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群馬の旅 [観光]

今週は仕事で群馬に行ってきました。東京駅で新幹線を乗り
継いで、レモン牛乳こと“関東・栃木レモン”とのコラボ商品
だと言う「贅沢バニラミルク」を飲みながら高崎へ。
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仕事の時間まで少し時間が有ったのと群馬に来ることはほと
んど無いので(昔、わたらせ渓谷鐵道に乗りに来て依頼の群
馬でした)、とりあえず世界遺産で国宝の「富岡製糸場」を
見とこうと富岡まで足を伸ばしました。

高崎駅で、電車型待合室と言う電車をそのまま待合室にして
いる上信電鉄に乗り換えて上州富岡駅へ。
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しばらく電車に揺られてたどり着いた上州富岡駅はモダンな
造りが印象的な駅でした。
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駅もですが、駅近くにある隈研吾さんが設計したと言う富岡
市役所も大きな芝の広場と木をふんだんに使ったお洒落な建
屋が素敵です。
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駅から10分ほど歩くと、目的の「富岡製糸場」が現れ、レト
ロな赤レンガが目に飛込んできました。
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富岡製糸場は明治5年にフランス人指導者ポール・ブリュナの
もと官営模範器械製糸場として建てられた工場だそうです。
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入口正面に見えていたのは東置繭所と言う建物で、繭を貯蔵
していたそうです。1階は資料館的に使われており、2階は
奥行き100mほどの倉庫を眺めることができます。
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東置繭所の奥には西置繭所と言う建物があるんですが、そち
らの方は現在修中と言う事で部分的に修復風景を見学できる
ようにしてありました(時間が無かったのでこちらは見てま
せん)。
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東と西の置繭所をつなぐように横たわるのが140mある繰糸
所で、トラス構造で柱のない大空間は圧巻です。こちらには
繰糸器が残してあり、いかにも工場って雰囲気です。
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敷地の奥には、ブリュナが家族と暮らしていた首長館、診療
所、寄宿舎なども設えてあり見応えありました。
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奥にあったといえば、日比野克彦さんのアートプロジェクト
“明後日朝顔プロジェクトin富岡”の朝顔の花壇を見つけてち
ょっとほっこり(時季は過ぎてましたが・・)!笑
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ガイド見学ツアーなども行われていたので説明してもらった
らもっと楽しめたのかもしれません。が、今回は時間も無か
ったので足早に見学して富岡製糸場を後にしました。

仕事も終わり、群馬からの帰り、EX予約の特典でグリーン車
に乗れたので、こういうときこそって感じで、グリーン車で
大阪に戻りました。
IMG_1726.JPG 
新幹線は豪華ですが、駅弁はいつもの崎陽軒のシウマイ弁当で
した!

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