アートの巣立ち [美術館]
爽やかに晴れた2月最後の日曜日。今日は、京都造形芸術大学の卒業展
を観に行ってきました。
を観に行ってきました。
白川通り沿い瓜生山の山肌に建てられた、迷路のような大学の建物群の
全館を使って学部生および大学院生合わせて800人あまりの卒業作品が
展示してありました。と言うか展示しあると書いてありました。もちろ
ん数も把握できませんし、いわんや校内が迷路みたいになっているので、
どこになにが展示してあるのも判らず、その極々一部を拝見させてもら
ったって感じです。
白川通りから見える人間館には、環境や情報などのデザイン系の学科の
方々の作品や大学院生の作品が展示してありました。
色々面白かったんですが、中でも、大学院生東田幸さんのロボット(ル
ンバ?)で描いてると言う巨大なインスタレーションの面白さは秀逸で
した。色のついた砂鉄の粒が自動で線を描く妙に有機的な動きに目が釘
づけ!子供たちがキャッキャ言いながら動く線を追いかけてました。
次は、未来館で、現代美術と写真、総合造形コースとこども芸術学科の
方々の作品を拝見。
おっぱい滑り台などかわいいらしい?作品が展示してありました。
そして、建物が複雑過ぎてどちらがどちらかは判りませんが、興心館と
直心館に移動して、空間演出デザイン学科とプロダクトデザイン学科の
方々の作品を眺めさせてもらいました。
衣類や建築から手作りの自転車まで多岐にわたる展示が楽しめましした。
最後に人間館C棟に迷いながら移動して、油絵、日本画、染織テキスタ
イルコースの方々の作品を拝見。
こちらは、いかにも美術学校の展示って感じだったのと、ちょうど先生
の作品講評会が行われていて、なんとも言えない緊張感のある雰囲気が
漂っていました!
の作品講評会が行われていて、なんとも言えない緊張感のある雰囲気が
漂っていました!
油絵と日本画は、絵具が違うんだな~!ってこと以外は、あまり差は感
じませんでした。が、日本画では、ハムスターの大名行列や和の空間を
演出した大山椒魚濁流図は面白かったです。
じませんでした。が、日本画では、ハムスターの大名行列や和の空間を
演出した大山椒魚濁流図は面白かったです。
個人的に染織が好きってこともあるんですが、”ウコンの力”で染めた布
などなどテキスタイルの展示はめちゃ面白かったです。
本当に一部しか見れてないと思いますが、卒業作品と言うこともあって、
どれも気合の入った素敵な作品ばかりでした。
今日は、北白川に行ったので、何年かぶりに天一でラーメンを食べてみ
ました。
こってりはさすがに無理なので、あっさりを頼んだんですが、それでも
濃いので珍しくネギ入りで所望しました!
京都造形芸術大学の卒業展の帰りに、「京都金平糖 緑寿庵清水」さんに
よって、かなり早めですがホワイトデー用に桜の金平糖を購入。
去年は、カンガルー肉カレーみたいなゲテモノ系だったので、今年は普
通な感じにしてみました!笑
通な感じにしてみました!笑
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