め、
空芯菜のニンニク炒め、中国漬物と魚の煮込み
スープ、手作り水餃子、ビャンビャン麺、西安
流焼き餃子、真っ黒雑穀チャーハン、お店の方
一押しのマコモダケとロースの炒めなどなどを
いただきました。
正に本格中華料理の名の通り、日本の味付けと
言うか香辛料の使い方がまったく違う中華を堪
能しました。どの料理もめちゃ美味しかったで
すが、お店の方お薦めのマコモダケが味と食感
とも絶品でした。
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