お洒落になった東洋陶磁 [美術館]
今日は、修理で預けていた自転車を谷四の「Bici
Termini」さんに取り行ってきました。
内装のギアの部品が割れて上手くギアチェンジが
できなくなっていたのを、中古のギアから取り出
してストックしてある部品と取り換えて、それ以
外の部分のゆがみや摩耗も調整して、なんとか動
くようにしてもらいました。(とにかくブロンプ
トンを頻繁に修理や改良されるので、部品のスト
ックも集まるみたいです。1時間ほどお店にいた
だけでも4人の方が、ブロンプトンの引き取りや
持ち込んをしてらっしゃいました)
自転車を取りに行ったついでと言ってはなんです
が、2年余りの改装を経てリニューアルオープン
した大阪市立東洋陶磁美術館に「シン・東洋陶磁
MOCOコレクション」を見に行ってみました。
建屋本体はシックなレンガ色ですが、ガラス張り
のエントランスホールやこれまたガラス張りのお
しゃれな雰囲気のカフェが増設されたりとやはり
顔が変わると新しくなったな!って気がしますね。
外観もですが、展示スペースは光の加減が良くな
って(ガラスも変わったのかな?)めちゃくちゃ
見やすくなってました。
今回、リニューアルオープン記念と言うことで、
コレクションの中から300点以上の作品を13のテ
ーマに分けて展示してありました。
先ずは、「天下無敵」と題して特選のコレクショ
ン作品と六田知弘氏の絵のコラボレーション展示。
次は、「翡色幽玄」のコーナーで、翡色(ひしょ
く)と呼ばれた高麗青磁。
そして、「粉青尚白(ふんせいしょうはく)」の
コーナーでは、日本では三島と称される朝鮮時代
前期の粉青。
「清廉美白」では、朝鮮時代の白磁の紹介。
「優艶質朴」は、李秉昌の韓国陶磁コレクション。
「陶魂無比」では、日本の陶磁器を紹介。
「喜土愛楽」と題して、渦巻き模様が特徴的な金子
潤氏の“2フィート・トール・ダンゴ”や川崎毅氏の
“街(高い所の家)”、ルーシー・リー氏の“青ニット
線文鉢”など陶芸家の作品も紹介されてました。
「陶花爛漫」、新石器時代から宋・元時代までの中国
陶磁。
「明器幽遠」コーナーの明器と言うのは、古代中国
の墓から出土した品を中心に、大好きな優雅に回る
“加彩婦女俑”や唐三彩の“獅子”、“木葉天目茶碗” な
どが展示してあります。
「天青無窮」、“青磁水仙盆”や国宝の“飛青磁花生”
など天青と呼ばれる中国青磁の名品を自然光で展示。
「皇帝万歳」では、磁都と称された景徳鎮で焼かれ
た作品を紹介。
他に粉末状嗅ぎタバコ用の鼻煙壺のコーナー「百鼻
繚乱」や、1階にも現代陶芸家の作品展示コーナー
「泥土不滅」がありました。
そして、新たに美術館のキャラクターになった
「mocoちゃん」の元になった絵が描かれた“青花
虎鵲文壺”。
虎と言うか猫(虎もネコ科ですが・・)みたいで
カワイイキャラクターです。
一番の目玉は国宝の“油滴天目茶碗”。専用ケース
も設置されてましたし、バーチャルで油滴天目茶
碗を触って楽しむ装置も新設されてました。
Termini」さんに取り行ってきました。
内装のギアの部品が割れて上手くギアチェンジが
できなくなっていたのを、中古のギアから取り出
してストックしてある部品と取り換えて、それ以
外の部分のゆがみや摩耗も調整して、なんとか動
くようにしてもらいました。(とにかくブロンプ
トンを頻繁に修理や改良されるので、部品のスト
ックも集まるみたいです。1時間ほどお店にいた
だけでも4人の方が、ブロンプトンの引き取りや
持ち込んをしてらっしゃいました)
自転車を取りに行ったついでと言ってはなんです
が、2年余りの改装を経てリニューアルオープン
した大阪市立東洋陶磁美術館に「シン・東洋陶磁
MOCOコレクション」を見に行ってみました。
建屋本体はシックなレンガ色ですが、ガラス張り
のエントランスホールやこれまたガラス張りのお
しゃれな雰囲気のカフェが増設されたりとやはり
顔が変わると新しくなったな!って気がしますね。
外観もですが、展示スペースは光の加減が良くな
って(ガラスも変わったのかな?)めちゃくちゃ
見やすくなってました。
今回、リニューアルオープン記念と言うことで、
コレクションの中から300点以上の作品を13のテ
ーマに分けて展示してありました。
先ずは、「天下無敵」と題して特選のコレクショ
ン作品と六田知弘氏の絵のコラボレーション展示。
次は、「翡色幽玄」のコーナーで、翡色(ひしょ
く)と呼ばれた高麗青磁。
そして、「粉青尚白(ふんせいしょうはく)」の
コーナーでは、日本では三島と称される朝鮮時代
前期の粉青。
「清廉美白」では、朝鮮時代の白磁の紹介。
「優艶質朴」は、李秉昌の韓国陶磁コレクション。
「陶魂無比」では、日本の陶磁器を紹介。
「喜土愛楽」と題して、渦巻き模様が特徴的な金子
潤氏の“2フィート・トール・ダンゴ”や川崎毅氏の
“街(高い所の家)”、ルーシー・リー氏の“青ニット
線文鉢”など陶芸家の作品も紹介されてました。
「陶花爛漫」、新石器時代から宋・元時代までの中国
陶磁。
「明器幽遠」コーナーの明器と言うのは、古代中国
の墓から出土した品を中心に、大好きな優雅に回る
“加彩婦女俑”や唐三彩の“獅子”、“木葉天目茶碗” な
どが展示してあります。
「天青無窮」、“青磁水仙盆”や国宝の“飛青磁花生”
など天青と呼ばれる中国青磁の名品を自然光で展示。
「皇帝万歳」では、磁都と称された景徳鎮で焼かれ
た作品を紹介。
他に粉末状嗅ぎタバコ用の鼻煙壺のコーナー「百鼻
繚乱」や、1階にも現代陶芸家の作品展示コーナー
「泥土不滅」がありました。
そして、新たに美術館のキャラクターになった
「mocoちゃん」の元になった絵が描かれた“青花
虎鵲文壺”。
虎と言うか猫(虎もネコ科ですが・・)みたいで
カワイイキャラクターです。
一番の目玉は国宝の“油滴天目茶碗”。専用ケース
も設置されてましたし、バーチャルで油滴天目茶
碗を触って楽しむ装置も新設されてました。
もともと好きな美術館でしたが、さらに良くなっ
た感じです。
中之島での昼ごはんは、裁判所横にあるカレー屋
「もりやま屋」さんでチキンカレーをいただきま
した。
辛さはそれほどでもなく香り豊かなカレーです。
大川河川敷のソメイヨシノは、ほぼ散ってました
が、八重桜がちょこちょこと残ってました。
今週末に終わった造幣局の通り抜けの八重桜もま
だ咲いてました(入れませんが・・)。