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さらに北へ [観光]

休暇6日目の今日は、遅ればせながら八重の桜の流行りに乗っかろうかと思い
会津若松に行ってみました。

郡山から秋晴れの磐梯山を横目に見ながら列車は走っていたんですが、会津
に入ると一気に気候が変わった感じで深い霧。
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まいったなぁ~!なんて思いながら、会津若松駅についてレンタサイクルを借り、
シコシコ自転車を漕いで飯盛山にたどり着いた頃には霧も晴れはじめ、白虎隊
の自刃の地から鶴ヶ城を薄っすら望むことができました。
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そして、飯盛山では、もう一つの名物(?)のさざえ堂にもグルグルと上って下っ
て楽しませてもらいました。
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飯盛山の後は、八重の桜で大砲をバンバン撃ち込まれていた鶴ヶ城へ。
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城は昭和に再建されたものですが、銀杏や楓がキレイに色づいて華やかな雰
囲気を添えていました。(昔、同じくらいの時季に鶴ヶ城を訪問したことがあり、
同じ木が同じように色づいているのを見て、妙な懐かしさを感じました。)
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福島に入ったあたりから駅と言わずいたるところが“綾瀬はるか”だったんで
すが、会津若松は町中が“綾瀬はるか”って感じ!(まぁ~!綾瀬はるかさん
は好きだから、なんにも問題は無いですが)
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昼ごはんは、会津若松の駅にある蕎麦屋「一會庵」さんで、会津の郷土料理
づくし。ざるそば、鰊の山椒漬け、ぼうだら、こづゆ、まんじゅうの天ぷら。
 

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鰊の山椒漬けめちゃ美味しい!下戸なのでイメージだけですが、日本酒に合
いそうでした。

会津若松を楽しんだ後は、ラーメンを食べに(ついでに蔵も見に)喜多方にも
足を伸ばしました。
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水曜日は、ほとんどのラーメンが定休日でラーメン巡りはできませんでしたが、
開いていた「浜町食堂」さんでラーメンをすすりました。
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醤油の風味のきいたシンプルなラーメン、美味しかったです。

これで帰ったら本当にラーメンを食べに来ただけになるので、しばし蔵めぐり、
有名な蔵造りの安勝寺や酒蔵はもちろん、普通の商店も蔵造りが多く、ことの
ほか蔵めぐるも満喫しました。
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そして、夕暮れのローカル線の揺れとおばあちゃんの話す地元の方言の心地
良いリズムを楽しみながら、さらに北に向かって仙台へ。

楽天イーグルスの日本一で盛り上がる仙台での晩ご飯は、昨年、塩釜の本店
にうかがった「すし哲」さんでにぎり寿司とめぬきのアラ汁をいただきました。
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寿司が美味しいのはもちろんのこと、初めて食べためぬき(深海魚だそうです)
濃厚な出汁がでてトロトロの食感、めちゃ美味しかったです。
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紅葉を求めて北へ [観光]

休暇5日目の今日は、浅草から朝のスカイツリーを横目に見ながら東武の特急
りょうもうで相老まで行って、わたらせ渓谷鐵道に乗り換え(トロッコ列車は満席
で乗られなかったので普通の列車!)、車窓からの紅葉を楽しみながら足尾銅
山に向かいました。
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<わたらせ渓谷鐵道>
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駅舎に温泉がある水沼駅、列車の車体をそのまま食堂車のようにレストランに
した神戸(ごうど)駅など面白い駅もたくさんあります。
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目的地の足尾銅山は、通洞駅から歩いてすぐのところにあり、黄色のトロッコで
坑道に入ると直ぐに行き止まりなんですが、そこから横穴を歩いて江戸から昭
和まで銅山の採掘作業の風景がちょっと微妙に不気味な人形で再現してあり
暗がりにぼんやり立つ人形にビビリながら出口に向かいました。出口近くには
開運洞という祠もまつられていたのでちょっとだけ参拝。坑の外には造幣所の
様子も展示してありました。
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足尾から日光まで路線バスの旅。ほとんどこないバスをぼんやり待ちながら地
元のおじいちゃんと世間話に花を咲かせ、やっときたバスからの紅葉もキレイ
でしたよ。
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そして、これまた紅葉のキレイな日光東照宮に参拝。
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陽明門は修理中で見られませんでしたが、名物の“見ざる聞かざる言わざる”と
“眠り猫”に“鳴竜”は拝見させてもらいました。
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紅葉ときらびやかな東照宮を満喫した後は、レトロな雰囲気のJR日光駅から列
車を乗り継いで郡山へ。
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郡山に着いたけど、ご当地系の食べ物が見当たらなかったので、晩ご飯は会津
蕎麦の店「湖穂里」さんで鮭ときのこの輪っぱとそば、それと会津馬刺をいただ
きました。
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柔らかな馬刺とキリッとした蕎麦、美味しかったです。

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芸術の秋東北篇(仙台) [観光]

9連休の3日目から6日目にかけ、東北アート巡りって感じで、気になっていた美術
館を巡ってきました。

飛行機が苦手なのでほとんど乗ることはないんですが、さすがに大阪から東北は
遠いってことで、意を決して飛行機に乗り込み、先ずは、仙台へ。
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仙台空港の上空まで来ると、眼下には疎らになった松林!TVの映像がリンクした
りもしましたが、空港に降り立てば以前と変わらぬ姿。電車に乗り込み目指すは場
所は大好きな松島。

昼ごはんは、本塩釜で下車し、何度かお邪魔している「すし哲」さんでにぎり寿司と
毛ガニの味噌汁をいただきました。
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変わらぬ寿司の美味さとテキパキとして丁寧な接客。舌も気分も大満足でした!

お腹も膨らんだところで、やっぱり松島といったら遊覧船でしょうと、マリンゲート塩
釜から丸文松島汽船の遊覧船“あおば”で松島へ。
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マイクを持った観光案内兼船の売店のお姉さん曰く、震災時港の海底が見えるほ
ど潮が引き、その後5mの津波が押し寄せてきたそうで、被害も大きかったけど、
復興を頑張ってるという話を力強く聞かせてくれました。後は、明るく楽しく島々の
説明を聞かせてもらい、名物のえびせんを追いかけてくるカモメと島々を楽しみな
がら松島に到着。

とりあえず「五大堂」に渡って松島湾を一望!
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そして、大好きな「瑞巌寺」へ。本堂は改築中でテントの中でしたが、庫裡や大書院
などを拝見。
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そして、お隣にある藁葺き屋根ときれいな庭が印象的な「円通院」も参拝。
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仙台に戻り、晩ご飯はやっぱり牛タンでしょうと「閣」さんでたん焼き定食をいただき
ました。
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肉厚でプリプリの牛タン!めちゃ美味しかったです。
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近江八幡ヴォーリズ巡り [観光]

BIWAKO BIENNALE 2012で、折角近江八幡を訪れたので、ヴォーリズの設
計した建築も巡ってみました。

説明のいらないくらい有名な人ですが、日本にある西洋建築を数多く手がけた建
築家(思い浮かぶ西洋建築のほとんどはヴォーリズの設計と言っても過言ではな
いと思うくらい)で、メンソレータムを日本に広めた実業家ウィリアム・メレル・ヴォ
ーリズの設計した建物が、地元ってこともあって数点残っています。
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先ずは、ヴォーリズ記念館(入館には予約が必要)、その近くには旧八幡郵便局、
ちょっと離れますが池田町洋館街も素敵な風情でした。機能的なモダンさとクラシ
カルな美しさを兼ね備えた素敵な建物、イイですよね!

洋館と言えば白雲館(旧八幡東学校)も美しい、洋館と言ってもこれは日本人が洋
風を真似て作ったもので擬洋風建築と言うそうですが、経緯は兎も角、良い塩梅に
融合していて綺麗だと思います。
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時代劇の舞台としても始終使われる水郷の町近江八幡。良いですね!
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近江八幡での昼ごはんは、やまとくさんで郷土料理の御膳をいただきました。
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よく分からない食材がいっぱい!(説明は聞きましたが憶えていません。。。)
“めずし”と言うオイカワのなれ寿司(鮒ずしほど熟成していない)も入ってました。
少しクセはありましたが、甘酸っぱくフルーティな独特の香りで美味しかったですよ。


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文楽ご当地訪問<油屋跡> [観光]

夏季休暇6日目の本日は、先日観た文楽「伊勢音頭恋寝刃」の現場、伊勢古市の
油屋跡に、久々に三角自転車(STRIDA)を担いで行ってきました。

いつの頃からか文楽や歌舞伎を観た後に、その舞台となった現地を訪問すると言
うことをはじめ、今回は、8月5日に観た伊勢音頭恋寝刃の古市油屋の段と奥庭十
人斬りの段の地を訪れた次第です。

文楽と言わず歌舞伎にしても実際にあった事件を題材に脚本が書かれていること
や、リアリティをもたせるために実際に存在する場所を使って物語を展開させるこ
とも多いので、けっこう実際の場所に行くことができますし、文楽などで有名になっ
たのもあいまって、現地に行くと石碑などが立ってたりもします。
今回の油屋跡も、1796年6月9日に実際に古市の妓楼“油屋”で起きた死者2名・
負傷者7名・本人自刃の殺傷事件(油屋騒動)のあった場所。さすがに建屋は残っ
ていないんですが、石碑は立っていました。
(伊勢音頭も十人斬りなので、なんとなく数も合わせてあるんですが、物語では最
後に斬った本人は「後はよろしく!」と家来に処理を任せたりするんです。。。)

油屋の場所は近鉄五十鈴川駅の近くなんですが、せっかくここまで来て伊勢神宮
に、お参りしないてもないだろうと思い、近鉄電車の伊勢市で降りて、先ずは、豊
受大神宮(外宮)に参拝。
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祀られている豊受大御神は食物・穀物を司る神ってことなので、ざっくり言うと伊勢
神宮の台所って感じなのかなぁ~!なんて不遜なことを思いながらお参りさせても
らいました。(正宮の隣には来年行われる式年遷宮の準備が行われていました。)
正宮の他、近くにあった別宮、風宮・土宮・多賀宮にも参拝して、諸々よろしくお願
いした次第です。
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そして、今年4月にできたと言う“せんぐう館”も拝見。
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剣や銅鏡の製造や宮大工の道具など遷宮に関わるものが展示されている他、地
下に降りると正面に外宮正殿の1/4模型がどぉ~~んと設えてあり(1/4でもかな
りデカイ!)見上げながらなんだか荘厳な雰囲気が味わえました。

外宮にお参りをしていたら、時分時を過ぎていたのと、あまりの暑さに汗だくで塩
分を補給しないと熱中症になりそうだな!なんて思いながら、伊勢名物と言えばや
っぱりこれでしょうと、「山口屋」さんの“伊勢うどん”と“てこねずし”に“さめのたれ”
で昼ごはん。
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うぅ~ん!やっぱり伊勢うどん!さめのたれとは鮫の干物で、これも伊勢の名物み
たいです。

そして、いよいよ本丸油屋跡へ自転車を走らせました!と書くと順調に行けたみた
いですが、極度に方向音痴な私はiPhone頼りで迷い迷いなんとかたどり着いた
感じです。建屋が残ってるわけではないので、現地に着いてからも迷いながらやっ
と草に埋もれた石碑を発見!
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これが伊勢音頭恋寝刃の現場か!と、先日観た舞台を思い出しながらしみじみと
眺めさせてもらいました。

油屋はもうないんですが、近くに吉原や島原に並ぶ遊郭といわれた古市の風情を
残す唯一の建物「麻吉旅館」があります。
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高低差を利用した木造6階建ての楼閣はなんとも風情があって素敵でした。油屋も
こんなたたずまいだったのか?と文楽の舞台に思いを馳せながら眺めさせてもらい
ました。

油屋跡も確認したし、滅茶苦茶暑いしってことで、内宮まで足を伸ばして、おかげ横
丁の赤福で赤福氷をかっこみました!
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赤福の餡と餅の上に抹茶風味のかき氷がのってめちゃ美味しい!

赤福氷で胃から涼んで、汗もちょっと落ち着いたので、再び炎天下のもと皇大神宮
(内宮)に参拝。
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内宮は、いつも参拝の人たちでごったがいしてるんですが、何故だか宇治橋を渡る
と神聖で厳かな空気が漂い人の多さが気にならなくなるから不思議です。五十鈴川
と御手洗場で手を清め、歩くことしばし、石段を上った先にある正宮にお参りさせて
もらいました。(こちらも式年遷宮の準備が行われていました。)

伊勢神宮にもお参りしたし、目的の油屋跡も確認したし、暑いしでそそくさと帰路に
つきました。途中、寝過ごして京都に行きそうになりましたが・・・。
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天空の城へ [観光]

梅雨終盤の3連休、海がらみの連休なはずなのに・・・何故か山へ向かう!!
@Tetsu727さん企画で@cha_banさんご一家他、いつもお世話になってる
パイルの常連さんたち総勢12人で、朝来の竹田城跡を見に行ってきました。

雲海に浮かぶ姿を映像で見て、一度は見に行きたいとなぁ~!と思っていた
竹田城跡。雲海は冬の初めの現象ということで季節は違いましたが、よい機
会だと思って、参加させてもらいました。

日曜日、JR住吉駅に集合し六甲山をのぼる時には対向車も見えないくらい
の濃霧!この先どうなることやら・・・と思いながらトンネルを抜けたら霧も晴
れ、その後も雲は多いけど雨の心配は無さそうな天気の中、渋滞にもあわず
スムーズに朝来到着。

山には飲み物も無いということで、ふもとで水分補給をして竹田城跡へ。
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現地に着くと、万事に抜かりの無い@Tetsu727さんが地元のガイドさん(元
気な70才のおばあちゃん)を予約してくれていて、そのガイドさんの講談調の
昔話の入るお茶目で楽しい解説を聞きながら、城跡のポイントをあまさず楽し
ませてもらいました。
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山の上を切りひらくように設えてある城跡から眺める風景も指摘でしたし、滋
賀坂本のあのうづみで組まれた自然石の石垣も野生的な雰囲気を醸し出して
いて素晴らしかったです。
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最後は、最近やにわにパワースポットと言われ出したとガイドさんが説明して
くれた鏡石に、それぞれ手をかざしてお祈り!(一つだけ願いをかなえてくれる
そうです!)

竹田城跡を見た後は、道の駅「但馬のまほろば」で昼ごはん。
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この道の駅には朝来市埋蔵文化財センターという、近隣の茶すり山古墳(西
日本最大級の円墳)を紹介する施設もあって、色々楽しませてもらいました。

食事を済ませ、次の目的地は、春に味噌づくりを指導してくれた和田山の“あ
りがとんぼ農園”の岡村さんのところ。
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手づくり味噌や麦茶や五島の塩などの買い物と、古民家の廃材を集めて造っ
たという家や田んぼなども見せてもらいました。

夜は、宿泊地「おおや農村公園」のコテージでBBQ。
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大人が酒宴を楽しむ横では子供達が花火で遊ぶ。いゃ~!これぞ夏の風情っ
て感じで素晴らしい。

そして、本日、海の日は、ちょっと早めに起きてコテージ周辺を散策した後、朝
ご飯が炊けるまで心地良く二度寝!
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具沢山の味噌汁と炊き立てのごはんに鮭と納豆という朝ごはんを食べて帰り支
度。コテージにシャワーは付いてましたが、ゆっくりお風呂に浸かって汗と疲れを
流して帰ろうと、帰り道にある“とがやま温泉 天女の湯”に立ち寄って朝風呂。
身も心もふにゃふにゃになって、夏のような白い雲と抜けるような青空の中、大
阪に戻ってきました。

幹事の@Tetsu727さん、ずぅ~っと運転をしていただいたmoripapaさん本当
にありがとうございました。他の皆様にもたいへんお世話になりました。
楽しい竹田城跡見物ツアーでした。感謝です!
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温故知新の双塔 [観光]

昨夜、錦糸町のお客さんのところを訪問したら東京スカイツリーが目の前に!
仕事で東京にはよく行くんですが、あんまりこっちに方に来る機会がなかった
ので、こんなに近くにスカイツリーを見たのは今回が初めて!ビル間にそびえ
る姿が凄い!
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(仕事終わりに見たら青白く仄かに輝いていて、これはこれで美しい!“粋”っ
て照明だそうです。)

そして、本日は、会社が創立記念の休日ってことで、東京(浅草界隈)で一日
遊んできました。

先ずは、昨夜見た東京スカイツリーをでしょう!と、朝早くに起きて(って言う
か、朝早い時間だと天望デッキにのぼるチケットの予約が取れたんですよ!)
押上へ。
真下から見上げると首が痛くなるほど高い!さすが634m!(Fbで知り合い
に教えてもらったんですが、生駒山とほぼ同じ高さだそうです。そう思うとなお
さら高く感じます。)
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チケット発券の指定時間まで塔の周りを回りながら写真なんかを撮ってたら、
ほど無く時間がきたので、チケットを買って四季を表現したという4機のエレベ
ーターのうち夏のエレベーターに乗って、分速600mで一気に350mへ!
標高の表示がめまぐるしく変わって兎に角速い!
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フロア350の天望デッキでしばし下界の風景を楽しんだんですが、霞であまり
遠くまでは見えませんでした。でも、真下を眺めると航空写真のような風景に
感動しました。凄いです。

更に上の天望回廊(451.2mのある)フロアに行くには追加料金1000円が
いるのがちょっといやらしい感じもしましたが、ここまで来て上に行かないの
もヘンだろうと、1000円払ってフロア450へ。
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フロア350から100mも高さが違うんですが、この高さになるとリアリティが無
いのか?さっきとあんまり変わらないなぁ~!などと思いながらソラカラポイン
ト(451.2m)を楽しませてもらいました。
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そして、帰りには340mのところにあるガラス床から本当の真下の風景を楽し
んで、春のエレベーターで下界におり、東京スカイツリーでのしばしの空中散
歩の終了と相成りました。思った以上に楽しかったです。

そうこうしている内に時分時になったので、浅草に移動して昼ごはんは、久々
に「駒形どぜう」さんでどじょう鍋をつつきました。(どじょう汁と田楽付き)
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ネギが嫌いで、普段は食べることはほとんど無いんですが、このどじょう鍋ば
かりはネギが無いと美味しくない!骨まで柔らかなどじょうとシャキシャキのネ
ギのコラボがたまらなく美味しかったです。

どじょうを食べた後は、浅草に来たらここに行かなきゃと、浅草寺にお参り。
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平日なのに参拝の方が多いな(特に外国の方)なんて思いながら境内から空
を見上げたら東京スカイツリーが見える。これは面白いと、なにげに撮った浅
草寺の五重塔との写真。
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撮るともなし撮ったんですが、このふたつの塔は、心柱と言う同じ耐震理論を
基に建てられているそうで、温故知新を感じます。

浅草寺参拝の後は、前々から気になりながらも何故か足を運んでなかった場
所、こちらも初めて入った「木馬亭」。
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浪曲定席の寄席として有名と言うか、私的には国本武春氏が出演している小
屋という事で知ったんですが、もしや生国本武春が見られるかもと微かに期待
してたんですが、今日の出演は無しでした。(演者の紹介の声は国本さんだっ
たんじゃないかと思いますが・・・?)
本日は、玉川太福さん、澤雪絵さん、富士鷹雄さん、神田織音さん(講談)、富
士路子さん、中入り後、大利根勝子さん、最後は三門柳さんの出演でした。
要らぬおやじの捨て所にふさわしいデカダンスな雰囲気すら漂う浅草寺裏の鄙
びた寄席。素敵な雰囲気でしたし、特に、大利根勝子さんのなんとも陰惨なネ
タ(後妻の連れ子が結婚が決まった妹の顔に煮え湯をかけるって話)は凄味が
有りました!

しばし浪曲を楽しみ、小腹が空いたので、暑い時は熱いものをと「梅園」さんに
立ち寄ってあわぜんざいを所望。
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熱々のあわ餅となめらかなこし餡がめちゃ美味です。(季節的に豆かんと迷っ
たんですが・・・)

会社の創立記念日、新旧の塔を眺めた下町散策で楽しませてもらいました。


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ジーンズの児島へ [観光]

GW、大阪界隈でウロウロ遊んでいたのに、何故か連休明けにいきなり
岡山の児島へ出張。なんだか旅気分もちょっぴり(たっぷり?)味わいつ
つ仕事に行ってきました。
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岡山から快速マリンライナーに乗り換え、ほど無く児島駅に着くと、流石、
ジーンズと競艇の町!デニム生地のポケット型の案内とボートが鎮座して
いました!
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海のそばと言うので、やっぱり昼ごはんはお寿司でしょうと、にぎり寿司を
いただきました。
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そして、滞りなく仕事を済ませ、帰りには、これも瀬戸内名物“ままかりの
酢漬”をお土産に買って帰りました。
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酸っぱくって美味しい!


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伏見散策 [観光]

GW2日目の今日も初夏の陽気!本日は、いつもお世話になってるジャズ
バーの常連さん達と伏見の散策に行ってきました。

実家が伏見という@marutomo-mamaさんと@cha-banさんという、きっ
ちりしたおふたりが、綿密に計画を練ったコース設定。

先ずは、JR稲荷駅に集合して伏見と言えば伏見稲荷(商売繁盛のお願いも
しなければいけないので・・・)でしょう!って感じで参拝。
名物の千本鳥居を少しだけ楽しみそそくさと下山、参道にあるこちらも名物
(?)のウズラの姿焼きの写真をパシャリ!スズメの方がグロくて絵面的には
面白いかなと思ったんですが、今回はウズラしか焼いてませんでした。
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伏見稲荷の後は、隣にある石峰寺に移動し、伊藤若冲のお墓と五百羅漢の
石仏を見学。
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若冲のお墓は簡素なものでしたが、五百羅漢の方は山肌一面に、若冲が下
絵を描いたと言うユーモラスで可愛らしい仏像が点在していて圧巻でした!
本当に素晴らしかったです。(写真撮影は禁止だったので、パンフレットで雰
囲気だけでも。)

次は、京阪深草から伏見桃山に移動し、お弁当を買って御香宮神社の裏で
昼ごはん。
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お茶代わりに御香水をちょびっと拝借。さすがに伏見の水、まろやかで美味
しかったです。(門の柱には甚五郎作と地元で言い伝えのねずみ(?)っぽい
形のキズもありました。)
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ここには昔、お能を見に来たことがあったんですが、その時はお祭りで露店
が並んでいたので印象が違い過ぎて、能楽堂を見るまでまったく気付かず!
記憶力が悪いってのは、どこに行っても新鮮な気分で良い面もあるんですが
・・・なんだかなぁ~です。。

門前の茶店「桃山餅」さんでみたらし団子もいただきました。
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香ばしく焼けた餅に甘さ控え目で上品な味わいの蜜がからんでめちゃ美味で
した。

下戸の私では思い浮かばないんですが、伏見と言えば、やっぱりお酒ってこ
とで酒蔵巡り。

まずは、写真や映像でも有名な松本酒造さんの酒蔵と土手の菜の花。
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黄色の菜の花も咲きほこりベストタイミング!息を呑むほど素敵な風景でした。

次は、坂本龍馬ゆかりの寺田屋を見学。
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ガキの頃に竜馬がゆくにはまった身としては、伏見に来たらとりあえずはここ
は行っとかないとって場所です(何回も来てますが・・・)。

そして、酒飲みにはたまらない、月桂冠大倉記念館の見学。300円の入場料
を払うと300円のカップ酒をくれます(実質只)。
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庭には大きな樽が並んでいたりと、風情のある場所です。お酒の試飲もやって
ましたが、私はお酒が飲めないので、お酒の元になる水(さかみず)をいただき
ました。味的には御香水に近く、やさしい口当たりの水で美味しかったですよ。

大倉記念館の裏手の水路に降りて水面も映る酒蔵を眺めながら伏見港へ。
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ここは宇治川、淀川の重なる場所で船で大阪とを結ぶ交通の要所だったこと
がうかがえるところでした。

酒蔵と水路を楽しんだ後は、伏見桃山陵(明治天皇の陵)の階段を登る(足へ
の最後のとどめ!)。
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ここは豊臣秀吉の築いた伏見城の本丸跡で、高台から見下ろす景色が素晴ら
しかったです。

伏見桃山陵に隣接するのが明治天皇崩御の際に殉死した乃木希典を祀った
乃木神社。
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ここの門には台湾から贈られたと言う樹齢3000年の大木の一枚板で作った
扉が取り付けられています。(これは台湾では有名な話らしく、観光で台湾に
行ったLizさんが、現地でたずねられたことがあるそうです。)

そして、乃木神社の境内には、「全てに勝ちま栗」と言う、めちゃ縁起が良さそ
うな珍しい社があったので、思わずお参りしちゃいました!(笑)
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珍しいで言えば、陵に向かう途中に高松伸さん設計という前衛的な歯医者さん
なんてのもありました。
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珍しいついでで言えば、伏見の地名は江戸時代の武家屋敷の名前などをそ
のまま残した、非常に珍しいものばかりで、ざぁ~と歩いていても“桃山町松平
武蔵”や“桃山町鍋島”などが目に付きました。
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そして、伏見桃山に戻って最後は、「京和惣 石勢」さんで京都の風情を感じな
がらの宴と相成りました。
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上品な味付けの料理も美味しく、お酒は、昼に写真を撮った松本酒造さんの
“桃の滴”で盛り上がりました。

楽しい企画本当にありがとうございました。若冲の五百羅漢など行きたかった
とこばかりで、素敵な一日でした。感謝!感謝!です。
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紅葉と温泉を求めて、有馬へ [観光]

ここ数日、冷え込んできたってこともあって、紅葉の写真でも撮りに
行きたいな~!なんて思い立ったんですが、京都は混んでるだろう
し、他に良いところがないか?と考えてたら、フッと有馬温泉ってワ
ードが頭に浮かんできて紅葉&温泉だ!って感じで、ちょっくら行っ
てきました。

神代の昔から親しまれた日本でも有数の古い温泉地、太閤秀吉が
気に入りたびたび訪れたことで繁栄し、今もたくさんの人が訪れる
ところです。
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六甲登山の帰りに温泉で疲れを取るお客さんも多いみたいです。

到着そうそうですが、折角の有馬温泉だしとりあえず温泉だろうと、
先ずは「金の湯」に入ってみました。
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湯ぶねには茶色のお湯。色のイメージなのか?まったりと身体を包
み込む感じのやさしいお湯に身体の芯まで温まりました。
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温泉から出た後は、「ありまサイダーてっぽう水」で水分補給!美味
かったです。

金の湯で温まった後は、行基上人が建立した温泉寺の他、温泉神
社、極楽寺、念仏寺などの神社仏閣巡り。
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坂の多い路地には「路地裏アートプロジェクト」の作品がちょっとだけ
残してありました。
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風情のある湯本坂で、炭酸煎餅の三津森本舗さんの煎餅製造を
覗いていたら、窓から職人さんが焼き立ての煎餅を差し出してくれ
ました。サクサクで美味しい!そして、湯気に誘われて酒まんじゅ
うをつまむ!ほのかな酒の香りと熱々の餡!こちらも美味い!
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有馬の温泉街を楽しんだ後は、今日の本命紅葉狩り瑞宝寺公園へ。
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遅れ気味の紅葉と言うことでマクロには堪えられない状況でしたが、
遠景は非常に美しかったです。
園内には、小倉百人一首の「ありま山ゐなの篠原かぜ吹けばいでそ
よ人を忘れやはする(大弐三位)」の歌碑なんてのもたってました。

瑞宝寺公園で紅葉を愛でていたらすっかり身体が冷えたので、「銀
の湯」で温まる。
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こちらの温泉は透明なお湯で、スッキリとした肌触りって感じで、半身
浴でゆっくり浸り、汗を噴出しポッカポカ!!最高!

炭酸泉源と金の湯には飲泉場もあって、試しに飲んでみたんですが、
炭酸泉の方はシュワシュワして錆びっぽい、金泉はまったりとして微
かに硫黄臭、あんまり美味いものではなかったです。
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美味しくなかった飲泉に反して美味しかったのは、「茶房チックタク」
さんのパスタランチ(ゴルゴンゾーラ)。
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濃厚なパスタはもちろんのこと、「パン・ド・ボウ」さんのパンも美味
かったです。

そんなこんなで、紅葉と温泉を満喫し梅田までの直行バスで熟睡し
ながら帰路につきました。
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