スウィートなアート [美術館]
なんやかんやでもう10月も終わろうとしている土曜日。夜半
の雨もやんで爽やかな秋晴れ。今日は、京阪沿線のあちらこ
ちらでJAZZが奏でられる京街道JAZZライン2018の一環と
して、京阪沿線の土居商店街で行なわれた「JAZZ土居スト
ーリー 4th」を聴きに行ってきました。
守居神社や守口聖オーガスティン教会をはじめ、商店街のあ
ちらこちらで軽快な音楽が響き、音楽を聴きに来ている人、
買い物のついでに足を止める人、興味なさげに通り過ぎる人
などなど日常と非日常が交差する楽しいイベント。はじめの
方だけでしたが、楽しい時間を過ごせました。
昼ごはんは、土居商店街の1号線側の出口にあるラーメン屋
「新福菜館 守口店 」さんで並ラーメンをいただきました。
黒いスープが印象的で美味しい!
守口でのJAZZをそこそこに、谷町六丁目にあるギャラリー
「+1art」さんで開催している山本直樹さんの個展「山本直
樹展」と肥後橋にあるギャラリー「Yoshimi Arts」さんで
今日からはじまった西山美なコさんの個展「90's ★キラキ
ラおめめ★」をめぐってきました。
山本直樹さんは、ギャラリーの床に角砂糖を積み上げて大阪
の街並みを再現。
隣の工事現場の音がBGMで響く中、山本さんは黙々とあべの
ハルカスを積み上げてらっしゃいました。お客さん参加型の
インスタレーションってことで、私も角砂糖で淀川に橋を作
ってみました。
の雨もやんで爽やかな秋晴れ。今日は、京阪沿線のあちらこ
ちらでJAZZが奏でられる京街道JAZZライン2018の一環と
して、京阪沿線の土居商店街で行なわれた「JAZZ土居スト
ーリー 4th」を聴きに行ってきました。
守居神社や守口聖オーガスティン教会をはじめ、商店街のあ
ちらこちらで軽快な音楽が響き、音楽を聴きに来ている人、
買い物のついでに足を止める人、興味なさげに通り過ぎる人
などなど日常と非日常が交差する楽しいイベント。はじめの
方だけでしたが、楽しい時間を過ごせました。
昼ごはんは、土居商店街の1号線側の出口にあるラーメン屋
「新福菜館 守口店 」さんで並ラーメンをいただきました。
黒いスープが印象的で美味しい!
守口でのJAZZをそこそこに、谷町六丁目にあるギャラリー
「+1art」さんで開催している山本直樹さんの個展「山本直
樹展」と肥後橋にあるギャラリー「Yoshimi Arts」さんで
今日からはじまった西山美なコさんの個展「90's ★キラキ
ラおめめ★」をめぐってきました。
山本直樹さんは、ギャラリーの床に角砂糖を積み上げて大阪
の街並みを再現。
隣の工事現場の音がBGMで響く中、山本さんは黙々とあべの
ハルカスを積み上げてらっしゃいました。お客さん参加型の
インスタレーションってことで、私も角砂糖で淀川に橋を作
ってみました。
砂糖の街の上には、これまた砂糖で新聞の見出し文字が書い
てあるオブラートの帯が何本も垂らしてありました。こちら
も参加型でお客さんが文字を書くワークショップも開かれて
ました。
そして次は、肥後橋に移動し西山美なコさんのキラキラ展へ。
今日からはじまるってことで、本日はオープニングイベント
としてアートプロデューサーの原久子さんを司会に、篠原資
明さん(高松市美術館館長)を迎え、西山美なコさんとのギャ
ラリートークが行われていました。
今回は、90年代初頭に行なった初個展の作品も展示されいた
んですが、そのころ学生として篠原さんの授業を受講してい
た西山さんは、篠原さんの“差異の過剰”と言う考えに少なか
らず影響を受けながら作品制作を行なっていたそうです。
1時間半ほどのトークイベントでしたが、西山さんのカワイ
イ作品が、どのような背景や想いから創り上げられるのかや、
宇宙や量子まで色々な話が飛び交って楽しい時間でした。
展示の方は、キラキラ目の少女漫画をモチーフにした90年代
の作品が飾られていました。いかにも少女漫画という絵です
が、西山さん自身は、少女漫画が別段好きだった訳ではなく、
少女漫画っぽさを際立たせたアート作品として制作したそう
で、目のキラキラはもちろん目線も厳密に計算して描いた作
品だという解説を聞いてみると、なるほどなって感じでした。
今日は、山本さんと砂糖つながりって感じで、西山さんもシ
ュガークラフトでリアルな薔薇の作品を作ったりしてらっし
ゃるんですが、この繊細で儚くってカワイイ砂糖の作品が大
好きなんですよね。
てあるオブラートの帯が何本も垂らしてありました。こちら
も参加型でお客さんが文字を書くワークショップも開かれて
ました。
そして次は、肥後橋に移動し西山美なコさんのキラキラ展へ。
今日からはじまるってことで、本日はオープニングイベント
としてアートプロデューサーの原久子さんを司会に、篠原資
明さん(高松市美術館館長)を迎え、西山美なコさんとのギャ
ラリートークが行われていました。
今回は、90年代初頭に行なった初個展の作品も展示されいた
んですが、そのころ学生として篠原さんの授業を受講してい
た西山さんは、篠原さんの“差異の過剰”と言う考えに少なか
らず影響を受けながら作品制作を行なっていたそうです。
1時間半ほどのトークイベントでしたが、西山さんのカワイ
イ作品が、どのような背景や想いから創り上げられるのかや、
宇宙や量子まで色々な話が飛び交って楽しい時間でした。
展示の方は、キラキラ目の少女漫画をモチーフにした90年代
の作品が飾られていました。いかにも少女漫画という絵です
が、西山さん自身は、少女漫画が別段好きだった訳ではなく、
少女漫画っぽさを際立たせたアート作品として制作したそう
で、目のキラキラはもちろん目線も厳密に計算して描いた作
品だという解説を聞いてみると、なるほどなって感じでした。
今日は、山本さんと砂糖つながりって感じで、西山さんもシ
ュガークラフトでリアルな薔薇の作品を作ったりしてらっし
ゃるんですが、この繊細で儚くってカワイイ砂糖の作品が大
好きなんですよね。
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