今月も熊本と博多と広島へ [美術館]
すっかり冬って感じの寒さになった師走の中、またまた熊本
と博多と広島に出張に出向き、移動の時間の合間に博多でち
ょっとアジアアートに触れてきました。
先ずは、駅弁の「なにわちらし寿司」を頬張りながら、みず
ほに揺られて熊本へ。
新大阪で駅弁を買うことがほとんど無いので、はじめて食べ
ましたが、ちりめん山椒がアクセントになっていて具の種類
も多く、美味しかったです。
そして、熊本で晩ごはん、下通りの大衆馬肉料理の店「熊本
馬肉横丁」さんで、馬刺し4種盛り(三角バラ・フタエゴ・タ
テガミ・赤身)にホルモンの味噌煮込みとごはんをいただきま
した。
馬刺しも美味しかったですし、ホルモンの味噌煮込みも柔ら
かくってクセが無く、ごはんのおともって感じで(普通は酒
のつまみですが・・)、めちゃ美味しかったです。
次の日は、朝一で熊本で仕事を済ませて、朝日に輝く熊本城
を眺めながら熊本を後にし、博多へ移動。
博多天神での昼ごはんは「因幡うどん」さんの丸天うどん。
あっさりした汁に柔らかい麺と大きなてんぷら、美味しい!
博多天神で仕事を済ませ、この日は広島への移動だけだった
ので、天神イムズにあるアートギャラリーARTIUMAに立ち
寄って、福岡薬院でヴィンテージ家具とアパレルを展開する
Keanu marcelloさんのコンセプト展示「Keanu marcello
ぼくらはいつのまにか 虹にさわれないことをおぼえた」を
拝見。
アンティーク家具とドライフラワーと白熱灯の光に映し出さ
れる木彫の影が織りなす幻想的でおしゃれなインスタレーシ
ョンに酔いしれました。
そして、ちょっと遅くまでやっているあじび(福岡アジア美
術館)によって「 闇に刻む光 アジアの木版画運動1930s-
2010s」も眺めさせてもらいました。
30年代魯迅が推進した木版画運動からはじまり、中国、日本、
韓国からアジア各地に広がり、反戦、民族運動、民主化運動
などを支えた木版画の数々が展示され、線が太くちょっと無
骨だけど生々しい作品が並んでいて、強烈なエネルギーを放
ってました。
常設展の方では、「あじび研究所」と銘打ってコレクション
を紹介するコーナーが設置され、カルロス・フランシスコ氏、
ザオ・ウーキー氏、キム・チャンヨル氏、ジャン・シャオガ
ン氏、チューシン・スティアディカラ氏などなどの作品が紹
介されていました。
次のコーナーでは「横尾忠則とアジア'89」。第3回アジア美
術展のポスターなど横尾忠則氏の作品からアジアとの関わり
の深い15点が紹介してある他、マニュエル・オカンポ氏、エ
ルマー・ボルロンガン氏、ジャン・ダーリー氏などの作品も
展示してありました。
横尾さんのカルトっぽい作品を久々に目にした感じで、なん
だか懐かしかったです。
最後は、アジア各地の伝統技法や現代の作品まで手工芸品を
紹介する「手で考える」と言う企画展示。
ウー・ジエンアン氏の真鍮作品、ロン・ソフィア氏のろうけ
つ染め、ニンディティオ・アディプルノモの本棚?などが展
示してありました。面白い!
美術館に上るエレベーターの前にある、ブー・ホァ氏の「最
良のものはすでにある」と言う博多人形をモチーフにした壁
画に見送られながらあじびを後に広島に向かいました。
広島駅で晩ごはんは、お好み焼き屋の並ぶコーナーで「麗ち
ゃん」さんのイカ天のお好み焼きをいただきました。
けっこう好きなお好み焼きです。外国の方で賑わってました。
ピザ感覚なのかな?
広島と言えば、お好み焼きともみじ饅頭って感じでもみじ饅
頭の食べ比べ。高津堂さんの紅葉形焼饅頭と藤い屋さんのも
みじまんじゅうににしき堂さんの生もみじ。
見た目も違って、妙にリアルな高津堂さんと、よく見る形の
藤い屋さん、丸みのなる生もみじ。生もみじはもちろん、各
社味もけっこう違って、もみじ饅頭もけっこう深いな~!
そんなこんなで、熊本、博多、広島と急ぎ足でしたが、食と
アートと仕事も堪能して大阪に戻りました!笑
と博多と広島に出張に出向き、移動の時間の合間に博多でち
ょっとアジアアートに触れてきました。
先ずは、駅弁の「なにわちらし寿司」を頬張りながら、みず
ほに揺られて熊本へ。
新大阪で駅弁を買うことがほとんど無いので、はじめて食べ
ましたが、ちりめん山椒がアクセントになっていて具の種類
も多く、美味しかったです。
そして、熊本で晩ごはん、下通りの大衆馬肉料理の店「熊本
馬肉横丁」さんで、馬刺し4種盛り(三角バラ・フタエゴ・タ
テガミ・赤身)にホルモンの味噌煮込みとごはんをいただきま
した。
馬刺しも美味しかったですし、ホルモンの味噌煮込みも柔ら
かくってクセが無く、ごはんのおともって感じで(普通は酒
のつまみですが・・)、めちゃ美味しかったです。
次の日は、朝一で熊本で仕事を済ませて、朝日に輝く熊本城
を眺めながら熊本を後にし、博多へ移動。
博多天神での昼ごはんは「因幡うどん」さんの丸天うどん。
あっさりした汁に柔らかい麺と大きなてんぷら、美味しい!
博多天神で仕事を済ませ、この日は広島への移動だけだった
ので、天神イムズにあるアートギャラリーARTIUMAに立ち
寄って、福岡薬院でヴィンテージ家具とアパレルを展開する
Keanu marcelloさんのコンセプト展示「Keanu marcello
ぼくらはいつのまにか 虹にさわれないことをおぼえた」を
拝見。
アンティーク家具とドライフラワーと白熱灯の光に映し出さ
れる木彫の影が織りなす幻想的でおしゃれなインスタレーシ
ョンに酔いしれました。
そして、ちょっと遅くまでやっているあじび(福岡アジア美
術館)によって「 闇に刻む光 アジアの木版画運動1930s-
2010s」も眺めさせてもらいました。
30年代魯迅が推進した木版画運動からはじまり、中国、日本、
韓国からアジア各地に広がり、反戦、民族運動、民主化運動
などを支えた木版画の数々が展示され、線が太くちょっと無
骨だけど生々しい作品が並んでいて、強烈なエネルギーを放
ってました。
常設展の方では、「あじび研究所」と銘打ってコレクション
を紹介するコーナーが設置され、カルロス・フランシスコ氏、
ザオ・ウーキー氏、キム・チャンヨル氏、ジャン・シャオガ
ン氏、チューシン・スティアディカラ氏などなどの作品が紹
介されていました。
次のコーナーでは「横尾忠則とアジア'89」。第3回アジア美
術展のポスターなど横尾忠則氏の作品からアジアとの関わり
の深い15点が紹介してある他、マニュエル・オカンポ氏、エ
ルマー・ボルロンガン氏、ジャン・ダーリー氏などの作品も
展示してありました。
横尾さんのカルトっぽい作品を久々に目にした感じで、なん
だか懐かしかったです。
最後は、アジア各地の伝統技法や現代の作品まで手工芸品を
紹介する「手で考える」と言う企画展示。
ウー・ジエンアン氏の真鍮作品、ロン・ソフィア氏のろうけ
つ染め、ニンディティオ・アディプルノモの本棚?などが展
示してありました。面白い!
美術館に上るエレベーターの前にある、ブー・ホァ氏の「最
良のものはすでにある」と言う博多人形をモチーフにした壁
画に見送られながらあじびを後に広島に向かいました。
広島駅で晩ごはんは、お好み焼き屋の並ぶコーナーで「麗ち
ゃん」さんのイカ天のお好み焼きをいただきました。
けっこう好きなお好み焼きです。外国の方で賑わってました。
ピザ感覚なのかな?
広島と言えば、お好み焼きともみじ饅頭って感じでもみじ饅
頭の食べ比べ。高津堂さんの紅葉形焼饅頭と藤い屋さんのも
みじまんじゅうににしき堂さんの生もみじ。
見た目も違って、妙にリアルな高津堂さんと、よく見る形の
藤い屋さん、丸みのなる生もみじ。生もみじはもちろん、各
社味もけっこう違って、もみじ饅頭もけっこう深いな~!
そんなこんなで、熊本、博多、広島と急ぎ足でしたが、食と
アートと仕事も堪能して大阪に戻りました!笑
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