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寒い季節に南の島の冷たい話 [観劇(他)]

東国では今週も雪でエライ事になってますが、大阪の方も昨日の雪は溶けたけど、
時折冷たい霧雨の降るパッとしない天気。そんな中、本日は、兵庫県立文化セン
ターにケラリーノ・サンドロヴィッチさんの戯曲「フローズン・ビーチ」を観に行ってき
ました。
フローズン.jpg 
今回は、オリジナルのナイロン100℃の方々ではなく、石田えりさん、松田美由紀
さん、渡辺真起子さん、山口美也子さんが出演し、演出が高羽彩さんでした。

物語は、バブルの真っ只中、親父さんの行うリゾート開発が進められている南の島
で暮らす、双子の姉妹・愛と萠(渡辺真起子さん/一人二役)のところに遊びに来た、
愛の友人千津(松田美由紀さん)とその友人で頭がかなり破天荒な市子(石田えり
さん)。そこに、愛と萠の継母である盲目の咲恵(山口美也子さん)がからみ、愛憎
薬の渦巻く愛と千津は遺産目的で姉の萠殺害を企て、そして千津のために愛殺害
を企てる市子、母を死に追いやったとの思いから咲恵を憎む愛と萠と言う、のどか
な南の島の別荘と言う環境には似合わない憎しみの三すくみ状態。それぞれのか
み合わない思いが、かみ合わない言動を生み、市子はベランダから愛を突き落と
し、萠は咲恵との争いのさなかに死亡、ベランダから落ちたはずの愛が死んだ萠と
入れ替わると言う事件が起きる。

それから、8年後、16年後に再び南の島の別荘に集まった4人の女性の、それぞ
れの思いと言うか思い込みと行き違いが産む悲劇と喜劇を描いた面白い作品でし
た。最後は、海に沈みかかった別荘の2階から海にダイブした4人の女性の高笑
い!切羽詰って開き直ったら女性はやっぱり強い!って感じでハッピーエンドじゃ
ないけど晴れやかに終わってくれます。

本筋以外に500万円のキリンの置物、バブル崩壊、オウム事件、部屋に棲む奇怪
な虫カニバビロンなどなど不条理な笑いのネタがいたるところに散りばめられてい
て、クスクス笑いを楽しませてもらいました。

観劇前の腹ごしらえは、西宮北口駅の近くにあるイタリアン「トラットリア ダ ゴイー
ノ」さんで、リボリータと言うトスカーナ風パン入り野菜スープのランチをいただきま
した。
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素朴な味わいのスープのしみたパンとたっぷりの野菜でボリューム満点、めちゃ美
味しかったです。

観劇の後は、西宮北口駅近くにあるパン屋「ぱん屋 五穀七福」さんのクリームパン
を頬張ってひと息!
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トロトロのクリームが入ったふんわりパン、めちゃ美味しい!晩ご飯用に五穀の入
った甘くないパンも買って帰りました。
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