日常をアートに [美術館]
日曜日、芸文大ホールで関西学院グリークラブの
リサイタルを見る前に、ちょっと寄り道をして、
尼崎の“A-LAB”で開催が始まった羽部ちひろさん
と赤松加奈さんの二人展「A-LAB Exhibition Vol.
42 “テーブルにトマト”」を見てみました。
羽部ちひろさんの方は、今回、初見のアーティス
トさんでしたが、赤松加奈さんの方は、先日、京
都府新鋭選抜展でトマトの作品を拝見しましたし、
キテ・ミテ中之島や学園前アートフェスタやはな
らぁとなどなど関西のアート祭でお馴染みのアー
ティストさんです。
お二人ともに日常の風景や生活を題材に作品を制
作してらっしゃるんですが、アプローチはまった
く違っていて、羽部さんはソファーに座る人物の
シルエットなど、日常の何気ない風景に、映画の
ワンシーンなどを重ねて、マグリットの様な異世
界を表現したり、シャツの胸のワンポイントマー
クを基に幻想的な風景を描くなど騙し絵的な要素
の楽しさも感じられる面白い作品でした。
赤松さんの方は、農業を通して感じた自然を写真
におさめ、その写真を様々な要素に分解しコラー
ジュすることで再構築して、そのコラージュを基
に具象や抽象の絵画を描いてらしたり、今回は、
絵ばかりではなく、馬のインスタレーションや土
器の様な壺の作品も飾ってありました。
軽やかなリズムを感じる明るい色調の作品が素敵
なんですよね。
アート鑑賞前の尼崎での昼ごはんは「尼崎焼そば
センター」さんで、とん平焼き定食をいただきま
した。
久しぶりにメニューにとん平焼きの文字を見かけ
たので思わず、注文してしまいました。
リサイタルを見る前に、ちょっと寄り道をして、
尼崎の“A-LAB”で開催が始まった羽部ちひろさん
と赤松加奈さんの二人展「A-LAB Exhibition Vol.
42 “テーブルにトマト”」を見てみました。
羽部ちひろさんの方は、今回、初見のアーティス
トさんでしたが、赤松加奈さんの方は、先日、京
都府新鋭選抜展でトマトの作品を拝見しましたし、
キテ・ミテ中之島や学園前アートフェスタやはな
らぁとなどなど関西のアート祭でお馴染みのアー
ティストさんです。
お二人ともに日常の風景や生活を題材に作品を制
作してらっしゃるんですが、アプローチはまった
く違っていて、羽部さんはソファーに座る人物の
シルエットなど、日常の何気ない風景に、映画の
ワンシーンなどを重ねて、マグリットの様な異世
界を表現したり、シャツの胸のワンポイントマー
クを基に幻想的な風景を描くなど騙し絵的な要素
の楽しさも感じられる面白い作品でした。
赤松さんの方は、農業を通して感じた自然を写真
におさめ、その写真を様々な要素に分解しコラー
ジュすることで再構築して、そのコラージュを基
に具象や抽象の絵画を描いてらしたり、今回は、
絵ばかりではなく、馬のインスタレーションや土
器の様な壺の作品も飾ってありました。
軽やかなリズムを感じる明るい色調の作品が素敵
なんですよね。
アート鑑賞前の尼崎での昼ごはんは「尼崎焼そば
センター」さんで、とん平焼き定食をいただきま
した。
久しぶりにメニューにとん平焼きの文字を見かけ
たので思わず、注文してしまいました。
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