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暑い日に温かい映画 [映画]

とりあえず、外に出たら危なそうな気温を避けるように、
今日は、アニメ版の"時をかける少女”や"サマーウォー
ズ”の細田守監督が脚本、原作も務めた話題の新作「未来
のミライ」を観に行ってきました。
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始まったばかりなので、詳細の内容は書けませんが、甘え
ん坊の4歳児くんちゃん(上白石萌歌さん)、妹の未来ち
ゃんが生まれことで、両親の愛情が妹に移ったとのではな
いかと思って、未来ちゃんにいじわるをしたり、赤ちゃん
返りしたりと、お母さん(麻生久美子さん)やお父さん
(星野源さん)を困らせている。
そこに現れたのが、大きくなったミライちゃん(黒木華さ
ん)。そんな年上の妹ミライちゃんと、過去や未来の家族
の物語を旅することで、少しずつ成長していくくんちゃん
と家族の物語。

フリーになったことで、慣れない育児や家事をやる事にな
った、中庭を通らないと部屋の移動ができない不思議な造
りの自宅を設計した建築家のお父さん、ふたりの子供の子
育てと仕事の両立で奮闘する子供のころは片付けが苦手だ
ったお母さん、色々活躍する愛犬のゆっこ、おばあちゃん
には宮崎美子さん、おじいちゃんには役所広司さん、しっ
ぽの生えた謎の男には吉原光夫さん、そして、物語のキー
になる終戦直後を生きる青年には福山雅治さんなどが脇を
固め物語に厚みを出していました。

ちょっとした偶然(?)のおりなす、ある意味、奇跡の連
鎖で、自分や家族も含め、今の人々が存在していると言う
ことを再認識することのできる。心温まる映画でした。

細田監督の真骨頂って感じで、未来の東京駅も格好良かっ
たです。

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これも人生さ!って映画 [映画]

連休ですが、あまりに暑いので、外をウロウロしてたら身体
に悪いだろうと思って、快晴の空を尻目に暗がりへ。
って事で「最強のふたり」のコンビ、エリック・トレダノ監
督とオリヴィエ・ナカシュ監督の新作「セラヴィ!」を観に
シネ・リーブル梅田に行ってきました。
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映画のタイトルの「セラヴィ!(C’EST LA VI!)」と言う
のは、ハレの日もあれば、悩める日もある「まぁ、これも人
生さ!」って意味で、フランスでよく使われる慣用句だそう
です。
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上映中なので、詳しい内容は書けませんが、ベテランウェデ
ィングプランナーのマックス(ジャン=ピエール・バクリ氏)
が、古城で主催した結婚式のドタバタを描いたシュールなコ
メディーで、テンポの良い軽やかな音楽に乗って、マシンガ
ンのように飛び交う台詞とスピーディーな場面転換が心地良
い映画でした。

ウェディングプランナーのマックスもかなりへんこで変わっ
てるんですが、とにかく、出てくる人がみんなヘン!自分大
好きで飛んでいってしまう超自己中の新郎ピエール(バジャ
マン・ラヴェルヌ氏)、新婦にちょっかいを出すマックスの
義理弟ジュリアン(ヴァンサン・マケーニュ氏)、スマホの
カメラが大嫌いで銀塩カメラにこだわるカメラマン(ジャン
=ポール・ルーヴ氏)、自分の好きな曲以外は歌わないバン
ドボーカル兼司会のジャームス(ジル・ルルーシュ氏)、冗
談だか本気だかわからない助手のアデル(アイ・アイダラ氏)
などなど、スタッフはポンコツ(でも、実は!)、料理はパ
イだけ!綱渡りのような結婚式の結末は・・って感じでした。

クスクス笑える楽しいコメディー映画なんですが、移民や就
労の問題、ITの普及による急激な慣習の変化など、フランス
ばかりではなく世界がかかえる問題を「「セラヴィ!(まぁ、
これも人生さ!)」と笑い飛ばす楽しい作品でした。

暑いときは、これが食べたくなるって感じで、観劇前の昼ご
はんは、大阪駅前ビルにあるうどん屋「極浄うどん うだま
梅田店」さんで、ちく玉天ひやかけをすすりました。
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ゴムか?と言わんばかりにコシのある麺とダシの効いた冷た
い汁が絶妙に美味しい!熱々の竹輪と半熟玉子の天ぷらもめ
ちゃ美味しかったです。

ひんやり涼しげと言えば、梅田スカイビルの滝?の風情は、
水墨画を見ているようで涼しげでした!
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一人だからソロか! [映画]

関西方面も早々と梅雨が明けそうな今日この頃(関東は7月
の声を聞く前に梅雨明けちゃったみたいですが・・)、そん
な蒸し暑い中、スター・ウォーズシリーズの陰(?)の立役
者ハン・ソロを描いたスピンオフ作品、ロン・ハワード監督
の 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を観に行
ってきました。
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上映中の映画なので、詳しい事は書けませんが、"スター・
ウォーズ エピソード4/新たなる希望”の10年前と言う設定で、
ハン・ソロの名前の由来、相棒チューバッカ(なんと190歳)
との出会い、マントが素敵なランド・カルリジアンからミレ
ニアム・ファルコン号を手に入れる経緯、エピソード4で運
び屋になっていたハン・ソロが裏世界に足を踏み入れるまで
が、描かれていました。
騙し騙され次々に敵味方が入れ替わる展開。ハン・ソロの幼
なじみで昔の恋人キーラ、デス・スターや反乱軍、裏世界を
取り仕切る思わぬ人物も登場したりと伏線が色々はってあっ
て、けっこう面白かったです。
始まって直ぐのわりに、お客さんは少なかったですが・・・。
まぁ~!ゆっくり見られたから良かったです。

今日は6月の晦日(今年も半分終わった!)、夏越の祓って
事で、茅の輪くぐりまではしませんでしたが、千林商店街に
ある和菓子屋「宝来堂本店」さんの水無月を買ってきました。
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甘さをおさえたモチモチの外郎と甘い小豆が絶妙なバランス
で美味しかったです。(ここの夏みかん味の水無月が美味し
いんですが、今年は無かったです。残念!)

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梅雨の晴れ間に紫陽花 [映画]

梅雨入りして直ぐの晴れ間って感じの土曜日、けっこう
蒸し暑かったんですが、梅雨に入ったらやっぱり紫陽花
だろうってことで、明星山三室戸寺に紫陽花を見に行っ
てきました。
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紫陽花の寺として有名なので、この季節には賑わうんで
すが、こんなに人、多かったかな?と思うくらい、昨今
は、お客さんの数が増えているような気がします。
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紫陽花を愛でた帰り、お土産って感じで門前の出店「こ
と路」さんのちりめん山椒を購入。
以前も買って美味しかったんですよね~。
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春に牡丹を見に長谷寺に行ったときもすごいなと思った
んですが、こちらでも御朱印をもらおうと言う方々で長
蛇の列!三室戸寺は、西国三十三所の十番札所でもある
ので、昔から御朱印をもらう人は多かったんですが・・
そう言う域を超えている気がします。
そんな御朱印の列を横目に、蛇伯父さん(宇賀神)の像
の尻尾を触って金運アップを願ってきました。
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(髭は健康、耳たぶは福!こちらも願っときました!)

そして、大阪に戻る道すがらくずはモールに立ち寄って、
ファンタスティック Mr. Foxやグランド・ブダペスト・
ホテルでも独特の世界観を楽しませてくれたウェス・ア
ンダーソン監督のストップモーションアニメの最新作
「犬ヶ島」を観てみました。
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近未来の日本のメガ崎市。犬の病気が流行し、人への感
染を恐れてと言うのを口実に、犬嫌いの小林市長が、犬
たちをゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離。市長の養子ア
タリ少年、自分の護衛犬だったスポッツを捜し出すため
に小型機を盗んで犬ヶ島に進入し、島の犬たちと市長へ
の反撃に打って出ると言う話。
未来と過去や英語と日本語が入り混じった不思議でカオ
スな世界観。ステレオタイプな感じの日本のイメージが
けっこう面白くって、クスクス笑いながら楽しませても
らいました。

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くすくす笑えるHな時代劇 [映画]

若干季節が戻ったような爽やかな空気の中、ちょうど見頃
かなと思い、鶴見緑地公園までポタリングして、春バラを
見てきました。

バラの前に、先ず目に入ったのは、公園のシンボルとも言
える風車の丘に咲き誇ったマリーゴールド!
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黄色と橙色の花の絨毯の先に風車が回り、メルヘンチック
な風情が漂っています。
ちょうど結婚式用と思える写真の撮影をしている新婚さん
もいらして、なんだか華やいだ雰囲気をお裾分けしてもら
った感じです。

そして、本命のバラ園。こちらには300種くらいのバラが
育てられているそうで、主に春と秋に見頃をむかえ、色と
りどりの花と高貴な香りを楽しむことができます。
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ちょうど春バラの見頃って感じで、咲いている花の種類も
多かったですし、なにより空間全体がバラの香りに包まれ
て心地良い気分で写真を撮ることができました。

バラを楽しんだ後は、鶴橋康夫監督のちょっとHなコメデ
ィー時代劇「蚤とり侍」を拝見。
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原作は小松重男さんで、主役の小林寛之進は阿部寛さん。
始まったばかりなので詳しい内容は書けませんが、江戸時
代の変わった職業として落語のまくらでよく耳にしていた
猫の蚤とりを題材にした楽しい映画でした。
風間杜夫さん扮する置屋?の主人の鼻に抜ける妙な調子の
「猫の蚤、取ぉりましょうぃ~~♪」もイイ感じでしたし、
松重豊さん演じる越後長岡藩の藩主牧野備前守忠精のどこ
から声が出ているのか判らないようなハイテンションな演
技も面白かったです。それに近藤(うどん粉)清兵衛(豊
川悦司さん)と恐妻おちえ(前田敦子さん)のくだりもか
なり笑えます。
おみね(寺島しのぶさん)が放った「この、下手くそが!」
は、男としては、一番聞きたくないひと言ですね。。。汗
最後が、ちょっとバタついた感じもしましたが、楽しい映
画でした。

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7年目を迎えて [映画]

空気はひんやりしていましたが、すっかり春の日差しの本日。
先ごろ、門真にある「パナソニックミュージアム」がリニュ
ーアルオープン(3/9)したってことで、早速、見に行って
きました。
昔からあった旧館が「ものづくりイズム館」となり、新しく
建った新館(旧館と同じ雰囲気の建物)が「松下幸之助歴史館」
として、どちらも無料で展示を見ることができます。

旧館(旧館には何回かお邪魔させてもらってます)は、内装
もスッキリとして、歴代の家電がカテゴリーごとに配置され
て、見やすくなってました。
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新館の方は、松下幸之助さんの誕生から亡くなるまでの道の
りを一回りでたどるような展示で、要所要所に"松下幸之助
のことば”を書いた短冊が置いてあり、それを集めながらめぐ
ることができました。
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常設してあるお目当のアート作品に関しては、ミュージアム
の入口に、植松奎二さんの"Floating form-vertical 2018”。
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ものづくりイズム館には、宮島達男さんの"Time Waterfall
-Panel#2”。
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松下幸之助歴史館には、野口康さんと野口琢郎さんの箔画が
飾ってありました。
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そして、さくら広場には、西野康造さんの"気流 風になると
き 2018”が、爽やかに風に揺らいでいました。
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2館の展示も常設のアート作品も楽しむことができて、結構面
白かったです。
桜が咲いたら、また、お邪魔しようかと思います。

昼からは、十三の第七藝術劇場で上映している大澤未来さんと
遠藤協さんが共同監督したドキュメンタリー映画「廻り神楽」
を観に行ってきました。
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岩手県三陸沿岸の釜石から久慈まで150キロにおよぶ地域をめ
ぐる"黒森神楽”を追いながら東日本大震災から7年(撮影自体
は昨年なので6年目)になる東北を描く作品。
神楽を舞う方も迎える方も震災で大きな被害を受けた方々、
過去に何度も同じように津波の災害を受けながら、340年以上
続いてきた祈りと鎮魂の神楽に心打たれました。
権現様と呼ばれ神楽に使われる獅子頭と神楽宿のオシラサマが
シンクロしながら舞う姿は興味深いものでした。

上映後には、遠藤協監督、民俗学者の畑中章宏さん、黒森神楽
を研究している中村光江さんのトークショーが行われました。
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劇中で2年ぶりみたいなことを言っていて何だろうと思ってま
したが、黒森神楽は宮古市を中心に釜石に向かう南回りと久慈
に向かう北回りが1年ごとに行われていて、今回の映画は南回
りを追いかけたそうです(南は、昔ながらの町々にある神楽宿
を中心に家々をめぐり、北の方は公民館やホールでの行うのが
中心になっているそうで、今年は北回りの年だそうです)。
劇中では、柳田国男の遠野物語に書かれた明治の折の津波にま
つわる一節や座敷わらしの話も語られます。
「神楽が来れば、春はもうすぐなのす」と言う、予祝と祈りと
鎮魂と弔いと娯楽。竹生島や鹿島やオシラサマなど、神仏習合
と地域信仰などが混ざり合ったカオスのような世界が神楽と言
う芸能に結実したって感じの、非常に面白いお話が聞けました。
ありがとうござました。

お土産に岩手のワカメをいただいたので、ワカメのしゃぶしゃ
ぶにしてみました。
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肉厚で柔らかくってめちゃ美味しい!

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摩訶不思議な映画 [映画]

今日は、シネ・リーブル梅田にホセ・ルイス・ロペス=リナ
レス監督のドキュメンタリー映画「謎の天才画家 ヒエロニ
ムス・ボス」を観に行ってきました。
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500年前に活躍し、ブリューゲルやダリ、マグリットなど数
多くのアーティストに影響を与えながらも、その実態が謎に
包まれているヒエロニムス・ボス。25点の絵が現存するそ
うですが、その中から、今回、プラド美術館が所蔵する“快
楽の園”を題材にボスに迫る映画となっていました。
昨年は、色々とボスの作品を観る機会が多く、なんとなく気
になっていたので、映画の上映を心待ちにしていました。

“快楽の園”は、三連祭壇画と言う形式で、ちょうど三面鏡み
たいに左右に扉を開くと中央に、現世?とおぼしき狂乱の風
景、左にアダムとイブと神が描かれた天国?、右に堕落と悪
魔が描かれた地獄?が配置された絵。
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映画では赤外線写真で分析した下絵なども紹介しながら、無
数に描きこまれたキャラクターを、宗教やら芸術(絵や音楽な
ど)の側面から細かく解説していて、90分間、謎解きをしなが
ら絵の隅々までじっくり見せてもらったような映画でした。
キリスト教や欧州の習慣や寓話が判らない私は、解説を聞いて
も、サッパリ意味(謎解き)は判りませんでしたが、けっこう
楽しめました。

映画からの帰り、久々に松栄堂さんの芳輪〈堀川〉を買ってみ
ました。ほのかに甘い香りが大好きです。
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パッと見た感じ、一口羊羹に見えますが、お香です!笑

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正月映画 [映画]

帰省したり初詣に行ったりとバタバタしていた正月だった
ので、今日は、のんびり映画でもって感じで、「スター・
ウォーズ エピソード8<最後のジェダイ>」を観に行って
きました。
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正月にスター・ウォーズを観ながら、昔は、盆と正月に、
各映画会社、その年のメインになるような映画を上映し
てたけど、昨今、映画も多様化して、そんな風情も昔話
になったな~!なんてちょっぴりノスタルジックな気分
に浸ってました。
前作は、レイ(デイジー・リドリーさん)とフィン(ジョ
ン・ボイエガさん)に敵役のカイロ・レン(アダム・ドラ
イバーさん)の三つ巴。年をくったレイア(故キャリー・
フィッシャーさん)とハン・ソロ(ハリソン・フォードさ
ん)の登場。最後にルーク・スカイウォーカー(マーク・
ハミルさん)のおまけ付きって感じでした。が、今回は、
前作の様な4~6へのオマージュ的な内容ではなく、レイ、
カイロ・レン、レイア、ルークが、それぞれ内面的な葛藤
から開放される物語でした。その分、ちょっと暗くて重い
感じでしたが、けっこう楽しめました。
スターウォーズは、面白いとか面白くないとかの問題では
なく、とりあえず、全篇で劇場で見る!が目的になってい
る気がします。こんな言い方すると、面白くなかったよう
な感じですが、そうでもなかったですよ。
この作品が最後となった故キャリー・フィッシャーさんの
レイアが最終篇でも、まだまだ活躍しなければいけないよ
うな終わり方だったのに、どうなるんでしょうね?

アメリカ映画にどっぷり浸ったら、なんだか晩ごはんに肉
が食べたくなった!ってことでステーキ。
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年末に知り合いから450gのステーキを食べるって話を聞い
たばかりでしたが、私はそんなには食べられません。。。
120gでお腹いっぱいでした。。。

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仕事納めの後にメトロポリス [映画]

今日は仕事納めってことで、例年通り、最後の仕事は会社
の掃除。1年間の汚れを落としてスッキリとして、「皆様、
良いお年を・・!」と、年末の挨拶も早々に、中崎町にあ
るミニシアター、プラネット・プラス・ワンで開催してい
る「中崎町サイレント映画祭 2017」へ。
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拝見させてもらった映画は、フリッツ・ラング監督の1927
年の作品「メトロポリス」。今回は英語字幕版で、当時のス
ピード(20コマ)で上映され、約100分ほどの時間でした。
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サイレント映画は当時、音響を生演奏で行っていたと言う
ことで、今回は、鳥飼りょうさんのピアノの生演奏で伴奏
が付いてて、現代アートを思わせるような音の無い映像と、
心地良いピアノの音色に誘われて、夢ごごちの時間を過ご
させてもらいました!笑
古典として有名な映画なのと、ところどころ夢の中だった
ので、内容は割愛します。が、けっこう面白かったです。

映画の後、天五中崎商店街にある「大阪 浪花家」さんの
たい焼き頬張りながら、商店街をウロウロ。
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薄皮で尻尾の先端まであんの入ったたい焼き、めちゃ美味
しい!

そして、天五にある他人丼専門店「あか乃」さんの全とじ
他人丼で晩ごはん。
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熱々トロトロで、こちらもめちゃ美味しい!

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摩訶不思議な鎌倉映画 [映画]

曇天模様で、夕方からポツポツと雨が降りだしたクリスマス
イブの日曜日。今日は、山崎貴監督の「DESTINY 鎌倉もの
がたり」を観に行ってきました。
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“ALWAYS 三丁目の夕日”シリーズでもお馴染み、原作は西
岸良平さんで、監督は山崎貴さん。これまたお馴染みの堤真
一さんも妖怪カエル?として登場!そして、飲み屋の女将役
で薬師丸ひろ子さんも出演されてました。

主役は、堺雅人さん演じる鎌倉在住のステリー作家一色正和
と、高畑充希さん演じる年の離れた奥さん亜紀子。脇を固め
るのは、亜紀子の純粋さに絆される貧乏神に田中泯さん、軽
くて情のある死神に安藤サクラさん、鼻の利く稲荷刑事の要
潤さん、河童のような川原刑事に大倉孝二さん、霊媒で事情
聴取する恐山刑事に神戸浩、ムロツヨシさん、古田新太さん
などなど個性的な面々。

内容は上映中なので書けませんが、最初、鎌倉の名所や江ノ
電などが映され、なんだか観光映画っぽい雰囲気でしたが、
途中からは、幽霊、妖怪、魔物、ありがたくない神様などが
かっ歩する不思議な空間のかなで、和風のファンタジーが繰
り広げられる楽しい映画でした。
ところどころジブリっぽいな~!なんて場面もあって、色々
楽しめました。

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