爽やかな梅雨晴れにバーンスタイン [観劇(他)]
梅雨とは思えない爽やかな晴れ間の今日は、初夏の風物詩って
感じで恒例にしている兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大
ホールで開催している佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019
「オン・ザ・タウン」を、オペラ鑑賞仲間の方々と観に行ってき
ました。
今回は、オペラではなく、佐渡さんの師匠でもあるバーンスタ
インの生誕100年を記念してミュージカルの上演。(佐渡さん
でバーンスタインの作品と言えば、2010年にキャンディードを
見せてもらったのが思い出されました)
指揮はもちろん佐渡裕さん、演出・装置・衣裳デザインはアン
トニー・マクドナルドさん、振付はアシュリー・ペイジさん。
今回、ロンドンでキャストのオーディションを行なったらしく、
ミュージカル、オペラ、バレエ、ダンスが、テンポと耳馴染み
が良い少しジャジーな音楽と融合した素敵な舞台になってました。
素敵と言えば、ニューヨークのガイドブックをイメージしたよう
な舞台美術もイイ感じでした。
物語は1940年代のニューヨーク、24時間の休暇をもらった3人
の水兵ゲイビー(チャールズ・ライスさん)とチップ(アレック
ス・オッターバーンさん)とオジー(ダン・シェルヴィさん)。
朝の6時、チップの古いガイドマップを頼りに大都会ニューヨー
クとロマンスを楽しむ計画で地下鉄に乗ったが、車内に貼ってあ
ったミス改札口のポスターの女性アイヴィ(ケイティ・ディーコ
ンさん)にゲイビーが一目惚れ。3人は観光そっちのけでポスタ
ーの女性アイヴィの探索にのり出す。
チップは、観光がてらアイヴィを探そうとタクシーに乗り込むが、
女性タクシー運転手のヒルディ(ジェシカ・ウォーカーさん)が
言い寄ってきて部屋に行くことになる。
一方、オジーは、何を勘違いしたのか自然史博物館にアイヴィを
たずねるが、アイヴィはおらず、代わりに文化人類学者のクレア
(イーファ・ミスケリーさん)に身体を採寸され、そのまま部屋
に招待される。
ゲイビーの方は、ポスターに書かれていたプロフィールを頼りに
カーネギーホールに出向き、歌のレッスンをしているアイヴィを
見つけ出す。が、歌の先生マダム・ディリー(ヒラリー・サマーズ
さん)に邪魔をされてしまい、11時にタイムズスクエアで会う約
束をしてわかれる。
クレアの部屋に招かれたオジーは、クレアのフィアンセピトキン
判事(スティーヴン・リチャードソンさん)を鉢合わせ。
ヒルディの部屋に招かれたチップは、風邪をひいたヒルディのル
ームメイトのルーシー(アンナ・デニスさん)を部屋から追い出
してイチャイチャ!
ゲイビーはタイムズスクエアでアイヴィを待ているがアイヴィは
現れず。。。で、第一幕終了。
アイヴィにふられたゲイビーを慰めようと、オジーとクレアにチ
ップとヒルディは、ゲイビーをナイトクラブに連れ出すが、ダイ
アナ・ドリーム(フランソワ・テストリーさん)の歌“いっそ死に
たい”を聴いてさらに落ち込む!店を変えよと次に店に行くが、
ここでも歌手(こちらもフランソワ・テストリーさん)が“いっ
そ死にたい”を歌いだし益々落ち込むゲイビー。
次のナイトクラブでマダム・ディリーに出会い、アイヴィの居場
所を聞き出し、地下鉄でそこに向かう。が、ゲイビーをポスター
泥棒として追いかけていた老女(こちらもフランソワ・テストリ
ーさん)と警察が乱入して大騒ぎ!見かねたピトキン判事が一喝。
そんなこんなのバタバタの内に休暇の24時間が過ぎ船に戻る3人。
最後に皆で記念写真を撮って終演となりました。
観劇の後は、こちらも恒例になっている芦屋の割烹「旬菜 風」さ
んでの食事会。
今回のメニュー。前菜は鰹のタルタルソース・夏野菜のラタツゥ
イユ・枝豆・蒸し鶏と無花果の味噌風味。
そして定番の蓮根饅頭。今回お造りは剣先イカ・鯵・鯛・ハマチ。
関西の夏と言えば鱧ってことで鱧と夏野菜の揚げ出し。
メインのお肉は香ばしい牛肉の朴葉焼き。そして明太子おにぎり。
最後は白玉宇治金時風アイスクリームでサッパリ。
飲み物は、こちらも恒例の桜の名の付くオーストラリアのワイン
COWRA SAKURA SHIRAZ2016年、下戸の私はジンジャー黒酢。
いつものようにどの料理もひと工夫されていて、めちゃ美味しか
ったです。
オペラのチケットの手配から食事会の予約まで、毎度のことです
が、kitaさんに何から何までお世話になり、本当にありがとうご
ざいました。感謝です。
感じで恒例にしている兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大
ホールで開催している佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019
「オン・ザ・タウン」を、オペラ鑑賞仲間の方々と観に行ってき
ました。
今回は、オペラではなく、佐渡さんの師匠でもあるバーンスタ
インの生誕100年を記念してミュージカルの上演。(佐渡さん
でバーンスタインの作品と言えば、2010年にキャンディードを
見せてもらったのが思い出されました)
指揮はもちろん佐渡裕さん、演出・装置・衣裳デザインはアン
トニー・マクドナルドさん、振付はアシュリー・ペイジさん。
今回、ロンドンでキャストのオーディションを行なったらしく、
ミュージカル、オペラ、バレエ、ダンスが、テンポと耳馴染み
が良い少しジャジーな音楽と融合した素敵な舞台になってました。
素敵と言えば、ニューヨークのガイドブックをイメージしたよう
な舞台美術もイイ感じでした。
物語は1940年代のニューヨーク、24時間の休暇をもらった3人
の水兵ゲイビー(チャールズ・ライスさん)とチップ(アレック
ス・オッターバーンさん)とオジー(ダン・シェルヴィさん)。
朝の6時、チップの古いガイドマップを頼りに大都会ニューヨー
クとロマンスを楽しむ計画で地下鉄に乗ったが、車内に貼ってあ
ったミス改札口のポスターの女性アイヴィ(ケイティ・ディーコ
ンさん)にゲイビーが一目惚れ。3人は観光そっちのけでポスタ
ーの女性アイヴィの探索にのり出す。
チップは、観光がてらアイヴィを探そうとタクシーに乗り込むが、
女性タクシー運転手のヒルディ(ジェシカ・ウォーカーさん)が
言い寄ってきて部屋に行くことになる。
一方、オジーは、何を勘違いしたのか自然史博物館にアイヴィを
たずねるが、アイヴィはおらず、代わりに文化人類学者のクレア
(イーファ・ミスケリーさん)に身体を採寸され、そのまま部屋
に招待される。
ゲイビーの方は、ポスターに書かれていたプロフィールを頼りに
カーネギーホールに出向き、歌のレッスンをしているアイヴィを
見つけ出す。が、歌の先生マダム・ディリー(ヒラリー・サマーズ
さん)に邪魔をされてしまい、11時にタイムズスクエアで会う約
束をしてわかれる。
クレアの部屋に招かれたオジーは、クレアのフィアンセピトキン
判事(スティーヴン・リチャードソンさん)を鉢合わせ。
ヒルディの部屋に招かれたチップは、風邪をひいたヒルディのル
ームメイトのルーシー(アンナ・デニスさん)を部屋から追い出
してイチャイチャ!
ゲイビーはタイムズスクエアでアイヴィを待ているがアイヴィは
現れず。。。で、第一幕終了。
アイヴィにふられたゲイビーを慰めようと、オジーとクレアにチ
ップとヒルディは、ゲイビーをナイトクラブに連れ出すが、ダイ
アナ・ドリーム(フランソワ・テストリーさん)の歌“いっそ死に
たい”を聴いてさらに落ち込む!店を変えよと次に店に行くが、
ここでも歌手(こちらもフランソワ・テストリーさん)が“いっ
そ死にたい”を歌いだし益々落ち込むゲイビー。
次のナイトクラブでマダム・ディリーに出会い、アイヴィの居場
所を聞き出し、地下鉄でそこに向かう。が、ゲイビーをポスター
泥棒として追いかけていた老女(こちらもフランソワ・テストリ
ーさん)と警察が乱入して大騒ぎ!見かねたピトキン判事が一喝。
そんなこんなのバタバタの内に休暇の24時間が過ぎ船に戻る3人。
最後に皆で記念写真を撮って終演となりました。
観劇の後は、こちらも恒例になっている芦屋の割烹「旬菜 風」さ
んでの食事会。
今回のメニュー。前菜は鰹のタルタルソース・夏野菜のラタツゥ
イユ・枝豆・蒸し鶏と無花果の味噌風味。
そして定番の蓮根饅頭。今回お造りは剣先イカ・鯵・鯛・ハマチ。
関西の夏と言えば鱧ってことで鱧と夏野菜の揚げ出し。
メインのお肉は香ばしい牛肉の朴葉焼き。そして明太子おにぎり。
最後は白玉宇治金時風アイスクリームでサッパリ。
飲み物は、こちらも恒例の桜の名の付くオーストラリアのワイン
COWRA SAKURA SHIRAZ2016年、下戸の私はジンジャー黒酢。
いつものようにどの料理もひと工夫されていて、めちゃ美味しか
ったです。
オペラのチケットの手配から食事会の予約まで、毎度のことです
が、kitaさんに何から何までお世話になり、本当にありがとうご
ざいました。感謝です。
2019-07-15 23:05
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