アートなクリスマス [美術館]
年の瀬っぽい寒さだけどスッキリと晴れていたクリ
スマスイブの今日は、クリスマスとまったく関係無
く、23日から始まった「Study:大阪関西国際芸術
祭 Vol.3」を(一部を)見に行ってきました。
今回が、3回目となる“Study:大阪関西国際芸術祭”
ですが、2025年の万博と同時期に開催される本番
(?)に向けて、徐々に規模も大きくなって、今回
は、大阪市内18ヶ所あまりの会場でアートフェアや
作品展示、トークイベントなどが行われていました。
グランフロント大阪のアートフェアがメインのイベ
ントだと思うんですが、今回は、作品展示を楽しも
うと、沓名美和さんがキュレーションをしている
船場エクセルビルの“STREET 3.0:ストリートはど
こにあるのか”と、ICHION CONTEMPORARY B2
の“STREET 3.0:道を外した書”を覗いてきました。
先ずは、扇町にあるICHION CONTEMPORARY B2
の“STREET 3.0:道を外した書”を拝見と言うか“南
條史生と語る井上有一と書”を聴講。
モデレーターを沓名美和さんが務め、ゲストに南條
史生さんを迎えて参加アーティスト(書道家?)の
山本尚志さん、ハシグチリンタロウさん、グウナカ
ヤマさん、日野公彦さんが登壇し、書道家井上有一
氏の話と今後の書道について、有一の書道はパンク
だ!みたいな熱いトークが繰り広げられてました。
作品的には、やはり井上有一氏の書が印象的でした。
特にトボトボ歩く様な風情の“貧”の字は目が釘付け
になりました!もちろん他の方々の作品も素晴らし
かったです。
そして、堺筋本町に移動して、船場エクセルビルの
“STREET 3.0:ストリートはどこにあるのか”を拝見。
受付のある2階では、香りを読むをコンセプトに、ア
ートパフューマリー(AP)と題して、アーティスト
など15組の方々が調香した香りが、設置してありま
した。
癖のある香りもありましたが、概ね素敵な香りでし
た。
3階では、“GRAFFITI IN OSAKA”と題して、VERY
ONEさんのグラフィティのアーカイブやインスタレ
ーションと寫眞さんの夜の大阪の道路のインスタ
レーションが設置されていました。
雑然としたカッコ良さみたいな、正にSTREETって
感じでした。
4階には、アラン・バーソルさんの街中にUSBメモ
リーを設置する“Dead Drops”とサイモン・ウェッ
カートさんの複数台のスマホをキャリーワゴンに積
んで歩き回る“Google Maps Hacks”の映像作品。
それとAQV-EIKKKMさんのアートの価値をデータ
化し色分けするインスタレーションが展示してあり
ました。
デジタル情報とアートの関係性を感じる面白い作品
でした。
5階には、関連展として、石谷岳寛さん + Chim↑
Pom from Smappa!Groupさんの“Artchive of
Street”と題し、ゴミの吹き溜まりと化した道のイ
ンスタレーションと森美術館で開催された“道”の映
像の展示が行われてました。
正に足の踏み場も無いと言う感じで、中々インパク
トのあるインスタレーションでした。
スマスイブの今日は、クリスマスとまったく関係無
く、23日から始まった「Study:大阪関西国際芸術
祭 Vol.3」を(一部を)見に行ってきました。
今回が、3回目となる“Study:大阪関西国際芸術祭”
ですが、2025年の万博と同時期に開催される本番
(?)に向けて、徐々に規模も大きくなって、今回
は、大阪市内18ヶ所あまりの会場でアートフェアや
作品展示、トークイベントなどが行われていました。
グランフロント大阪のアートフェアがメインのイベ
ントだと思うんですが、今回は、作品展示を楽しも
うと、沓名美和さんがキュレーションをしている
船場エクセルビルの“STREET 3.0:ストリートはど
こにあるのか”と、ICHION CONTEMPORARY B2
の“STREET 3.0:道を外した書”を覗いてきました。
先ずは、扇町にあるICHION CONTEMPORARY B2
の“STREET 3.0:道を外した書”を拝見と言うか“南
條史生と語る井上有一と書”を聴講。
モデレーターを沓名美和さんが務め、ゲストに南條
史生さんを迎えて参加アーティスト(書道家?)の
山本尚志さん、ハシグチリンタロウさん、グウナカ
ヤマさん、日野公彦さんが登壇し、書道家井上有一
氏の話と今後の書道について、有一の書道はパンク
だ!みたいな熱いトークが繰り広げられてました。
作品的には、やはり井上有一氏の書が印象的でした。
特にトボトボ歩く様な風情の“貧”の字は目が釘付け
になりました!もちろん他の方々の作品も素晴らし
かったです。
そして、堺筋本町に移動して、船場エクセルビルの
“STREET 3.0:ストリートはどこにあるのか”を拝見。
受付のある2階では、香りを読むをコンセプトに、ア
ートパフューマリー(AP)と題して、アーティスト
など15組の方々が調香した香りが、設置してありま
した。
癖のある香りもありましたが、概ね素敵な香りでし
た。
3階では、“GRAFFITI IN OSAKA”と題して、VERY
ONEさんのグラフィティのアーカイブやインスタレ
ーションと寫眞さんの夜の大阪の道路のインスタ
レーションが設置されていました。
雑然としたカッコ良さみたいな、正にSTREETって
感じでした。
4階には、アラン・バーソルさんの街中にUSBメモ
リーを設置する“Dead Drops”とサイモン・ウェッ
カートさんの複数台のスマホをキャリーワゴンに積
んで歩き回る“Google Maps Hacks”の映像作品。
それとAQV-EIKKKMさんのアートの価値をデータ
化し色分けするインスタレーションが展示してあり
ました。
デジタル情報とアートの関係性を感じる面白い作品
でした。
5階には、関連展として、石谷岳寛さん + Chim↑
Pom from Smappa!Groupさんの“Artchive of
Street”と題し、ゴミの吹き溜まりと化した道のイ
ンスタレーションと森美術館で開催された“道”の映
像の展示が行われてました。
正に足の踏み場も無いと言う感じで、中々インパク
トのあるインスタレーションでした。
ビルの各階フロアで会田誠さんも作品を見て歩いて
らしたんですが、その会田誠さんの作品も展示して
ある6階の釜ヶ崎芸術大学エリアでは、非常階段まで
侵食した諸々の釜ヶ崎芸術大学の作品と“STREET3.
0 釜ヶ崎芸術大学 会田誠の部屋構想 だから、私は愛
したい”を眺めさせてもらいました。
毎回ですが、釜ヶ崎芸術大学のごった煮感が凄かった
です。コーヒーまでご馳走になって、ありがとうござ
いました。
天神橋筋三丁目にある真のナポリピッツァ協会認定の
店「ピッツェリア イルソーレTEN-3」さんで赤・緑・
白のクリスマスカラーのピッツァ、マルゲリータを頬
張りました。
釜で焼いた香ばしくってモチモチでトマトの風味豊か
なピッツァ、めちゃ美味しかったです。
店「ピッツェリア イルソーレTEN-3」さんで赤・緑・
白のクリスマスカラーのピッツァ、マルゲリータを頬
張りました。
釜で焼いた香ばしくってモチモチでトマトの風味豊か
なピッツァ、めちゃ美味しかったです。
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