新春の京都で猪とアート [美術館]
爽やかな快晴のぽかぽか陽気に誘われて、今日は今年の干支
の亥(いのしし)にちなみ、京都開運イノシシスポットめぐ
りって感じで、「禅居庵 摩利支天堂」と「護王神社」にお参
りしてきました。
「禅居庵 摩利支天堂」は、臨済宗建仁寺塔頭ってことで建仁
寺の裏手にあって、お祀りする摩利支天が猪車に乗っている
ってことで、境内にはイノシシの狛犬(狛猪?)やカワイイ
土人形のイノシシなどが多数あって、なんとも不思議な雰囲
気が漂っていました。
次は、京都でイノシシと言えばここって感じで、初詣の折に
は12年ぶりの大盛況でエライ事になっているとニュースにま
でなっていた、京都御所西にあり足腰の守護神として有名な
「護王神社」。
和気清麻呂公を祀った神社で、イノシシとのいわれについて
は境内の解説曰く、和気清麻呂公が流罪になって鹿児島に赴
く際に立ち寄った宇佐八幡までの道すがら、政敵弓削道鏡の
刺客からイノシシ300頭が和気清麻呂公を守り、足が萎えて
いた和気清麻呂公の足が治ったということで足腰の神様とし
ても有名になったそうです。
1月も19日は初詣って感じでもないですが、けっこう賑わっ
ていて、介護の車から車椅子のご年配の方が降りてきてお参
りをされてました。ご利益があるとイイですね。
神社仏閣めぐり以外に、いつものようにアートめぐりも楽し
みました。
先ずは、COCON KARASUMAにあるおしゃれなお香屋“リス
ン京都”さんでガラス作家である森谷和輝さんの作品「La
forme du verre ガラスのかたち Kazuyuki Moriya Exhibi
tion」を拝見。
何気に入ったCOCON KARASUMAで、おしゃれな雰囲気の
お香の店が目にとまり、フラフラと近寄っていったら展示会
をやっている旨のポスターが目に入り、これまたフラフラと
店内へ。
森谷さんは存じ上げなかったんですが、お店の方が詳しく解
説してくれたところによると、蛍光灯のリサイクルガラスを
使っていて、ガラスっぽくなく優しく柔らかな風合いが特長
で、グラスや皿は吹くのではなく熱で板ガラスを垂らして形
を作っているってことで、こちらも独特の風合いがあり、美
しかったです。
そして、京都芸術センターで開催している「藝文京展 EX つ
なぐ」も覗いてみました。
2015~2018年開催された公募の藝文京展の出品作家さんの
中から、17名を紹介する展示が行なわれていました。
ギャラリー南では、谷尚樹さん、北村隆浩さん、葛本康彰さ
ん、大東真也さん、桐月沙樹さん、三木啓樂さん、伊藤学美
さん、坂本優子さん、山﨑純子さん、給田麻那美さん、箕浦
徹哉さんの作品が展示されています。
ギャラリー北には、中村敦さん、大友一世さん、川上幸子さ
ん、石橋志郎さんの作品。
北館1階にも、葛本康彰さんと大東真也さん作品が置いてあ
りました。
最後は、京都府京都文化博物館にやっている「Kyoto Art for
Tomorrow 2019 京都府新鋭選抜展」を拝見。
京都を中心に活動する若手作家を紹介する展覧会で、45名ほ
どの作家さんの作品が飾ってあり、最優秀賞はちょっと不気
味な動画作品で笹岡由梨子さんの“ジャイロ”、優秀賞は今西
真也さんの“Structure object 8”などなど、素敵な作品を楽
しませてもらいました。
別館ホールでは、招待作家の藤浩志さんの「ジュラ紀から受
け継ぐ」と言う展示が行なわれていて、それこそおもちゃ箱
をひっくり返したような作品は飾ってありました!
一角に正におもちゃをの山のコーナーもあって、見に来てい
る子供たちが大興奮って感じでエライ事になってました!笑
すでにお正月気分って感じでもないですが、今年初の京都っ
てことで、新春っぽいものを食べようと思い、錦市場の「錦
もちつき屋」さんで、白味噌のお雑煮と赤飯のセットをいた
だきました。
おめでたい感じで、美味しかったです。
の亥(いのしし)にちなみ、京都開運イノシシスポットめぐ
りって感じで、「禅居庵 摩利支天堂」と「護王神社」にお参
りしてきました。
「禅居庵 摩利支天堂」は、臨済宗建仁寺塔頭ってことで建仁
寺の裏手にあって、お祀りする摩利支天が猪車に乗っている
ってことで、境内にはイノシシの狛犬(狛猪?)やカワイイ
土人形のイノシシなどが多数あって、なんとも不思議な雰囲
気が漂っていました。
次は、京都でイノシシと言えばここって感じで、初詣の折に
は12年ぶりの大盛況でエライ事になっているとニュースにま
でなっていた、京都御所西にあり足腰の守護神として有名な
「護王神社」。
和気清麻呂公を祀った神社で、イノシシとのいわれについて
は境内の解説曰く、和気清麻呂公が流罪になって鹿児島に赴
く際に立ち寄った宇佐八幡までの道すがら、政敵弓削道鏡の
刺客からイノシシ300頭が和気清麻呂公を守り、足が萎えて
いた和気清麻呂公の足が治ったということで足腰の神様とし
ても有名になったそうです。
1月も19日は初詣って感じでもないですが、けっこう賑わっ
ていて、介護の車から車椅子のご年配の方が降りてきてお参
りをされてました。ご利益があるとイイですね。
神社仏閣めぐり以外に、いつものようにアートめぐりも楽し
みました。
先ずは、COCON KARASUMAにあるおしゃれなお香屋“リス
ン京都”さんでガラス作家である森谷和輝さんの作品「La
forme du verre ガラスのかたち Kazuyuki Moriya Exhibi
tion」を拝見。
何気に入ったCOCON KARASUMAで、おしゃれな雰囲気の
お香の店が目にとまり、フラフラと近寄っていったら展示会
をやっている旨のポスターが目に入り、これまたフラフラと
店内へ。
森谷さんは存じ上げなかったんですが、お店の方が詳しく解
説してくれたところによると、蛍光灯のリサイクルガラスを
使っていて、ガラスっぽくなく優しく柔らかな風合いが特長
で、グラスや皿は吹くのではなく熱で板ガラスを垂らして形
を作っているってことで、こちらも独特の風合いがあり、美
しかったです。
そして、京都芸術センターで開催している「藝文京展 EX つ
なぐ」も覗いてみました。
2015~2018年開催された公募の藝文京展の出品作家さんの
中から、17名を紹介する展示が行なわれていました。
ギャラリー南では、谷尚樹さん、北村隆浩さん、葛本康彰さ
ん、大東真也さん、桐月沙樹さん、三木啓樂さん、伊藤学美
さん、坂本優子さん、山﨑純子さん、給田麻那美さん、箕浦
徹哉さんの作品が展示されています。
ギャラリー北には、中村敦さん、大友一世さん、川上幸子さ
ん、石橋志郎さんの作品。
北館1階にも、葛本康彰さんと大東真也さん作品が置いてあ
りました。
最後は、京都府京都文化博物館にやっている「Kyoto Art for
Tomorrow 2019 京都府新鋭選抜展」を拝見。
京都を中心に活動する若手作家を紹介する展覧会で、45名ほ
どの作家さんの作品が飾ってあり、最優秀賞はちょっと不気
味な動画作品で笹岡由梨子さんの“ジャイロ”、優秀賞は今西
真也さんの“Structure object 8”などなど、素敵な作品を楽
しませてもらいました。
別館ホールでは、招待作家の藤浩志さんの「ジュラ紀から受
け継ぐ」と言う展示が行なわれていて、それこそおもちゃ箱
をひっくり返したような作品は飾ってありました!
一角に正におもちゃをの山のコーナーもあって、見に来てい
る子供たちが大興奮って感じでエライ事になってました!笑
すでにお正月気分って感じでもないですが、今年初の京都っ
てことで、新春っぽいものを食べようと思い、錦市場の「錦
もちつき屋」さんで、白味噌のお雑煮と赤飯のセットをいた
だきました。
おめでたい感じで、美味しかったです。
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