恒例のチャリティーオークション [美術館]
師走に入って急に寒くなった今日は、“+1art”さん
のチャリティ& オークション「オノマトペ」を見に
行ってきました。
“+1art”さんの年末恒例のイベントで、売り上げの
一部を途上国の女子教育を支援するマララ基金に寄
付オークションです。
155x155x60mmの木箱を使用した作品で、今回は、
あまのしげさん、安藤由佳子さん、池田啓子さん、
池田慎さん、石橋志郎さん、井上明彦さん、今井祝雄
さん、浮川秀信さん、岡本奇太郎さん、岡本奈香子さ
ん、梶原瑞生さん、加藤悦郎さん、河嶋菜々さん、
菊池和晃さん、岸本幸三さん、木村歩さん、葛本康彰
さん、栗本夏樹さん、監物紗羅さん、佐古馨さん、
笹岡敬さん、鮫島ゆいさん、シュヴァーブ・トムさん、
新宅加奈子さん、鈴木真衣子さん、角谷恭子さん、
髙畑紗依さん、田口伸子さん、谷内春子さん、中澤
ふくみさん、中島麦さん、中森碧さん、西野彩花さ
ん、野村由香さん、橋爪ちなつさん、林葵衣さん、
林宜子さん、福井悠さん、藤本由紀夫さん、冬耳さん、
ベリーマキコさん、前田あかねさん、ミコワイ・ポリ
ンスキさん、宮岡俊夫さん、三宅佑紀さん、村上ルミ
さん、森本紀久子さん、山下和也さん、山下裕美子さ
ん、山本紗佑里さん、山本直樹さん、山本雄教さん、
六根由里香さんの53名の作品が出展されてました。
今回、一番目に気になった作品は、山本紗佑里さんの
毛髪で描いた花柄のカーテン。
毛髪もそこそこ柔軟性はあるけど、糸ほど自在に形は
変わらないので、縫うにしてもかなり扱い難いと思う
んですが・・・凄いです。
(髪には少なからず因縁のある身なので、落札できる
かどうかは判りませんが、今回はこちらに入札をさせ
てもらおうかと思ってます)
その他に気になった作品。
最年長の森本紀久子さんの作品は、相変わらず可愛く
ってエネルギーにあふれてました。
前回作品を落札させてもらった林葵衣さんの今回の作
品は、鎌倉時代の猫の鳴き声“ねうねう”と鳴いたとき
の口腔の型。
先日個展を拝見したシュヴァーブ・ トムさんはバネ
式のキッチンタイマーを改造して、1時間かけて感光
液を塗る装置。
繊細ペイント系の石橋志郎さん、三宅佑紀さん。
箱からはみ出し系は、中島麦さんの色の塊、前田あか
ねさんの白いリンゴ、池田慎さんの三つ編み刺繍など
など。
はみ出すを超えて飛び出したのは佐古馨さんのびよぉ
~んと伸びた鉄の舌。
山下裕美子の水をはったコップに入った陶器の玉に至
っては、箱はコップをのせる台になってました!笑
年に1回ですが、作品を“買う”と言う視点で見る楽しい
イベントです。チャリティーってことで、どの作家さん
も原価割れ?みたいな破格の値段からのスタートで、
最終日の17日は、オンラインで公開入札が行われます。
南堀江に移動して“TEZUKAYAMA GALLERY”さんでや
っている大江慶之さんの個展「くちびるがお好みの味
すんねん」と、山田周平さん、小池一馬さん、金光男
さん、神馬啓佑さんのグループ展「MIKADO2- My ba
by collection」を拝見。
大江慶之さんの個展「くちびるがお好みの味すんねん」
の方は、ちょうど作家さんがいらしたので、作品につ
いて詳しく解説をしてもらいました。
大江さんは、不思議な世界観のリアルで細密な立体造
形のイメージが強かったんですが、今回は、日ごろ描
きためているスケッチブックのドローイングをキャン
バスにスケッチブックやマスキングテープごと緻密に
描き写した作品が整然と展示してあり、全体としては
擬態と見立てがテーマと言うことで、ちょっと謎解き
要素もあるような楽しい個展でした。
「MIKADO2- My baby collection」の方も“見立て”
がテーマで、4人(山田周平さん、小池一馬さん、金
光男さん、神馬啓佑さん)で活動しているMIKADO2
の作品のみを偏愛し、蒐集しているハワイ在住の日系
アメリカ人男性(女性)コレクターのコレクションルー
ムと言う見立てで、展示室に作品がびっしり飾ってあ
りました。
なんともカオスな雰囲気が漂っていて面白かったです。
師走のギャラリー巡りの昼ごはんは、空堀商店街にあ
る天ぷら屋「から天」さんで、おすすめ天ぷら飯をい
ただきました。
最近、+1artさんに来たら、こちらにお邪魔するって
のが定番になってます。揚げたての天ぷら、美味しい!
のチャリティ& オークション「オノマトペ」を見に
行ってきました。
“+1art”さんの年末恒例のイベントで、売り上げの
一部を途上国の女子教育を支援するマララ基金に寄
付オークションです。
155x155x60mmの木箱を使用した作品で、今回は、
あまのしげさん、安藤由佳子さん、池田啓子さん、
池田慎さん、石橋志郎さん、井上明彦さん、今井祝雄
さん、浮川秀信さん、岡本奇太郎さん、岡本奈香子さ
ん、梶原瑞生さん、加藤悦郎さん、河嶋菜々さん、
菊池和晃さん、岸本幸三さん、木村歩さん、葛本康彰
さん、栗本夏樹さん、監物紗羅さん、佐古馨さん、
笹岡敬さん、鮫島ゆいさん、シュヴァーブ・トムさん、
新宅加奈子さん、鈴木真衣子さん、角谷恭子さん、
髙畑紗依さん、田口伸子さん、谷内春子さん、中澤
ふくみさん、中島麦さん、中森碧さん、西野彩花さ
ん、野村由香さん、橋爪ちなつさん、林葵衣さん、
林宜子さん、福井悠さん、藤本由紀夫さん、冬耳さん、
ベリーマキコさん、前田あかねさん、ミコワイ・ポリ
ンスキさん、宮岡俊夫さん、三宅佑紀さん、村上ルミ
さん、森本紀久子さん、山下和也さん、山下裕美子さ
ん、山本紗佑里さん、山本直樹さん、山本雄教さん、
六根由里香さんの53名の作品が出展されてました。
今回、一番目に気になった作品は、山本紗佑里さんの
毛髪で描いた花柄のカーテン。
毛髪もそこそこ柔軟性はあるけど、糸ほど自在に形は
変わらないので、縫うにしてもかなり扱い難いと思う
んですが・・・凄いです。
(髪には少なからず因縁のある身なので、落札できる
かどうかは判りませんが、今回はこちらに入札をさせ
てもらおうかと思ってます)
その他に気になった作品。
最年長の森本紀久子さんの作品は、相変わらず可愛く
ってエネルギーにあふれてました。
前回作品を落札させてもらった林葵衣さんの今回の作
品は、鎌倉時代の猫の鳴き声“ねうねう”と鳴いたとき
の口腔の型。
先日個展を拝見したシュヴァーブ・ トムさんはバネ
式のキッチンタイマーを改造して、1時間かけて感光
液を塗る装置。
繊細ペイント系の石橋志郎さん、三宅佑紀さん。
箱からはみ出し系は、中島麦さんの色の塊、前田あか
ねさんの白いリンゴ、池田慎さんの三つ編み刺繍など
など。
はみ出すを超えて飛び出したのは佐古馨さんのびよぉ
~んと伸びた鉄の舌。
山下裕美子の水をはったコップに入った陶器の玉に至
っては、箱はコップをのせる台になってました!笑
年に1回ですが、作品を“買う”と言う視点で見る楽しい
イベントです。チャリティーってことで、どの作家さん
も原価割れ?みたいな破格の値段からのスタートで、
最終日の17日は、オンラインで公開入札が行われます。
南堀江に移動して“TEZUKAYAMA GALLERY”さんでや
っている大江慶之さんの個展「くちびるがお好みの味
すんねん」と、山田周平さん、小池一馬さん、金光男
さん、神馬啓佑さんのグループ展「MIKADO2- My ba
by collection」を拝見。
大江慶之さんの個展「くちびるがお好みの味すんねん」
の方は、ちょうど作家さんがいらしたので、作品につ
いて詳しく解説をしてもらいました。
大江さんは、不思議な世界観のリアルで細密な立体造
形のイメージが強かったんですが、今回は、日ごろ描
きためているスケッチブックのドローイングをキャン
バスにスケッチブックやマスキングテープごと緻密に
描き写した作品が整然と展示してあり、全体としては
擬態と見立てがテーマと言うことで、ちょっと謎解き
要素もあるような楽しい個展でした。
「MIKADO2- My baby collection」の方も“見立て”
がテーマで、4人(山田周平さん、小池一馬さん、金
光男さん、神馬啓佑さん)で活動しているMIKADO2
の作品のみを偏愛し、蒐集しているハワイ在住の日系
アメリカ人男性(女性)コレクターのコレクションルー
ムと言う見立てで、展示室に作品がびっしり飾ってあ
りました。
なんともカオスな雰囲気が漂っていて面白かったです。
師走のギャラリー巡りの昼ごはんは、空堀商店街にあ
る天ぷら屋「から天」さんで、おすすめ天ぷら飯をい
ただきました。
最近、+1artさんに来たら、こちらにお邪魔するって
のが定番になってます。揚げたての天ぷら、美味しい!
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