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年忘れの音楽と宴 [観劇(他)]

冬季休暇に入りのんびり起きた冬晴れの日曜日。今日は、
年末の恒例にしている高石ともやさんのコンサート「高
石ともや年忘れコンサート2019~上機嫌~」を聴きに、
サンケイホールブリーゼに行ってきました。
高石ともや.jpg
今回もけっこう前の方の席で、まじかにステージを眺め
ながら待つことしばし、高石ともやさん、バンジョーの
坂本健さん、ベースの河合徹三さん、コーラスの村尾あ
いさんが登場し、終戦直後の高石さんが幼かったころの
思い出がベースになっているという“私を待つ人がいる”、
“丘の上の校舎”、“わらぶきの屋根”を披露。歌の途中に
思い出話と解説が入って、歌っているのか語っているの
かって感じで曲は進んでいきました。コーラスの村尾さ
んが、ちょっと困った顔で、曲と語りのきっかけを探り
探り合わせているのがなんだかイイ感じでした。
そして、“どこにいればいいんだろう”と“私に人生といえ
るものがあるなら”を会場みんなで合唱し、今回のゲスト
中川五郎さん(受験生ブルースの作詞をした方)にバト
ンタッチ。
中川さんは、玄侑宗久さんの言葉を歌詞にした“運命 運
命 運命”など4曲を演奏してくれました。

後半は、弾き語りでいつものように“2019年高石ともや
10大ニュース”。今年は体調が悪くまったく練習をせず
にホノルルマラソンに参加して9時間以上かけて歩いて
完走した話などなど。
災害など厳し年だった令和元年を思って“令和元年冬が
ゆく”、太鼓の音をギターで見立てて村尾さんとの掛け
合い“八丈太鼓ばやし”、そして、やぱりこれを聞かない
と元気に今年が締めくくれないって感じで“陽気にゆこ
う”をみんなで合唱!「陽気に行こう どんなときでも 陽
気に行こう 苦しいことはわかっているのさ さぁ陽気に
行こう・・・♪」
78歳と言う高石さんに元気をもらったひと時でした。
感謝です。

そして、コンサートの後は、こちらも年末の恒例にして
いる梅田のジャズバー“パイルドライバー”さんの忘年会
に参加しました。
常連さんたちがそれぞれ珍しかったりおすすめだったり
する食材を持ち寄っての宴会。お酒のつまみ系が多いん
ですが、食事系や果物スィーツま
で色々並んでいました。
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他にも色々美味しいモノがたくさん有りましたが、少し
遅れていたので、全部は写真におさめられませんでした。
ちなみに
私は、お腹が減ってたのでサンケイホールブリ
ーゼの下にあるブーランジェリー ブルディガラさんのパ
ンを買っていきました。

芸達者な常連さんたちばかりなので、忘年会と言いつつ
年に一度の発表会と言うかかくし芸大会的な雰囲気を楽
しませていただきました。
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ヘルマンハープ、クラシックギター、弾き語りの洋楽な
どなど、皆さん仕事も忙しい方々なのにいつ練習してる
のやら?流石です。

今年も色々お世話になり、本当にありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。  

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