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旭堂南陵七回忌追善講談会(昼の部) [講談]

夏季休暇最終日の今日は、朝からちくっと展示会を巡り、昼過ぎ
からは千日前のトリイホールさんで行われた「旭堂南陵七回忌追
善講談会(昼の部)」を拝聴。
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南斗さん&南舟さんが2人でやった、立体講談の「太閤の風流」、
秀吉が関白になり宮中に出向いた時に歌を求められ困り果てて
詠んだ“奥山に紅葉踏み分け鳴く蛍”で蛍関白と馬鹿にされたが
家臣の助けで名誉挽回って話。
南湖さん&小南湖ちゃんは綱吉が正室と側室の間をウロウロす
ると言う落語の権助提灯ような話。
南華さんは「堀部の間者」と言う赤穂義士堀部安兵衛が野菜屋に
化けて情報収集をする話。
名古屋からいらした左南陵さは「名月若松城」、主である蒲生氏
郷が酒の席の口論で命の恩人である家来西村権四郎と相撲を
とり投げ飛ばされて家来は逐電、5年後帰ってきた権四郎と再び
相撲をとってと言う人情話。
東京からの特別ゲスト宝井琴梅さんは「五平菩薩の由来」、浅間
山噴火の影響で水が出なくなった村に住む井戸掘り五作の息子
五平、父の遺言で8年の間、村人に馬鹿にされながらも井戸を
掘り続け、これが最後と掘った父の墓前の井戸から水があふれ
出しって話。ここで仲入。
その後、故旭堂南陵さんの昔のテープを皆で聴いて、最後は門
弟の方々勢揃いで口上で〆と相成りました。
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