立春てことで梅と松 [美術館]
立春ですが、寒さの戻った感じの今日は、池田の逸翁美術館
で開催している「逸翁美術館開館60周年記念展 第五幕 応挙
は雪松、呉春は白梅。」を観に行ってきました。
今回は、円山応挙と呉春を対比させることで、ひとまとめに
されることもある円山派と四条派の相違点を深堀りする企画
だそうです。
見所は、タイトルにもなっているように、応挙「雪中松図屏
風」(三井記念美術館にある国宝“雪松図屏風”の習作と言わ
れている)と呉春の「白梅図屏風」(師蕪村の“しら梅に明る
夜ばかりとなりにけり”が元になっていると言われている)。
この2作が向かい合わせに展示され、白い雪で輝く松と藍色
の闇に咲く小さな白い梅の花が、それこそ陰陽のごとく空間
に心地良い緊張感を醸し出していました。
これ以外にも、羽がリアルな応挙の“月雁図”や雀がかわいい
芦雪の“長春亀図”、これまた芦雪の犬の毛並みのモフモフ感
が素敵な“降雪狗児図”。 三十六歌仙が遊んでいるユーモラス
な呉春の“ 三十六歌仙偃息図巻”やみずみずしい美しさの「秋
夜擣衣図」などなど、50点ほどの作品は飾ってあり、見応え
ありましたよ。
昼ごはんは、池田駅から美術館への道すがらにある真のナポ
リピッツァ協会認定の店「ピッツェリア パンチャ ピエーナ」
さんでマルゲリータを頬張りました。
人気店なので、休日は予約してないとなかなか入れないんで
すが、覗いたらちょうど席が空いていたので、久しぶりに立
ち寄って、薪窯で焼いた香ばしくって生地がモチモチのピッ
ツァをいただかせてもらいました。めちゃ美味しかったです。
ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。
で開催している「逸翁美術館開館60周年記念展 第五幕 応挙
は雪松、呉春は白梅。」を観に行ってきました。
今回は、円山応挙と呉春を対比させることで、ひとまとめに
されることもある円山派と四条派の相違点を深堀りする企画
だそうです。
見所は、タイトルにもなっているように、応挙「雪中松図屏
風」(三井記念美術館にある国宝“雪松図屏風”の習作と言わ
れている)と呉春の「白梅図屏風」(師蕪村の“しら梅に明る
夜ばかりとなりにけり”が元になっていると言われている)。
この2作が向かい合わせに展示され、白い雪で輝く松と藍色
の闇に咲く小さな白い梅の花が、それこそ陰陽のごとく空間
に心地良い緊張感を醸し出していました。
これ以外にも、羽がリアルな応挙の“月雁図”や雀がかわいい
芦雪の“長春亀図”、これまた芦雪の犬の毛並みのモフモフ感
が素敵な“降雪狗児図”。 三十六歌仙が遊んでいるユーモラス
な呉春の“ 三十六歌仙偃息図巻”やみずみずしい美しさの「秋
夜擣衣図」などなど、50点ほどの作品は飾ってあり、見応え
ありましたよ。
昼ごはんは、池田駅から美術館への道すがらにある真のナポ
リピッツァ協会認定の店「ピッツェリア パンチャ ピエーナ」
さんでマルゲリータを頬張りました。
人気店なので、休日は予約してないとなかなか入れないんで
すが、覗いたらちょうど席が空いていたので、久しぶりに立
ち寄って、薪窯で焼いた香ばしくって生地がモチモチのピッ
ツァをいただかせてもらいました。めちゃ美味しかったです。
ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。
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